iOS11に上げてみました。 [iOS関連]
9/20にiOS11がリリースされたので早速手持ちのiPad Pro 9.7とiPhone SEをアップデートしてみました。
メジャーアップデートとあって今回は特にコントロールセンターやDockを中心にかなり使い勝手が変わったので気になった所などをちょっとメモしておきます。
☆ コントロールセンターでのBluetoothイヤフォンへの切替方法が変更された。
大きく変化のあったコントロールセンターですが、Bluetoothイヤフォンの切替方法が変わってしまってちょっと混乱しました。iOS10では画面下からフリックしてコントロールセンターを出し、さらに右フリックすると出るMusicの操作画面からBluetoothイヤフォンの切替ができていたのですが、iOS11ではコントロールセンターの「ミュージック」部分の右上角にある記号をタップすると現れるウインドウから切り替えるようになっています。
コントロールセンター自身も色々と項目が増え、ある程度のカスタマイズもできるようになりましたがどうにもゴチャゴチャした印象を受けてしまいます。iOSの良さは直感的に使えるシンプルな操作性にあったと思っていただけにしばらくは違和感が残りそうです。
☆ 画面の動画撮影が可能になった。
「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」で「画面収録」をタップするこ
とでコントロールセンターに画面収録のボタンが表示され操作中の画面撮影ができるようになりました。
ボタンを押すと3秒間のカウントダウンが開始された後撮影が始まります。試しにiPadでデレステのMV画
面を撮影後iCloud経由でPCから再生してみたところ動画はH264のMPEG-4形式、音声はAACで撮影され
ており、2分45秒の動画で124MB程度の容量になっていました。
☆ カメラアプリからQRコードのスキャンが可能になった。
別途アプリを使用しなくてもカメラを起動してQRコードに向けるだけでスキャンしてリンクを表示して
くれるようになりました。もしQRコードの読み取りが出来ない場合は、「設定」→「カメラ」の「QR
コードをスキャン」がONになっているかどうか確認してみてください。
☆ iPadのキーボードで下フリックで数字や記号の入力ができるようになった。
その分少しゴチャゴチャした感じになりましたがパスワード入力などは格段に楽になりました。
12.9inch版のiPad Proでは以前から使えた機能だそうです。
☆ 「メモ」アプリで書類のスキャンができるようになった
メモアプリを開いて下のメニュー部分の「+」を押すことでカメラでスキャンした画像をメモに配置でき
るようになっています。PDF作成も可能ですし活用範囲がかなり増えたと思います。
iPad ProにおいてはApple Pencilがあるとメモアプリの利便性が飛躍的に高くなります。スキャンした
データをメモに配置してPencilで色々書き込んだりといったことができるようになっています。
また、ロック画面上でトントンっと2度Pencilでタップするだけでいちいちロックを解除してアプリを立
ち上げなくてもメモアプリが使えるようになります。思いついた時にさっとメモを残せるのでこれは本当
に便利です。あと使っていない時のApple Pencilの電池の保ちが良くなった気がするのですが、これは気
のせいかも?
☆ 緊急SOS機能
スリープ/スリープ解除ボタンを素早く5回クリックすることで緊急SOS機能を使って警察、消防、救急、
海上保安庁に電話を掛けることができるようになっています。ロック画面からも可能なので事故や犯罪に
巻き込まれた場合などは重宝しそうです。ただ、米国などではこの機能を試してみたいがための誤通報が
頻発したようですので、こういった機能があるということを覚えておくに止めたいところです。
ここからはちょっと残念な点を少し。
☆ App Storeのウィッシュリストが無くなってしまった。
App Storeがかなり変わり、アプリのウィッシュリストが廃止されてしまいました。気になるアプリが
