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アンプI !? [AV機器]

2月末にAVアンプを Marantz の NR1608 に買い換えてから時々不思議な、そして非常に迷惑な現象に悩まされていました。音楽やラジオを聞いていると内容までは聞き取れないものの昼夜関係なく不定期になにかの会話のような音声がスピーカーから流れてくるのです。たいていは1回当たり10分もしないうちに収まるのですが1日に何度も聞こえてくる時もありますし、この聞き取れるか聞き取れないかギリギリの音量というのがものすごく気になって仕方ありませんでした。

この怪音が鳴っている時にiPhoneで録音し、ソフトを使って一部を切り出してそのまま増幅しただけなので背景音のノイズも酷いですが、以下のファイルの様な「くぁwせdrftgyふじこlp~どうぞぉ~」といった感じのタクシー無線か何かの会話音らしきものが聞こえます。内容までは聞き取れませんが・・・。


不思議だったのはこの音声はアンプのボリューム位置にかかわらずギリギリ聞こえるけどはっきり邪魔になる一定の音量であること、アンプの入力をミュートにしていても聞こえてくること、会話の相手方の返信のようなものは聞こえてこないことでした。アンプの電源を落とすと音は聞こえなくなるのでNR1608に何らかの原因があるのは間違いなさそうです。

2月まではONKYOのT-433というFM/AMチューナーをNR-365に繋げていましたが、NR1608はチューナーを内蔵しているので3月以降はT-433を取り外してアンテナケーブルも直接NR1608に繋いでいました。このようにAV機器の構成を変更してから気になりだした現象だったのでNR1608を疑ったわけですが、T-433の使用頻度はそれ程高いわけではなく、常時電源を入れていなかったから分からなかっただけでT-433を使っていた頃もこの怪音を拾っていたのかも知れません。



色々調べてみるとどうやら「アンプI(アイ)」という現象らしいということが分かりました。(ステレオI(アイ)とも呼ぶそうです。)「アンプI(アイ)」とは電波障害の一種だそうで、電源ラインやスピーカーケーブルなどがアンテナとして機能してしまい、無線などの電波を拾ってスピーカー出力に混入してしまう現象のことのようです。ちなみに「I(アイ)」は「Interfere(=干渉する)」の略らしいです。


原因となっている電波の発信元が特定できれば対策をお願いすることもできるようなのですが、残念ながらできそうにありません。とりあえず応急対策として簡単にできそうなフェライトコアをスピーカーケーブルやアンテナケーブル、電源ケーブルなどに取り付けて様子を見てみることにしました。

TDK製のフェライトコアの性能が良いようなのですが、果たして効果があるのかどうか取り付けてみないことには分からないのとやや値が張るので、Amazonでそこそこレビューの評判も良かったMacLabと言う所のフェライトコアを購入することにしました。

fcore-1.jpg10個入りで1,000円程度とお手頃です。
パッチンコアと呼ばれるタイプで、ケーブルを挟んで文字通りパチンとはめるだけと非常に取り付けが簡単です。
実際のところ本当にこんな簡単なもので効果が得られるのかどうか半信半疑だったので、とりあえずΦ9.0mmのものの10個セットを購入して試してみることにしました。
電源ケーブル、スピーカーケーブル、アンテナケーブルに取り付けて1週間ほど様子を見ていると、完全ではないものの確かに以前より怪音が気になる頻度は減っているようです。

フェライトコアはどうやらケーブルの太さににぴったりのものを使うか、あるいはコアに数回巻き付ける方がより効果を得られるらしいということも分かったので、追加でΦ7.0mmのセットも購入してサブウーファーのケーブルや映像信号ケーブルなどにも取り付けてみたところ、なんと!ほぼ完全に抑えることに成功したようです。フェライトコアを増やしてから更に2週間ほど様子を見ていましたが、アンプIと思われる現象には遭っていません。正直ここまで効果が得られるとは考えていなかっただけにこれは嬉しい誤算でした。

アンプIと思われる現象に悩まされる事などほとんど無いかも知れませんが、もし同種の問題を抱えている方が居られましたらフェライトコアの実装を試してみることをお勧めします。とはいえ決してステマなどではありませんが、個々のケースで効果があるかどうかはやってみなければ分かりませんので悪しからず。





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ベトナム旅行土産に「フォー」の即席麺を頂いたので調理してみました。 [その他]

ベトナム旅行に行った方からお土産に「フォー」の即席麺を頂いたので調理してみました。



フォー(ベトナム語: phở)はベトナムで親しまれている米粉で出来た麺料理です。鶏や牛から採った透明なさっぱりした風味のスープのものが主流だそうで、日本のラーメンと同じようにネギだけをのせた極シンプルなものから魚介類や肉、野菜をたっぷりのせたものまで色んなバリエーションがあるそうです。

フォーの麺自体は水分をたっぷり吸わせた米を挽いてペースト状にし、焦げない程度に熱した鉄板などに薄く流して水気を飛ばし乾燥させたものを麺の形に切ったものなのだそうです。なにしろ材料が米ですからフォーとして食べる以外にもいろんな調理に使えそうですね。焼きそば風に炒めてみても面白そうです。

さて、これが頂いたフォーの即席麺です。麺と2種類のスープの素に薬味とだいたい日本の袋麺のラーメンと同じ構成ですね。麺は揚げたりはせず普通に乾燥させたもののようです。
foe-1.jpgfoe-2.jpg
よくみると見慣れた「ACECOOK」のロゴが・・・。エースコックは1995年からベトナムでの即席麺事業を行っていて今はシェアを5割超握るまでに成長しているそうです。実は一緒に現地メーカー製っぽいものも含めて何種類か頂いたのですが、とりあえず安心感のあるものから食べてみることにしました。ブランドの力ってやはりすごいですね(笑)。

foe-3.jpg裏には調理方法が書いてありますが当然ベトナム語ですのでさっぱり読めません。ただ、イラストやいくつかの数字が書いてあるので、材料を器に入れて400㎖の沸騰させたお湯をかけ、フタをして5分待てばできあがりというようなことが書いてあるだろうということは分かります。

そういえばGoogleドライブにアップロードした画像からOCR機能で文字認識させて翻訳させる機能があったなと思い出したので早速試してみました。
まずはChromeを立ち上げてブラウザ画面右上の「Googleアプリ」から「ドライブ」に進み、「マイドライブ」に左の画像をドラッグ&ドロップで貼り付けます。アップロードした画像を右クリックして「アプリで開く」→「Googleドキュメント」とするとOCR機能で画像から文字が読み取られ、下の方に結果が表示されます。この状態で上部メニューの「ツール」→「ドキュメントを翻訳」と進み、翻訳を出力する言語を選んで「翻訳」ボタンを押すとさあ驚き!

