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EVGA へ申請していたサーマルパッドキットが到着 [PCハード]

EVGA へ申請していた GeForce GTX1070SC の過熱対策用サーマルパッドキットがようやく到着しました。

必須ではないとはいえ無償配布してくれる上にそこそこ効果も得られるようなので、ちょっとした分解が苦にならない方は申請して自分で改修しておくと少しでも安心感が得られるのではないかと思います。どうしても自分でやるのは無理だという方はEVGAの方へ連絡すればBiosアップデートの件も含めRMA対応してくれるようです。(但し海外とのやり取りになるので時間はある程度かかります。)
分解によって保証が切れてしまうというようなことはないそうです。この辺はEVGAならではですね。

こちらについては最近購入された方やまだ申請していない方は以下のリンクから申請することができます。
http://www.evga.com/thermalmod/ (要ユーザー登録)
配布対象はEVGA製のGTX1080/1070のうちACX 3.0クーラーを搭載したモデルのようですが、配布対象かどうかもこのHPで製造番号を入力することでチェック可能です。送料・手数料は不要です。
対策品の流通も始まってはいるようですがまだ混在しているようなので確認しておくことをお勧めします。
また、VRM 部過熱問題の対策済み Bios もここから落とすことができます。

私の場合は10/26 申請→11/4 Awaiting Shipment →11/23 Pending Shipment →11/24 出荷 →11/26 にFedexからゆうパックへ引き継がれての到着でしたが、サイト上ではPendingのままで特に出荷完了メールなどはありませんでした。到着までかなり時間がかかりましたが初期は配布体制の整備などで混乱もしていたようなので今はもっと早くなっているのではないかと思います。

thermal-1.JPG

Fedexの袋の中にはこのような封筒に入れられたサーマルパッドキットが入っていました。




thermal-2.JPG




カラー印刷された説明書も同封されていました。英語のみですが取り外すネジやパッドを貼り付ける位置などが赤や緑の枠で細かく示されていてかなり分かりやすく書かれていると思います。
また、説明書は以下のリンクからダウンロードすることも出来ます。

EVGA Thermal Pad Mod Installation Guide(PDF)

当初の説明書にはなかったVRAM用のサーマルパッドが追加されたようです。

thermal-3.JPG





説明書以外の封筒の中身です。
VRAM用のパッドが3種類とVRM部用が1枚、バックプレート用が1枚とGPUチップ用のサーマルグリスが同封されていました。

先に申請していたPowerlinkがまだ発送されていない様なので取り付けはこれが到着してからする予定です。ただ、こちらは支払い完了から既に10日程過ぎているので一度問い合わせてみないといけませんね・・・。



Civilization VI "Fall 2016" アップデート! [ゲーム]

Civilization VI に "Fall 2016" アップデートが実装されました。
https://civilization.com/ja-JP/news/entries/civilization-vi-fall-2016-update-now-live
2GBを超えるかなり大規模のアップデートで、DirectX 12 への正式対応やクローバーや雪の結晶をかたどったマップ・シナリオの追加、UIや各種不具合の修正、バランス調整などが入りました。

ただ、今回の修正によって今まで編集していたゲームファイルも上書きされてしまい、一部使えないものも出てきているようなので今検証しています。
また次の3点についてはゲーム本体でのパッチが入り、自分で修正する必要がなくなったので取り下げます。

 1.外交画面でのバグ修正
    「我々の関係」をクリックすることで正常に相手への心証の変化が見れるようになりました。
 2.地形のツールチップが表示されるまでの時間の調整
    ゲーム内でいつでもスライダーを使って調整出来るようになりました。
 3.行動終了後にユニットが自動で遠く離れたユニットに切り替わってしまうのをやめさせる方法
    ゲーム内のチェックボックスでon/offできるようになりました。

DirectX 12 対応については steam から起動すると「Sid Meier's Civilization VI(DX12)-Win10 v1607+をプレイ」という選択肢が出るようになりました。毎回この操作が必要なのは少し面倒くさいですが・・・。
以前せっかく起動できる環境にあるのでなんとか DX12 で起動させようと試行錯誤しても全く駄目で諦めていたのですが、まさかまだ実装されてなかったとは思いませんでした(苦笑)。
Nvidia については Maxwell 世代以降 (GTX10xx/9xx(750・750Tiも?))のグラフィックカードから対応しているようです。AMDは明示されていませんが Radeon R7/R9 あたりくらいからでしょうか。

他にも錬金術的な裏技(?)が使えなくなったり都市名の変更が可能になったり資源が見やすくなったりと細かい修正もたくさん入っているようです。

なんだかんだで結構はまっています。まだ不満な点もありますが、今後も継続的にアップデートしていくとのことなので期待しています。


※ 11/23 追記 ※

アップデート後クライアントが突然クラッシュする不具合が増えてしまいました。オートセーブが働いてくれるので実害はさほどないとはいえ困ったものです。とくにDX12はまだグラボのドライバも成熟途中でしょうししばらくは我慢ですかね・・・。

EVGA GeForce GTX1070SC の Bios アップデート [PCハード]

残念ながら少し前から EVGA 製の GeForce GTX 1080/1070 で負荷の高いベンチテストなどを行った場合などに VRM(電源部分)付近の異常過熱による焼損などが話題になってしまっています。どうやら ACX3.0 クーラーの構造上の問題で VRM部にヒートシンクが接触しない為に冷却が追いつかず周辺へ悪影響を及ぼし、チップコンデンサなどが絶縁破壊による短絡などを起こしてしまうなどといった事が起こっているようです。