セール対象になってたりしないか時々チェックしていたのでこの機能が省かれてしまったのはかなり残念
です。iTunes Storeの方の映画や音楽のウィッシュリストは残っています。個人的にはApp Store自体も
以前の方が使い勝手が良かったように感じます。
☆ 一部の古い32bitアプリが切り捨てられた。
かねてからアナウンスされていた通り、iOS11からは64bitアプリのみ動作するように変更されたため、
32bitで作成されていたアプリやゲームなどは起動できなくなりました。iOS11で起動できなくなった
アプリは、「設定」→「一般」→「情報」→「App」で確認できます。今後アップデートされる見込のな
いものについては諦めるしかありません。
触ってみた感じではより便利になったところもあれば使いづらくなったところもあるという感じです。機能追加はもちろんありがたいのですが、なにかと徐々に複雑になっていっているのは気になります。ジョブズが存命していればシンプルで分かりやすい操作感をもっと追求してくれていたのではないかと思うとやはり残念でなりません。
☆ アプリのレビュー依頼を表示させなくする方法
アプリを使っていると時々表示されるレビュー依頼のポップアップは、「設定」→「iTunesとApp
Store」から「App内評価とレビュー」の項目で表示させなくすることができます。使っている時に表示
されてイラッとすることがなくなるので是非設定しておくことをお勧めします。
メジャーアップデートとあって今回は特にコントロールセンターやDockを中心にかなり使い勝手が変わったので気になった所などをちょっとメモしておきます。
☆ コントロールセンターでのBluetoothイヤフォンへの切替方法が変更された。

コントロールセンター自身も色々と項目が増え、ある程度のカスタマイズもできるようになりましたがどうにもゴチャゴチャした印象を受けてしまいます。iOSの良さは直感的に使えるシンプルな操作性にあったと思っていただけにしばらくは違和感が残りそうです。
☆ 画面の動画撮影が可能になった。
「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」で「画面収録」をタップするこ
とでコントロールセンターに画面収録のボタンが表示され操作中の画面撮影ができるようになりました。
ボタンを押すと3秒間のカウントダウンが開始された後撮影が始まります。試しにiPadでデレステのMV画
面を撮影後iCloud経由でPCから再生してみたところ動画はH264のMPEG-4形式、音声はAACで撮影され
ており、2分45秒の動画で124MB程度の容量になっていました。
☆ カメラアプリからQRコードのスキャンが可能になった。
別途アプリを使用しなくてもカメラを起動してQRコードに向けるだけでスキャンしてリンクを表示して
くれるようになりました。もしQRコードの読み取りが出来ない場合は、「設定」→「カメラ」の「QR
コードをスキャン」がONになっているかどうか確認してみてください。
☆ iPadのキーボードで下フリックで数字や記号の入力ができるようになった。
その分少しゴチャゴチャした感じになりましたがパスワード入力などは格段に楽になりました。
12.9inch版のiPad Proでは以前から使えた機能だそうです。
☆ 「メモ」アプリで書類のスキャンができるようになった
メモアプリを開いて下のメニュー部分の「+」を押すことでカメラでスキャンした画像をメモに配置でき
るようになっています。PDF作成も可能ですし活用範囲がかなり増えたと思います。
iPad ProにおいてはApple Pencilがあるとメモアプリの利便性が飛躍的に高くなります。スキャンした
データをメモに配置してPencilで色々書き込んだりといったことができるようになっています。
また、ロック画面上でトントンっと2度Pencilでタップするだけでいちいちロックを解除してアプリを立
ち上げなくてもメモアプリが使えるようになります。思いついた時にさっとメモを残せるのでこれは本当
に便利です。あと使っていない時のApple Pencilの電池の保ちが良くなった気がするのですが、これは気
のせいかも?