      使用方法:
        - 麺、粉末スープパッケージ、オイルをパケット貼り、ボウルに貼り付けます。
        - 約400 mlの水を沸かし、カバーして5分間待つ。
        - よく混ぜてすぐに使用してください。

と、完全ではないものの十分に意味の分かる日本語に翻訳されました。調理方法の上に色々書いてある内容物などの部分もしっかり日本語になっていましたのでこれは安心できます。まさかベトナム語からの翻訳にまで対応していたとは思わなかったのでほんとにびっくりしました。いやはやすごい時代になったものです。

foe-4.jpgfoe-5.jpg

とりあえず丼鉢に中身と適当にスライスしたチャーシューを入れてお湯を加え、フタはなかったのでラップをぴっちりかけておくことにしました。左の写真の唐辛子の種のようなものが入った調味油っぽいものはラー油かなと思ったのですが、「ヌクチャム」と呼ばれる「ヌクナム(ニョクマム)」というベトナムの魚醤に唐辛子などを加えたもののようです。また、乾燥したネギの代わりに香菜(シャンツァイ=パクチー)が入っている辺りがベトナムらしいですね。一旦乾燥させているからか生のものほどきつい匂いはしませんでした。

これだけではちょっと寂しかったので、5分待っている間に冷蔵庫にあったもやしとキャベツ、霜降りヒラタケを使ってちゃっちゃっと野菜炒めを作ってのせる事にしました。

foe-6.jpg完成です!
仄かに香るパクチーの香りと少し酸味がありつつさっぱりとした優しい味のスープ、そうめんやラーメンとはまた異なるフォー独特の食感によって食が進みます。適当に作った野菜炒めとの相性もバッチリでした。やはりベースが米だけになんでも合いそうですね。
お腹にも優しそうでベトナムで朝食にフォーがよく出てくるという話にも納得です。しつこさはないので暑さの厳しくなってくるこれからの季節にもなかなかよさそうです。



日本でも普通にフォーが手に入るようですね。他にも色々種類があるようなので興味のある方は試してみるのもいいかも知れません。


エースコック Pho・ccori気分 鶏だしフォー(袋) 50g×10個

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  • 出版社/メーカー: エースコック
  • メディア: 食品&飲料


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U-NEXTの動画視聴サービスを試してみました。 [その他]

Amazon Prime Video、hulu、Netflixなどインターネット回線を通じて映画などを視聴出来るサービスがかなり一般的になってきています。v6プラスに変えたことで夜間にネット回線速度が酷く落ち込んでまともに動画なんて見れないといった状況は無くなりましたし、そろそろ私もひとつくらいネット配信サービスの契約をしてみようかと思い、いくつか試してみることにしました。

その中で今回は「U-NEXT」の無料体験を利用してみました。U-NEXTは以前にあったGyaO!が前身になっているサービスですが、USENを吸収したりとなかなかに複雑な経緯を辿っているサービスのようです。

事前に情報収集していて気になったのが、U-NEXTのサービスには他社のサービスに比べて解約時のトラブルが多いようだという点。中にはサービスの利用を止めたはずなのに次の月の料金を請求されてしまったといった方もちらほらと見かけます。


試用するにあたっては、いろいろなポイントサイトで無料体験のできる広告が出されているので、どうせならリターンの内容を見比べながら申し込むのがいいと思います。私は申し込んだ当時一番リターンの良かった「dポイント広場」経由で申し込んでみました。

今回お試しで申し込んだ際の契約内容は以下の通りです。
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     月額利用料 2,480円/月
        ビデオ見放題サービス月額利用料1,990円(税抜)31日間無料
        音楽chポイントサービス月額利用料490円(税抜)31日間無料
         31日間の試用期間中 基本利用料金無料
         初回登録時1,000円分のU-NEXTポイントプレゼント
     ※ 見放題対象外の手持ちU-NEXTポイント以上のレンタル品視聴は別料金発生
       無料期間終了日の翌日が属する月から解約月まで通常の金額で月額利用料が発生
       31日間の無料期間中にビデオ見放題サービスを解約する場合、月額利用料はかからない
     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
セット契約になっている「音楽ch」というのは要するに飲食店などでずっとBGMを流しているUSENのWeb版です。こちらはPCからの利用は出来ないようで、スマホやタブレットPCのアプリのみで使う形になっているようでした。とにかくUSENの放送をネット経由で流しているだけなので「選曲」や「先送り」といった操作が一切できません。「Spotify」などの便利なサービスがある現在あまりに使いにくく、正直これはないなと思いました。


☆ 料金 ☆

まず利用料についてですが、はっきり言って他社のサービスに比べて基本料金が高いです。音楽視聴サービスなどを外してできるだけシンプルな契約にしても約2,000円/月というのは他にあまり見ません。更に新作映画や旧作でも人気のある作品などは別料金でレンタル料が追加でかかるPPV (pay-per-view)形式のものが多く、この形式で配信される作品の割合が少なくないと言う点はかなりのマイナスポイントです。毎月基本利用料が課金されるタイミングで毎月1,200円分のポイントが付与されるそうなのですが、PPV形式の作品の料金が一定でないこともあってかなり使いにくく感じました。(中には数日間しか見れないレンタルなのに1本あたり1,000円以上も取られる作品もあったりします。)余ったポイントは翌月以降への繰り越しが出来るようですが、失効期限というものもあるのでちょっと休止してまた再開というような使い方を考えている場合は注意が必要でしょう。


☆ 視聴方法 ☆
 ・PC
   ブラウザでの視聴のみに対応していて独立アプリなどは配信されていません。このため画質もフルHD
   (1080p)まで、音声は2chステレオ再生のみとなります。うちの場合Vivaldiでは正常に観ることがで
   きましたがなぜかIE 11とEdgeではエラーが出てまともに観ることができませんでした。
 ・iPad/iPhone
   専用アプリが配信されていて、寝床などで見るには便利に感じました。操作性・安定性に特に問題を感
   じるような点はありませんでした。
 ・PS4
   2017年の8月からPlayStation Storeで専用アプリが配信されています。コントローラーを使った操作
   性に特に問題は感じませんでした。画質はフルHDまで、音声も2chまでと思われます。Proでの4k対応
   は検討中とのことです。
 ・STB(Set Top Box)
   U-NEXT TVという機器が用意されていて、この3月には4kに対応した機器の販売も始まっています
   が、今のところ4kで配信されている作品はごく僅かのようです。ただ、わざわざここのSTBを買うほど
   の価値は個人的には見出せませんでした。
   他にはApple TVやFire TV、Chromecastからの再生もできるようです。

   ※ Dolby Atmos、DolbyAudioへの対応状況
      どうやら今のところはAndroid系デバイスからの視聴にのみに対応しているようです。
      U-NEXT TV、Fire TV、Chromecastでは可能ということのようでした。


☆ 作品数 ☆

見放題作品8万本・レンタル作品40万本と謳っていますが、かなり偏りがあるように感じました。
 ・映画に関しては新作映画はPPV形式で追加料金がかかるものがほとんどです。洋画は新作映画以外でも
  ちょっと人気のありそうなものはPPV対象になってしまっている作品が多いように感じました。
  日本映画に関しては時代劇ものはほとんどありません。
 ・米国の人気ドラマシリーズなどはそれなりに観ることができますが、やや韓流ドラマの数が多いように感
  じました。そちらの方面が好きな方にはいいのかもしれません。こちらもPPV形式のものが多いです。
 ・アニメは劇場版などもそこそこ観ることができるようですが、こちらもPPV形式の割合が少なくはないと
  思います。
 ・他の動画視聴サービスに比べてライブコンサート映像の配信は本数だけはそこそこあるようです。
  ただ、かなりジャンルの偏りがあるようでアイドルが好きな方には割と良いのかもしれません。
  洋楽邦楽問わずメジャーアーティストの作品はほとんどありませんでした。
 ・アダルト作品が視聴可能なのは他のサービスにはない特徴のひとつなのかも知れません。ペアレンタル
  ロックができるので子供が見ることができないように設定しておくことは可能です。