EVGA ではこの問題を検証した後、Bios のアップデートによるファン速度の制御と希望者に追加で VRM 部に貼ってクーラーへの廃熱助けるサーマルパッドの無償配布という対応をすることに決めたようです。
(サーマルパッドについては後述)

結論から言って今回の Bios アップデートは対象のカードを持っている場合は間違いなくやっておいた方がいいです。確かに負荷がかかると若干ファンの音が聞こえるようにはなりますが、アイドル時でも負荷のかかった状態でもどちらの場合も 8~10℃ 程 GPU-Z などで取得できる温度が下がりました。
普通は Bios のアップデートは慎重になるべきですが、今回の場合は リスク < リターン だと思います。
幸いうちの個体では今のところ問題は見られませんが温度は低い方が精神衛生上もよいので・・・。
但し、くれぐれも Bios アップデートは自己責任でお願いします。
最悪メーカー送りになる危険性はどうしても残ります。(EVGA は対応すると言っていますが)

対象のビデオカードとアップデート方法は EVGA フォーラムのこちらに書かれています。
http://forums.evga.com/Update-11316-with-NEW-BIOS-EVGA-GeForce-GTX-10801070-PWM-Operating-Temperature-Update-m2573491.aspx
  ※ 追記 ※
    こちらからも落とせるようになっていました。 http://www.evga.com/thermalmod/
    書かれている内容などは同じです。また、1060のBiosも追加されたようです。

一応 Bios アップデートの手順を日本語で書いておきます。

1.上記リンクのページから各々のカード専用の Bios をダウンロードする。モデル以外に品番も書かれている
 のでよく確かめて落としてください。(対象外なら弾かれるだけだとは思いますが)
 ちなみに GTX 1070 SC ACX 3.0 の品番は 08G-P4-6173-KR/KB となります。
  ※ FTW モデルの場合は Dual Bios となっているのでそれぞれ Primary/Secondary を落とし、カード
    上の 電源コネクタ横のディップスイッチを切り替えて個別に入れるようです。
2.Zip ファイルを適当な場所へ解凍する。「窓の杜」からもダウンロード出来る Explzh などが便利です。
3.念のため他に動いているブラウザやメールソフトなどのプログラムを終了させた後解凍してできた
  update.exe をダブルクリックする。
4.下のような確認画面が表示されるので "Y" を押し、アップデート完了後 PC を再起動する。

bios update.gif

アップデート自体はものの数秒で終わります。再起動は必ずしてください。
Biosアップデート中の停電にだけはご注意を。

86.04.1E.00.70.gif




アップデート前の 86.04.1E.00.70 から 86.04.50.00.72 へ変わっています。
また、今回の修正には以前別にアップデートのあった Micron のメモリを使用した機種の問題の修正も含まれているそうです。

86.04.1E.00.70-2.gif



Bios アップデートにより、アイドル時の GPU 温度が 61℃→53℃ へ下がり、ファンの回転数が150回転あたりから350回転あたりへ増えています。いずれにせよこれくらいの回転数ではほぼ無音です。
シングルモニタ環境ではもっと温度も下がり、50℃以下ではファンが停止(以前は60℃以下で停止)するようです。



サーマルパッドの請求は http://www.evga.com/thermalmod/ からできます。(要ユーザー登録)
登録が済んでいればログイン後、住所などが表示されているはずなので確認して対象商品のチェックを入れ、 "SUBMIT" を押すだけです。私は10/26に申請し、11/4に Awaiting Shipment(出荷準備中)となりました。Jacob 氏(EVGAプロダクトマネージャー/ @EVGA_JacobF )のツイートによると来週には出荷が始まるようです。

サーマルパッド取り付け用のマニュアルが既に公開されています。難しくはないと思いますがクーラー部分の分解が必要になるので取り付けるつもりの方は目を通しておくとよいでしょう。
EVGA Thermal Pad Mod Installation Guide
http://www.evga.com/thermalmod/thermal_pad_mod_installation_guide.pdf

ただ一旦分解しないと行けませんし、先に届いたとしても私はサーマルパッドの貼り付けは別途申請している PowerLink が届いてからにしようかと思っています。


ffベンチ中-a.jpeg
最後に参考としてFF14ベンチ中の様子も貼っておきます。ただし両方とも Bios アップデートの適用後で、左が EVGA Precision XOC 未使用時、右が
使用時となっています。ファン制御を POXC に任せるとよりよく冷えるのは以前と変わりません。
(うちではTVチューナーカードと相性が悪いので必要なときだけ起動するようにしていますが。)

こちらもファン回転数は上がっているものの前は75℃くらいまでは行っていたと記憶してますのでよく冷えていると思います。アイドル時には PXOC 使用中で今の季節だと1500~1600rpm/35℃くらいまで下がります。(Biosアップデート前のSSは撮り忘れてしまいました。)

クーラー自体はやはりかなり優秀だと思います。最初から VRM部の温度監視や冷却がもっと考慮されていれば問題は起きなかったんでしょうがねえ。とはいえしっかりした検証と素早い対応はメーカーとして信頼出来ると思います。