☆ 緊急SOS機能
スリープ/スリープ解除ボタンを素早く5回クリックすることで緊急SOS機能を使って警察、消防、救急、
海上保安庁に電話を掛けることができるようになっています。ロック画面からも可能なので事故や犯罪に
巻き込まれた場合などは重宝しそうです。ただ、米国などではこの機能を試してみたいがための誤通報が
頻発したようですので、こういった機能があるということを覚えておくに止めたいところです。
ここからはちょっと残念な点を少し。
☆ App Storeのウィッシュリストが無くなってしまった。
App Storeがかなり変わり、アプリのウィッシュリストが廃止されてしまいました。気になるアプリが
セール対象になってたりしないか時々チェックしていたのでこの機能が省かれてしまったのはかなり残念
です。iTunes Storeの方の映画や音楽のウィッシュリストは残っています。個人的にはApp Store自体も
以前の方が使い勝手が良かったように感じます。
☆ 一部の古い32bitアプリが切り捨てられた。
かねてからアナウンスされていた通り、iOS11からは64bitアプリのみ動作するように変更されたため、
32bitで作成されていたアプリやゲームなどは起動できなくなりました。iOS11で起動できなくなった
アプリは、「設定」→「一般」→「情報」→「App」で確認できます。今後アップデートされる見込のな
いものについては諦めるしかありません。
触ってみた感じではより便利になったところもあれば使いづらくなったところもあるという感じです。機能追加はもちろんありがたいのですが、なにかと徐々に複雑になっていっているのは気になります。ジョブズが存命していればシンプルで分かりやすい操作感をもっと追求してくれていたのではないかと思うとやはり残念でなりません。
※ 追記 ※
☆ アプリのレビュー依頼を表示させなくする方法
アプリを使っていると時々表示されるレビュー依頼のポップアップは、「設定」→「iTunesとApp
Store」から「App内評価とレビュー」の項目で表示させなくすることができます。使っている時に表示
されてイラッとすることがなくなるので是非設定しておくことをお勧めします。
iOS10のRise to Wakeを便利に [iOS関連]
iPhone 7・7 Plus・6s・6s Plus・SE とA9+M9チップ以降を搭載したiPhoneに限られますが、iOS10では
「 Rise to Wake 」という本体を手前に傾けるだけでスリープ解除ができる新機能が実装されました。
iOS10にアップデートした時点でオンになっていたはずですが、「設定」→「画面表示と明るさ」→「手前に傾けてスリープ解除」のスライダーを操作すればON/OFFの切替ができます。
使ってみると非常に便利なことが分かるのですが、デフォルトではロック解除にいちいちホームボタンを押さねばならずやや面倒です。そこで以下のように設定することでiPhoneを持ち上げ、ホームボタンに触れるだけでTouch IDで指紋認証されてロックが解除できるようになります。

「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「ホームボタン」と進み、「指を当てて開く」のスライダーをオンにしてやります。
これでメッセージの着信などちょっと確認したい時にはさっと傾けてチェックし、内容も見たいときはホームボタンに触れてロック解除ととても使い勝手がよくなりました。
※ iOS10ですが、うちの場合アップデートはすんなり終わったものの数日後朝起きたらスリープボタンを押そうがホームボタンを押そうが無反応で所謂文鎮化してしまっており、強制再起動させる他なくなったことがありました。ツイートの検索をしてみてもフリーズ報告が結構あるようですし安定するにはもうしばらくかかりそうです。
「 Rise to Wake 」という本体を手前に傾けるだけでスリープ解除ができる新機能が実装されました。
iOS10にアップデートした時点でオンになっていたはずですが、「設定」→「画面表示と明るさ」→「手前に傾けてスリープ解除」のスライダーを操作すればON/OFFの切替ができます。
使ってみると非常に便利なことが分かるのですが、デフォルトではロック解除にいちいちホームボタンを押さねばならずやや面倒です。そこで以下のように設定することでiPhoneを持ち上げ、ホームボタンに触れるだけでTouch IDで指紋認証されてロックが解除できるようになります。
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「ホームボタン」と進み、「指を当てて開く」のスライダーをオンにしてやります。
これでメッセージの着信などちょっと確認したい時にはさっと傾けてチェックし、内容も見たいときはホームボタンに触れてロック解除ととても使い勝手がよくなりました。
※ iOS10ですが、うちの場合アップデートはすんなり終わったものの数日後朝起きたらスリープボタンを押そうがホームボタンを押そうが無反応で所謂文鎮化してしまっており、強制再起動させる他なくなったことがありました。ツイートの検索をしてみてもフリーズ報告が結構あるようですし安定するにはもうしばらくかかりそうです。
iPhone・iPadでのスクリーンショットの簡単な撮り方 [iOS関連]
恥ずかしながらつい最近知りました。
「スリープボタンとホームボタンを同時に押す」
これだけです。
今までかなり面倒なやり方をしていました。いやはや・・・。
ちなみに同じ動作を十秒ほど続けていると強制再起動することができます。