※ 解約について ※

他の動画視聴サービスに比べてどうも解約時のトラブルが多いようなので注意が必要です。きちんと解約できているかどうか念入りに確認しておいた方が良さそうです。手続きの途中でアンケートや他のサービス紹介などでなんとか思いとどまらそうとされますが、容赦なく最後まできちんと解約手続き終わらせることが肝心です。尚、解約手続きが完了した瞬間から視聴出来なくなります。解約する場合は期限ギリギリに解約するのがお得でしょうが、忘れてしまってアッ!ということがないように注意してください。

具体的な解約方法としては、
 1. ブラウザからU-NEXTにログイン後、左側のメニューバーから下部にある「設定・サポート」→「契約
   内容の確認・変更」へ進みます。
 2. 利用中のサービスの一覧が出るので「音楽chポイントサービス」「ビデオ見放題サービス」のそれぞれ
   に於いて「解約はこちら」から解約手続きを行います。
 3. 何度かの引き留め工作を無視して進むと「解約前アンケートのお願い」の画面に移るので下部の「解約
   時の注意事項」欄の「同意する」チェックボックスにチェックして「解約する」ボタンを押すと完了で
   す。アンケートは任意のようでした。
 4. 登録したメールアドレスに解約通知が届きます。U-NEXT上の「契約内容の確認・変更」画面でも利用
   中のサービス一覧に何も登録されていないことを確認しておきましょう。
 5. 退会まで進む場合もこの画面から手続きに進めます。

ビデオ視聴サービスと音楽chはそれぞれ解約が必要です。どちらか一方しか解約していないと翌月以降思わぬ料金請求が来る可能性があります。個人的には解約時にトラブルを抱えてしまった人は月額課金の契約を解除せずにいきなり退会してしまったりしてるのではないかと思いますが、詳しい状況はわからないのでなんとも言えません。念のため解約の完了メールや解約時の画面スクリーンショットなどは念のためしばらくの間保存して置いた方がよさそうです。

「解約」しただけだとアカウントは残ります。アカウントまで削除したい場合は別途「退会手続き」が必要ですが、退会までしてしまうと即座にログイン不可となってアカウントの課金情報なども全て見れなくなってしまうのでトラブルが発生した際は確認がかなり面倒な事になってしまうようです。アカウント情報をすっきり消してしまいたい場合であっても退会するのは数ヶ月は待って、思わぬ課金がされていないか確認してからの方がよいのではないかと思います。

また、アカウントを残していると1ヶ月ほど間をあけて「リトライキャンペーン」の案内が来ました。こちらを利用すると更にもう1ヶ月の試用期間を与えてもらえます。まだどこのサービスにするか色々試している最中ですので、こちらはありがたく使わせて頂きました。



ここのサービスを試用してみて思ったのは、他社に比べて利用料が割高なこと、追加料金の必要な作品が少なくないこと、配信されている作品の数も他社に比べて特に多いとは言えないことなどからやはりわざわざここと契約するほどではないかなというのが率直な感想でした。ポイントバックがあると言っても月額で支払う金額自体が減るわけでもありませんしね。


Fire TV - 4K・HDR 対応、音声認識リモコン付属

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  • 出版社/メーカー: Amazon
  • メディア: エレクトロニクス


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Synology DiskStation DS218j で DiXiM Media Server を試してみました。 [PCハード]

さて、せっかくNASを Synology の DiskStation DS218j に変更したので、今回NASの機種変更する動機の一つとなった「DiXiM Media Server」を試してみることにしました。TV番組の録画には nasne も使っているのですが、購入から4年とそろそろ故障の心配も必要になりそうな頃合いに差し掛かってきているので、残しておきたい番組データを移すのに使ってみたかったのです。

「DiXiM Media Server」はDigiOnが開発したDTCP-IP対応のメディアサーバーソフトウェアとのことで、DS218jを使ってホームネットワーク内で録画したTV番組などを共有することができるようになります。
利用できる機種の拡大予定はあるようですが、今のところDS218jにのみ対応しています。どちらかというとハードウェアエンコーダを搭載していてストリーミング再生時にトランスコードの出来る上位機種向きの機能じゃないかなとは思いますが・・・。


「DiXiM Media Server」のアプリはブラウザのDSM(DiskStation Manager)上で「パッケージセンター」→「マルチメディア」と進み、「サードパーティー」製ソフト一覧から購入することができます。
DMS-01.jpg
価格は米ドル建てのみで 8.5 ドル(現在の為替レートでカード会社の手数料込みでギリギリ1,000円にはならない程度)です。決済はクレジットカードかApple Payでできるようになっているのですが、私はここでちょっと嵌まってしまいました。
調べてみるとどうやらJCBカードを決済に使おうとした事が原因のようでした。使えるクレジットカードの種類が VISA、Master、AMEX となっていてJCBは対象カードに含まれていないようですね。これはApple Payに登録しているJCBも駄目でした。(VISAはデビットカードでも可能のようです。)
また、以前はPayPalでの決済も出来たようですが現在は支払い手段の選択肢に入っていないようです。
結局Apple Payに手持ちの別のMasterカードを追加登録して再び決済してみたところ、今度はiPad ProのSafari から指紋認証ですんなりと支払いを済ませることができました。

決済が終わればすぐにインストールすることができるので、DSMのメインメニューから「DiXiM Media Server」をクリックするとブラウザの別タブに「ようこそ」画面が表示されます。「サーバーの基本設定」画面はまあ触れば分かると思います。接続を許可/拒否する端末や配信するファイル形式などの設定画面です。

DMS-02.jpg
まずは「ダウンロード」画面にてDS218jにコンテンツを取り込みます。操作は移動元のメディアサーバー(今回はnasne)を選んだ後移動させたいコンテンツにチェックを入れてダウンロードボタンを押すだけと非常に簡単でした。
ただ、nasneの転送速度の問題もあるのかも知れませんが、約4.6GBのファイルを転送するのに30分弱とそれなりの時間はかかりるようです。一旦ダウンロードを始めてしまうと途中で中止しても元のファイルのコピー可能回数の残りは回復しないことには注意が必要です。



以下のリンクにわかりやすく書かれているので見ておかれるとよいかと思います。




移動させたコンテンツの再生にはDTCP-IP対応のプレーヤーが必要です。手持ちのDTCP-IP対応プレーヤーが少なくてあまりきちんとした検証は出来ていないのですが、とりあえずPC上では PC TV PlusPowerDVD 16 Ultra 、他には PlayStation 3 からは移した番組の視聴が出来ることは確認できました。また、iPad・iPhone用の再生アプリとしては評価はあまりよくないようなのですが、「 Media Link Player for DTV 」というアプリが少なくともうちの環境では利用できることを確認しました。1,080円と有料ですが、「Media Link Player for DTV Lite」という評価版があるので購入する前に使えるか確認することができます。(こちらの評価版は再生時間が一番組辺り60秒に制限されています。)

PlayStation 4 にもDLNA対応のメディアプレーヤーはあるのですが、まだDTCP-IPに対応しておらず残念ながら視聴出来ない模様です。PS4のメディアプレーヤーも対応フォーマットが追加されてFLACの再生が可能になったりProの方では4k動画の再生ができるようになるなど徐々に改善はされているものの、DTCP-IPにはいつになったら対応するのかはわかりません。DTCP-IPのライセンス料の支払いも実装のネックになっているのでしょうかね・・・。

まあnasneの番組をPS4で見たいというのならわざわざNASに移したのを見なくても無料で使えるPS4の「torne」を使えばいいだけなのですが、他のレコーダーを使っている場合はそうもいきませんしPS4のメディアプレーヤーがDTCP-IPに対応するのを待っている人は結構いるんじゃないかと思います。


DS218j用のDiXiM Media Serverを使う上で気をつけておかなくてはいけないのは、「DS218jからのムーブアウトの機能は搭載されていない」という点です。
このためDS218jに移した(ムーブさせた)録画データを更にBlu-rayレコーダなどに移動(送信)することはできないようです。所謂「コンテンツの墓場」という状態になってしまうのですが、RAID1ならある程度の冗長性は確保されるので古くなって故障の心配が要りそうな機器に入れておくのよりはましかなとは思います。(それでもNAS本体が壊れてしまえばどうしようもないわけですが・・・。)

それにしても著作権を守るためとは言えこの種のコンテンツ保護技術というのは利用者のことはあまり考えられてないなとしか思えませんな・・・。制限はややこしいし環境を整えるのも面倒なことこの上ないです。まあ少しずつ色々試してみようと思います。





※ 6/23 追記 ※

この記事を書いた時点でキャンペーン開始から既に半年近く経っていたので果たしてまだキャンペーンが続いているかどうか分からず記載を見送っていたのですが、DS218j専用の「DiXiM Media Server」購入者に、先着順で1000人まで1000円分のAmazonギフト券がプレゼントされるというキャッシュバックキャンペーンが行われています。間に合うかなと思いつつとりあえず申し込んでみたところまだキャンペーンは終了していなかったようで、6/15に申込をしてみたところ無事6/20にメールでギフト券が送られてきました。いつまでキャンペーンが行われているのか、あとどれくらいの数の余裕があるのか分かりませんので、DS218j用のDiXiM Media Serverの購入を考えている方は以下リンクを参考にお早めに!









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NAS を Synology DiskStation DS218j に入れ替えました。 [PCハード]

NAS(Network Attached Storage)は一旦導入してしまえば便利なことこの上ない装置です。今回HDDの交換を兼ねてNetgearのReadyNAS104からSynology DiskStation DS218jへ変更しました。HDDの増設だけなら今まで2ベイしか使っていなかったReadyNAS104に足しても良かったのですが最近性能不足を感じ始めていたので・・・。ただ、512MBとやや心許ないメモリの搭載量が気になってDS218 play(こちらは1TB)と悩んだのですが、少し安く買えるタイミングがあったので思わず飛びついてしまいました(笑)。QNAPも性能が良いのはわかっているのですがどうもあのデザインが気に入らないんですよね。

Synologyは2000年に設立されたネットワーク機器の展開を柱にしている台湾の会社で、NASの分野ではしっかりと御三家の一角を占めています。この4月には日本法人も設立され、最近では家庭用ルーター事業にもかなり力を入れているようです。

DS218j-1.jpgとてもシンプルなパッケージですが取っ手も付いているので電車などでも普通に持って帰れそうです。派手でもないですしね。
代理店はアスクさんのようです。ただ、米尼などと比較してみても特に日本での価格の上乗せがされているというようなわけでもないようですし、故障などがあった際に2年間の日本語でのサポートが得られるというのはやはり安心感がありますね。中には本当に簡単なペラペラの組み立てガイドしか入っていないので事前に下記のPDFマニュアルは落としておいた方がよいでしょう。


前面にスリットなどは無く、背面に92mm角の冷却ファンが一基搭載されていて両サイドのSynologyのロゴの部分から取り入れた外気を排出するようになっています。NAS本体は台湾製で、ACアダプターは中国製となっていました。背面のUSB端子は3.0でバックアップ用HDDなどを接続することができます。
DS218j-2.jpg

DS218j-3.jpgHDDは積み重ねてネジで固定するタイプで、ホットスワップには対応していません。搭載されている排気ファンは極一般的な3ピンタイプのコネクタが使われているので、故障した場合でも自分で容易に交換することはできそうです。
HDDの熱をすぐ後ろのファンで吸い出すようになっているのですが、HDD接続用のライザーカードが空気の流れを邪魔をしてしまうような感じになっているので、もう少し設計の工夫があっても良かったかなとは思いました。

下の写真はメイン基板です。サムネイルがちょっとボケてしまっているのでくっきりした画像を見てみたい方は写真をクリックしてみてください。メモリは512MBのSK hynixのチップが基板に直付けされており、残念ながら増設は不可能です。CPU自体は発熱が少ないのか特にヒートシンクなどは付けられていませんでした。
DS218j-4a.jpg

今回搭載するHDDは4TBのこちら。某所のテストでは故障率が断然低いとして評判のHGST製NAS用HDDの0S04005(HDN726040ALE614)です。同一ロットで揃えられている上に少し安くなっていた2個パックの方を購入してRAID1で使うことにしました。タイで今年の3月に製造されており、3年間の保証期間が付けられています。キャッシュ128MB、回転数7200rpmとNAS用HDDとしてはスペックが高いのでアクセス速度は期待できそうですが、その反面やや発熱量が多めな事とガリガリと駆動音が大きめなことが欠点でしょうか。個人的には東芝製の7200rpmのHDDよりは静かだと思いますが。
DS218j-5.jpgDS218j-6a.jpg

HDDは上段がNo.1、下段がNo.2となるようです。ドライブの取付が終わったら後はカバーを閉じてACアダプターとLANケーブルを繋いで電源ボタンを押し、PCのブラウザのアドレスバーに「 find.synology.com 」か「 diskstation:5000 」と入力するとWeb Assistantが立ち上がってDSM(DiskStation Manager)のインストールを始めることができるようになります。
後は画面の指示に従っていくだけで基本的なセットアップが行われてそのまま使うことができるようになるのですが途中でRAIDの構成を選ぶことは出来ず、SHR(Synology Hybrid RAID)というSynology独自方式の構成でセットアップされます。HDD2台構成の場合SHRとRAID1でどう違うのかよくわからない所ですが、なにかトラブルがあった場合に独自方式よりは汎用性のある方式の方が対処しやすいのじゃないか?という勝手な思い込みからRAID1に変更して運用することにしました。