できるだけ物理ボタンを押したくないならば「AssistiveTouch」のメニュー画面をカスタマイズして「スクリーンショット」を登録しておけばよいでしょう。
「スリープボタンとホームボタンを同時に押す」
これだけです。
今までかなり面倒なやり方をしていました。いやはや・・・。
ちなみに同じ動作を十秒ほど続けていると強制再起動することができます。
できるだけ物理ボタンを押したくないならば「AssistiveTouch」のメニュー画面をカスタマイズして「スクリーンショット」を登録しておけばよいでしょう。
iPhone・iPadでAssistiveTouchを使えるようにする [iOS関連]
iPhone・iPadなどはホームボタンを押す機会が多く、やはり耐久性が気になってしまいますが・・・
iOSにはAssistiveTouchというホームボタンを仮想的に画面上で使えるようにする機能が用意されています。(下の赤〇を付けたボタン。ドラッグで画面上好きな場所に移動することができます。)

デフォルトでは無効にされていますが、次の方法で使えるようにすることができます。
a)「設定」から「一般」を選んで「ア クセシビリティ」をタップして中ほ どの「操作」の「AssistiveTouch」 と進んでスライダを動かし「On」 にします。
または
b)Siriに「アシスティブタッチを有効 に」と話しかける。
(逆に無効にすることもできます)
また、上記 a)のスライダ設定画面の「最上位メニューをカスタマイズ~」に進むと音量の上下やトリプルクリックなどAssistiveTouchのメニューをカスタマイズすることもできます。
さらにアクセシビリティの設定画面最下部にあるショートカットにAssistiveTouchを設定しておくとホームボタンのトリプルクリックでAssistiveTouchのOn/OFFが行えるようになるので邪魔なときなどには役に立つと思います。
iOSにはAssistiveTouchというホームボタンを仮想的に画面上で使えるようにする機能が用意されています。(下の赤〇を付けたボタン。ドラッグで画面上好きな場所に移動することができます。)

デフォルトでは無効にされていますが、次の方法で使えるようにすることができます。
a)「設定」から「一般」を選んで「ア クセシビリティ」をタップして中ほ どの「操作」の「AssistiveTouch」 と進んでスライダを動かし「On」 にします。
または
b)Siriに「アシスティブタッチを有効 に」と話しかける。
(逆に無効にすることもできます)
また、上記 a)のスライダ設定画面の「最上位メニューをカスタマイズ~」に進むと音量の上下やトリプルクリックなどAssistiveTouchのメニューをカスタマイズすることもできます。
さらにアクセシビリティの設定画面最下部にあるショートカットにAssistiveTouchを設定しておくとホームボタンのトリプルクリックでAssistiveTouchのOn/OFFが行えるようになるので邪魔なときなどには役に立つと思います。
iPhone・iPadの強制再起動方法 [iOS関連]
フリーズなど緊急時用の備忘録
iOSの強制再起動方法
1.スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時にAppleロゴが表示されるまで10秒以上押し続ける。
※ PCにデバイスを接続してiTunesを開いた状態で強制再起動をかけ、ロゴが表示された後も
リカバリーモードの画面が表示されるまで押し続けることでiTunes経由でのリカバリーが可能。
(OS更新で文鎮化してしまった場合など)
iOSの再起動方法(通常時)
1.スリープ/スリープ解除ボタンを赤いスライダが表示されるまで押し続ける。
2.スライダをドラッグしてデバイスの電源を完全に切る。
3.Appleロゴが表示されるまでスリープ/スリープ解除ボタンを押し続ける。
4.パスコードを入力して再起動させる。
iOSの強制再起動方法
1.スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時にAppleロゴが表示されるまで10秒以上押し続ける。
※ PCにデバイスを接続してiTunesを開いた状態で強制再起動をかけ、ロゴが表示された後も
リカバリーモードの画面が表示されるまで押し続けることでiTunes経由でのリカバリーが可能。
(OS更新で文鎮化してしまった場合など)
iOSの再起動方法(通常時)
1.スリープ/スリープ解除ボタンを赤いスライダが表示されるまで押し続ける。
2.スライダをドラッグしてデバイスの電源を完全に切る。
3.Appleロゴが表示されるまでスリープ/スリープ解除ボタンを押し続ける。
4.パスコードを入力して再起動させる。
iPad (iOS 7) でアプリを完全に終了する方法 [iOS関連]
今までずっとiPadを再起動するしかないと思っていましたが、やっぱりちゃんと用意されてありました(笑)。radikoアプリとかよく途中で不具合を起こして止まってしまうんですよね。
やり方は簡単!
1. ホームボタンを素早く2回押す。
2. 立ち上がっているアプリが出るので左右にスワイプして終了させたいアプリを選び、
上方向にスワイプ。
たったこれだけのことでした。
やり方は簡単!
1. ホームボタンを素早く2回押す。
2. 立ち上がっているアプリが出るので左右にスワイプして終了させたいアプリを選び、
上方向にスワイプ。
たったこれだけのことでした。