DS218j-7.jpgDS218j-8.jpg

RAIDの構成を変更するには一旦今の構成を破棄する必要があります。(この作業を行えば当然ながらディスクのデータは全て削除され元には戻せなくなりますのでご注意を。
RAID構成の破棄は、DSMのメインメニューから「ストレージマネージャー」のアプリを開き、「ボリューム」から「削除」を選択すると行えます。その後改めて「ボリューム」から「作成」をクリックすると「ボリューム作成ウィザード」が開きます。「モード選択」画面では「カスタマイズ」を選び(クイックを選ぶとSHRで構成されます。)、「RAIDの単一ボリューム」を選択して「RAIDタイプの選択」で「RAID 1」を選ぶと作成することができます。データを入れて行ってからディスクの不具合が見つかるとかえって面倒ですし「ディスクチェックを実行」は一度はやっておいた方がいいでしょう。「Parity Consistency Check」というテストが行われ、HDD各社のチェックツールのロングテストとほぼ同様のチェックができるようです。
(ちなみに4TBx2台、RAID1でのチェックに約7時間半ほどかかりました。)

DS218j-9.jpgReadyNAS 104の方はSeagate製5900rpm /cache64MB/容量2TBのST2000VN000、DS218jの方はHGST製7200rpm / cache 128MB/容量4TBのHDN726040ALE614と搭載しているHDDの基本性能からして差がありますし、何度か試行して平均を取ったわけでもなくざっと計っただけなので単純に比較できるわけはなく、あくまでもほんの参考値にしかなりませんが、少なくとも以前の環境より読込や反応が体感でかなりよくなりました。
512MBと搭載されているメモリの量が少ないことを懸念していましたが、今のところ特に問題となるような事は起きていません。アプリをあれこれたくさん入れてしまうと影響は出てくるでしょうが、必要なものだけを最小限に入れていくという事だけ気をつけていれば家庭で使う分にはあまり心配する必要はなさそうです。

DSM(DiskStation Manager)はグラフィカルで評判通り非常に使い勝手がいいですね。Webブラウザ上での動作にもかかわらずとてもレスポンスがいいのでストレスを感じることがありません。

ただ、以下を参考にSynology NASのデフォルトで用意されている管理者アカウントだけは早めに無効になっていることを確認しておいた方がよさそうです。アカウント名がadmin、パスワード空白とこの製品を知っている人なら誰でも簡単にアクセスできてしまいかねませんので・・・。



ひとまずはこんなところで・・・。







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RTX1200でv6プラスを使おうとするとどうなるのか実際に試してみた。 [通信・ネット関係]

データ自体は4月には取っていたもののすっかり書くのが遅くなってしまったのですが、結論から言うと、RTX1200でv6プラスの設定をすること自体は可能です。基本的な設定方法は「 RTX830の場合 」とほぼ同じです。ただ設定ができることと実用に堪えるかどうかということは全く別の話で、実際のところ常用するには非常に厳しいと言わざるを得ないでしょう。

キーとなるのはやはり『ポートセービングIPマスカレード』という機能の有無です。



設定する上での注意点としては、ファームウェア上の制限からRTX1200 の場合IPマスカレードで利用できるポートレンジの指定が nat descriptor masquerade port range 1本あたり3ブロックまでとなっている点です。RTX830などの場合は1本あたり4ブロックまで設定できたので、その部分に関しては書き直してやる必要があります。つまり、通常だと16ポートx3ブロック=48ポートしか指定できませんので、ポートレンジを変えたnat descriptorを複数設定する方法を使って次のように記述してやると一応v6プラスで指定されている240ポート全てを使えるようにはなります。

tunnel内は、


nat descriptorの部分は、


該当部分を以上のように書き換えてやることでRTX1200でも一応v6プラスであてがわれた240ポートの利用が可能であることは確認しました。ただ、最近はアプリにせよブラウザにせよどんどんセッションを張ってしまうのですが、「ポートセービングIPマスカレード」というIPマスカレード時に同一のポート番号を使用して複数の接続先とのセッションが確立できるという機能には非対応なので TCP の同時接続可能セッション数はそのまま 240 セッションまでとなってしまい、ブラウザのタブをいくつか開いただけで利用可能なポートは一瞬で蒸発してしまって実用はほぼ無理です。具体的には部分的にしかページが表示されなかったり表示に非常に時間がかかってブラウザが固まってしまったような状態になったりします。

その時の状態を確認してみると以下のようになっていました。



ネット掲示板の方でnatのセッション開放時間を短くしてやるといいかも知れないという情報を見かけたのでそちらも試してみることにしました。HGWに降りてくる「フレッツジョイント」では「tcpfin」は1秒に設定されているようなのでnat descriptor 1000~1004のそれぞれに以下の行を追加してみます。

この状態で再度確認してみると確かに以前よりは若干状況はよくなっているようです。ただ、私の書き方が悪いのかも知れませんが、どうも最初の1000番のnat descriptor以外はうまくセッションの解放が出来ていないようで、1001番から1004番までは長時間セッションを張ったままの状態になっているようでした。ここが上手く動かせればもう少しましな状況になるのかも知れませんが、現状ほんの少し改善できたというレベルでブラウジングすらまともに行えませんし、ちょっとした実験として遊んでみる程度ならともかくとてもじゃないですが常用するのは厳しいんじゃないかという結論に達しました。

同じv6プラスでも固定IPサービスで運用出来る場合はYamahaに設定例があるくらいですのでRTX1200で多分支障なく利用できるのでしょう。そもそも利用可能なポートの制限とは無縁ですし。



RTX1200にはやはりv6プラスでの運用はさすがに荷が重そうです。既に販売が終了されていることもあってYamahaの方でもファームウェアの改修はセキュリティアップデートと重大なバグ取りを除くとこれ以上の機能追加はしないとされていますし、ポートセービングIPマスカレード機能の実装などはまず期待できないでしょう。(CPU的にも余裕はなさそうですし。)
とはいえDS-Lite方式で運用する分には200Mbps程度の回線速度なら十分得られますしまだまだ使っていけると思います。何より安定性は抜群な割にリースアップ品が大量に中古市場に溢れていて非常に安価で入手することができますからね。同様の事はNVR500やRTX810などにも言えるだろうと思います。



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Yamaha の RTX830 と RTX1210 向けに v6プラスに正式対応したファームウェアが公開されたそうなので早速試してみました。 [通信・ネット関係]

つい先日 Yamaha の RTX830 RTX1210 向けに正式にv6プラスに対応したファームウェアが公開されました。特にRTX830の方は昨年10月の発売以来初めてのファームウェアアップデートとあって、v6プラス対応以外にも機能追加や仕様変更、バグフィックスなど膨大な数の修正が入っています。

RTX830 Rev.15.02.03 リリースノート
  ・脆弱性対応: 0件
  ・機能追加 : 26件 (CLI機能拡張、GUI Forwarder、v6プラス対応機能、Oracle Cloud
          InfrastructureとのIPsec接続対応、FQDNフィルター、PPPoEパススルー等)
  ・仕様変更 :42件
  ・バグ修正  : 103件
RTX1210 Rev.14.01.28 リリースノート
  ・脆弱性対応: 0件
  ・機能追加 : 12件 (v6プラス対応機能、Oracle Cloud InfrastructureとのIPsec接続対応、L2MS
          対応機種追加等)
  ・仕様変更 :26件
  ・バグ修正  : 23件


これまではUSBメモリにファームウェアをダウンロードし、ルーターに読み込ませて更新していましたが、今回はWebの管理画面からのファームウェアアップデートを試してみました。
firmupdate-1a.jpg「管理」タブから「保守」へ進み、「ファームウェアの更新」→「ネットワーク経由でファームウェアを更新」で「進む」をクリックすると自動的に更新可能なファームウェアがあるかどうか確認されます。更新可能なファームウェアがあった場合は「実行」をクリックするとソフトウェアライセンス契約が表示されるので「同意する」を押すとものの30秒ほどで完了しました。その後再起動させてやると即座に新しいファームウェアが適用されます。
もちろん従来のUSBメモリを使ってのアップデートやCUIから「http revision-up go」と打って行うことも可能です。ただ、簡単とは言えファームウェアアップデートであることには違いは無いのでくれぐれも更新中の停電にだけは要注意です。最悪メーカー送りになってしまいます。


さて、早速正式にv6プラスに対応したということでサンプルも公開された新しい形式でのconfigを試してみることにしました。config設定例や解説などは以下のサイトに書かれています。


ただ、仕様書を読んでいると気になる記述が・・・。
   「ONU直下での動作を推奨しますが、「v6プラス」に対応しておらず配下にIPv6アドレスを配布する     ホームゲートウェイであれば動作が可能です。「v6プラス」に対応したホームゲートウェイの配下     では動作しません。」

まず、ひかり電話契約が無くRAプロキシの方のconfigを使える方は上記「ONU直下での動作」にあたるので、Yamahaさんの設定例を放り込むだけでほぼすんなりと動くだろうと思います。

うちのHGWはPR-S300NEなのですが、残念ながらどうも駄目な方の条件に当てはまっているようです。まあダメ元でとりあえず一度は試してみるかと設定例を放り込んでみたのですが、IPv6の通信はできるもののやはりトンネルが上手く張れない様子。フレッツジョイントの管理画面「 http://192.168.1.1:8888/t/ 」から「IPv4の一時停止」にチェックを入れてHGWのCEとしての機能は殺してますし思いつくことはそれなりに色々試してはみたのですがこれ以上は私の手には余るようです。マップサーバーとの通信はフレッツジョイント対応のHGWがあると通して貰えないのかも知れません。回線契約上の制限だとおっしゃっている方もいらしたようですしYamahaでも検証された結果そういう記述になったのでしょうから仕方なさそうですかね。
  
「 tunnel encapsulation map-e 」、「 nat descriptor address outer 1000 map-e 」と記述するだけでアドレス計算やポートレンジ設定が自動化されるということは将来的にIPv6のプレフィックスやマップルールが変わった場合の心配をする必要が無くなるということなので、保守もかなり楽になりそうだっただけに残念です。

固定電話の必要性もかなり低くなってきていますし、仮にひかり電話契約を廃止してHGWのルーター機能を停止してもらった場合にどうなるのかということについてはちょっと気になる所です。


ただ、新しいファームウェアを適用するとv6プラスでの通信が出来なくなってしまうかというとそういうわけではなく、これまでやっていたようにIPv6アドレスのプレフィックス部分からIPv4アドレス、割り当てられたポート番号、CEのIPv6アドレスを割り出して書き込んだconfigを使えば問題無くv6プラスを使うことができています。自動設定の恩恵は受ける事ができないというだけです。将来的にプレフィックスが変わった場合は再計算が必要になる事もあるかも知れませんが、一応やり方はもう分かっていますしそれはまあその時ということで・・・。半固定と言われていますしそれ程頻繁にコロコロ変わることも無いでしょう。

キモとなる部分で楽が出来る新しい形式のconfigが使えなくても基本的には 「以前の記事」 の設定で大丈夫なはずですが、今回のファームウェアアップデートによっていくつか改善されている点は反映することが出来ます。

まず、前回のRTX1210のファームウェアアップデートで実装されたのと同じくRTX830でも「nat descriptor masquerade port range」コマンドで設定できるポート範囲の個数が4個から16個に増やされ、ポートレンジ指定は1行にまとめることができるようになりました。

つまり、16ポートx15ブロック=240ポートの指定は、

と書くことができるようになっています。これまではちょっと裏技的な方法でしたからこれで安心して利用できそうです。変更後確認してみると以下のようになりました。


また、「ip tunnel tcp mss limit」は設定の初期値がautoになって省けるようになっています。他にもセキュリティ強化、FQDN(Fully Qualified Domain Name)フィルター機能への対応、フィルターなどの負荷軽減、Web GUIのレスポンス向上などは享受することができます。

4月中旬にv6プラスへ切り替えてからファームウェアの更新やconfigの変更に伴う再起動以外でまだ一度も回線が切断されたというようなこともありませんし、コンスタントに回線速度も出ていてやはりYamahaのルーターの安定性はなかなかのものだと思います。サポート期間も長いですし10G回線が本格的に普及してくる頃くらいまでは十分頑張ってくれるだろうと期待しています。


今回はセキュリティ強化が主ですが、NVR510やFWX120など多くの機種へのファームウェアアップデートも同じ日に来ています。すでに販売が終了されているRTX1200や発売から15年も経っているRT57iまで未だに更新されているというのは驚きです。マイクロソフトのOSの切り捨てっぷりと比べると凄さがよく分かります(苦笑)。



まだまだYamahaルーターを使ってv6プラスの設定を行っている方の情報は少ないのでもしここはこうした方がいいよというのがあればお知らせ願えると助かります。




※ 7/10 追記 ※

コメントにてRTX1210を使ってHGW配下でのv6プラス接続に成功したという方からご連絡を頂きました。
一旦v6プラスを解除して再契約が必要とのことですが、v6プラスの肝の部分を自動設定で済ませたい方や興味を持たれた方は以下の hinananoha 様のブログをご覧になってみて下さい。niftyとso-netの違いや機材の違いはありますが同様の手順でいけるだろうとは思います。お報せ頂きありがとうございました。

(hinananoha 様ブログ)



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Windows 10 April 2018 Update を適用してみました。 [Windows関連]

日本では5月1日になってしまいましたが米国時間の4月30日に公開直前で不具合が発覚したようで延期されていた Redstone 4(RS4)こと Windows 10 April 2018 Update の一般利用者向け配信が始まりました。

Win-AU1.jpg
放っておいてもWindows Update経由で5月8日以降自動配信されるそうですが、さっさと適用してしまいたい人やPCを複数台所有している場合などはISOファイルを落としてしまってインストールする方が時間節約もできると思います。大型アップデートとなるとそれなりにPCが使えない時間が生じてしまいますしね。
ISOファイルは以下のサイトから落とすことができます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

「ツールを今すぐダウンロード」ボタンをクリックすると「MediaCreationTool1803.exe」というファイルがダウンロードされます。このツールを立ち上げて指示に従っていくと任意のフォルダにアップデート用のISOファイルを作成することができます。私の場合ファイルサイズは3.5GBになりましたが、環境によって多少の増減はあるかも知れません。
USBメモリやDVD-ROMを作成しておけばクリーンインストール用のメディアも作成できるようですが、アップデートするだけならISOファイルを右クリックし、「プログラムから開く」→「エクスプローラー」で開くで仮想DVDドライブにマウントすることができるのでそこから「setup.exe」を立ち上げてやればOKです。

まずAMD FX-8300 + Radeon 7850 のサブPCの方へ入れてみて再起動ループなど致命的な事にはならなそうだという事を確認した後 Core i7-4790S + GTX1070 のメインPCの方へ入れることにしました。
インストールにかかった時間はサブPCの方が約1時間、メインPCの方が40分程でした。それぞれ2~3回再起動していたと思います。再起動が始まるまでは作業しながらでも大丈夫ですが、やはりそれなりに時間的余裕のある時にアップデートした方がいいと思います。


インストール後、半ば予想はしていましたがドライバーの上書きによって Creative Soud Blaster ZxR の音が出なくなっていました。前回のFall Creators Updateの時もそうだったのですが、S/PDIF関係の入出力が認識されないようです。なんでこんなドライバが認証通ってるんでしょうかね。この問題はもう何度か遭遇しているので、デバイスマネージャーからZxR関係のドライバを一旦削除して再起動し、現時点で最新版の(Creativeのサイトでもう長いこと放置されているのですが)「SBZxR_CD_L13_1_01_05.exe」というドライバセットを再インストールすることで解決することができました。

前回のFall Creators Update時は無効化していたハイバネーションや高速スタートアップがOSアップデートによって有効化されてしまったりといった事もありましたが、こちらに関しては今回は大丈夫でした。

ああ、あとひとつ。アップデート後タスクマネージャーを見ているとSSDの書込が100%近い状態がずっと続くようになってしまっていたのですが、どうもOneDriveが悪さをしていたようで一旦PCとのリンクを解除し、HDDに移動させたOneDriveフォルダに設定し直す事で大人しくなったようです。


Excel、Photoshop Elemnts 15、PowerDVD 16、各種取引ツール、Shuriken等のJustsystem製品、iTunes、TV視聴ソフト、ブラウザ各種などチェックしてみましたがとりあえず今のところ問題はなさそうです。


追加された機能などは以下の記事を読むと把握できるでしょう。



※ 5/9 追記 ※
JustsystemのATOKを利用していていざ入力しようとするとMicrosoft IMEに勝手に切り替わってしまうことが時々あって煩わしいため削除していたMicrosoft IMEがまたもやOSアップデートの適用で復活していました。使いにくくてしょうがないのでスタートボタンから、「設定」→「時刻と言語」→左側メニューの「地域と言語」で「優先する言語」の「日本語」をクリックし、「オプション」ボタンで「キーボード」のリストの中から「Microsoft IME」を削除しておきました。

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Yamaha RTX830 を使ってv6プラスの接続試験をしてみました。 [通信・ネット関係]

まずは略語の整理。
   MAP-E=Mapping of Address and Port Encapsulation
   PE=Provider Edge router(事業者側ルーター)
   BR=Border Relay(事業者側のリレールーター)
   CE=Customer Edge router(ユーザー所有のルーター)
   CPE=Customer Premises Equipment(顧客構内設備:ユーザー所有のルーター)
   PSID=Port Set ID

テスト用なのでフィルターなどの設定は省いています。上手くいかなかった時に少しでも分かりやすいようできるだけ最小構成でテストを行い。RTX830でv6プラスが問題無く使えることのを確認するというのが今回の趣旨です。尚、今回のconfigはひかり電話契約のある場合(HGWがある場合)のものです。

   
v6プラスでは付与されるIPv6アドレスのプレフィックス部分(前半64bit)に依存して人によってそれぞれ設定値が異なることになるので単純にconfigをコピーして流し込めばOKというわけにはいきません。最低限各自でIPv4アドレス、割り当てられたポート番号、CEのIPv6アドレスの計算が必要になります。(DS-Liteよりはかなり設定の敷居が上がってしまいます。)

ただかなり分かりやすく解説して下さっているブログなどがあるので、以下のサイトを参考に設定させて頂きました。(感謝)
(参考にさせて頂いたサイト)
 ● IPIPトンネリング (Yamaha)
    IPIPトンネリングの設定例
     →IPv4 over IPv6 IPIPトンネル接続 日本ネットワークイネイブラー株式会社 v6プラス (固定IP)
 ● 風柳メモ
    ・v6プラス関連の覚え書き
 ● 疲労コンパイル
    ・v6用語の基礎知識
 ● ネトゲー回想録
    ・v6プラスのIPアドレス&ポートの計算方法
    ・v6プラス導入(NVR510)
 ● 5ch
    ・【ハードウェア板】YAMAHAヤマハブロードバンドルーター スレ
    ・【プロパイダー板】v6プラス関連 スレ

ひかり電話契約があってHGWにフレッツジョイントで設定ソフトが配信されている場合はIPv4アドレスと割り当てられたなポート番号については表示されているものを控えておくとかなり楽ができます。(自分でIPv6プレフィックスから計算したものと一致しました。)
ただし、HGWがv6プラスのCEとして稼働している状態では配下に他のルーターを繋いでもv6プラスのCEとしては上手く機能しないみたいなので(重複してしまっている?)、確認を済ませた後はフレッツジョイントの管理画面から「IPv4の一時停止」をしてHGWのCEとしての機能を停止しておく必要があるようです。(うちはこれでうまく動くようになりました。)

自分で計算する場合は上記の「疲労コンパイル」さんと「ネトゲー回想録」さんのブログがわかりやすいと思います。

PSIDから自分に割り当てられたポートを計算する際にはExcelを使って簡単な表を作っておき、「HEX2DEC関数」を使って16進数→10進数へ変換できるようにしてやると便利です。また、同様にIPv4グローバルアドレスの下位16ビットも同様にコロン(:)で区切られたIPv6プレフィックスの3番目のフィールドを16進数→10進数へ変換すると分かります。(上位16ビットはマップルールから。)
CEのIPv6アドレスを計算する際は逆に「DEC2HEX関数」を使ってIPv4グローバルアドレスを10進数から16進数に変換してやります。


それではYamahaの設定例を元に「ネトゲー回想録」さんのNVR510での例も参考にして接続テスト用のconfigを書いてみます。(これはひかり電話契約ありの場合です。)

【経路設定】 IPv4はIPIPトンネルへ、IPv6は直接WANへ。


【LAN設定】


【NGNとの接続設定】


【MAP-Eトンネルの設定】
  ※ BR IPv6アドレスはJPNEの場合は anycast で大坂と東京にBRが設置されているらしく、
    『 2404:9200:225:100::64 』でいい模様。但し、今後変更があるかも知れない。
  ※ nat descriptorに関しては後述の方法で与えられた240ポート全ての指定が可能。
    とりあえず最小構成でのテストということで1つだけを設定。


【NAT設定】
  ※ RTX830のIPマスカレードで利用できるポートレンジの指定は1本あたり4ブロックまで。
    そのままでは16ポートx4ブロック=64ポートしか指定できませんが、後述の方法で割り当て
    られた240ポート全ての指定が可能。


【DHCPの設定】


【DNSの設定】


とりあえず上記の設定でv6プラスでの接続が可能かどうかを下記のサイトを使って確認してみます。
   http://hantei.janis.or.jp/  →特に試験9・10がOKになっていれば大丈夫。IPv6・IPv4のアドレス
                  が取得できていることも確認。
   http://test-ipv6.com
   http://ipv6-test.com
確認してみたところひとまず無事通信できているようでした。


Yamahaのコマンドリファレンスによると、Rev.14.01系以降の機種( RTX 1210/830 NVR 510/700W)には『ポートセービングIPマスカレード』という機能に対応していて、IPマスカレード時に同一のポート番号を使用して複数の接続先とのセッションが確立できるようになっています。このポートセービングIPマスカレードによって上の設定例では64個しかポートの指定ができていませんが、その64個のポートに対して1000個以上のセッションを張れるのでこのままでも実用上はほぼ問題ないかとは思います。

ただ、上記のようにポートレンジの指定が4つまでしか行えないことから利用可能なポートが最大64個に制限されてしまうのではないかという点がYamahaのルーターをv6プラスの環境で使う際の懸念事項とされていました。ところがこの3月末頃に5chの掲示板でポートレンジを変えたnat descriptorを複数設定することでこの問題を回避できる方法を発見した方がおられました。つまり、16ポートx4ブロックのnat descriptorを4本(最後は3ブロック)設定することで割り当てられた240ポート全ての指定ができるようになるというわけです。そこで上記configに加えてWeb GUIの「管理」タブから「保守」→「コマンドの実行」と進み以下のconfigを追加してやります。(もちろんCUI上から行ってもかまいませんが、Web GUIから入れると誤字など設定にミスがあった際にエラーを出してくれるので便利です。)




上記configを流し込んでおいてわざと一気にブラウザをたくさん立ち上げ、タブも複数開けていろいろなサイトへアクセスして試してみたところ以下のような感じになっていたのできちんと動いてはいるようです。ピーク時には最初の64ポートに1600ものセッションを張っていたようですね。

また、「show nat descriptor address」コマンドでポート範囲の割り当て状況なども確認できます。

RTX1210についてはつい先日ファームウェアのアップデート(14.01.26)が行われ、「nat descriptor masquerade port range」コマンドで設定できるポート範囲の個数が16個に増え、1行でv6プラスで割り当てられた全てのポートを指定できるようになっています。これによって上記の点を心配する必要はなくなりました。同様のアップデートがRTX830やNVR510・700Wにも近いうちにあるだろうと思います(期待しています)が、いつになるかは分かりません。


とりあえず無事にRTX830での動作の確認は取れましたので、これを元にフィルターや機器のバインド指定など細々した設定を追加して常用することにしました。v6プラスのMTU値は、「ping -f -l」コマンドを使って確認してみたところDS-Liteと同じ1460で良いようですね。既に1週間ほど使ってみていますが、今のところDS-Liteを使っていた頃に起こっていた夜間のピークタイム時に回線速度が大幅に落ち込んでいたようなことも起こっておらず、動画配信サービスの視聴も支障なく非常に快適に利用することができています。



⇒⇒ Yamaha の RTX830 と RTX1210 向けに v6プラスに正式対応したファームウェアが公開されたそうなので早速試してみました。


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早速 So-net へv6プラスへの切り替えを申し込んでみました。 [通信・ネット関係]

先月中旬に突然、しかしひっそりと始まったSo-netの接続先VNE事業者がIIJ系のインターネットマルチフィードが提供しているtransixサービスからKDDI系の日本ネットワークイネイブラー(JPNE)のv6プラスに変わるという告知の通り、4/17から自発的な切替の受付と提供が始まったようです。また、一部の利用者については自動的に切り替えられるケースも出ているようですが、どういった条件に当てはまっている人が自動移行の対象になっているのかといった事については知る由もありません。

告知がされていたページはそのままのアドレスで今はサービス紹介と手続き案内のページに変わっています。

一度So-netのサポートに電話してみて聞いてみたのですが、4/17以降すぐに今までtransixを使っていた利用者全員がv6プラスへ「強制的に」切り替えられるという訳ではないそうです。So-netからv6プラスへの切り替え案内メールなどが届いていない(私もそうでしたが)利用者は当面の間は(いつまでかは分かりませんが)そのままtransixの利用を続けることもできるとのことでした。ただ、将来的には全面的な移行を考えているが時期は未定という事だそうです。また、新たにIPv6 IPoEの利用を始める人については今後v6プラスのみを案内するとの事でした。

私の場合は、ここ数ヶ月間DS-Liteを使っていても夜間のピークタイムになると酷く回線速度が落ち込んでPPPoE接続より遅くなったり半月くらいするとまた回復したりという状態を繰り返していましたし、いつになるかは分からないにせよどのみちv6プラスに切り替わる流れならばさっさと自分から切り替えてしまえ!というわけで、受付の始まったばかりのv6プラスに早速利用申込をする事にしました。


自分でv6プラスの切り替え手続きする場合は、
の 「ご自身で「v6プラス」のお申込み手続きをされる場合」 以下にわりと分かりやすく手順や移行状況の確認方法が書かれているので目を通しておくとよいでしょう。

補足として一応手順を書いておきますと、

 1. 一旦旧 IPoE(IPv6)オプション(フレッツ・v6オプション)を解約。
    IPoE接続を新規に始める人は関係ありませんが、So-netで既にIPoE接続サービスを利用していた場
    合は一旦そのサービスを解約して新たに申込直す必要があります。工事費などはかかりません。
      「So-netトップページ」 → 「マイページ」 → 「ご契約サービスのご利用状況」 
        → 「オプションサービス・コンテンツサービス」 → 「オプション解約」ボタンで確認
          画面が表示されるのでそこから解約手続きを済ませます。
    オプション解約はNTTの「NGNサービス情報サイト(http://flets-west.jp/)」から行うこともでき
    ますが、どのみちSo-netでv6プラスの申込が必要なのでSo-netのマイページから手続きした方が
    いいでしょう。解約情報のやり取りで余計な時間がかかる可能性もありますし。
    「IPoE(IPv6)オプション」の解約手続きが完了すると、So-net メールアドレス宛に『【So-net】
    「IPoE(IPv6)オプション」ご解約のご連絡』という通知メールがが送られてきます。このメールは
    やや遅れて届くことがあるようです。
 
 2. 「v6プラス」の申込手続きを行う。
     IPoE(IPv6)オプションの解約手続きが済むとすぐに同じ「オプションサービス・コンテンツサー
     ビスご利用状況」のページからv6プラスの申込ができるようになりました。内容を確認して申
     し込みボタンを押せばOKです。
     しばらくすると、So-net のメールアドレス宛に『【So-net】「v6プラス」お申し込み受付け完
     了のご連絡』が送られてきます。申込み手続きが完了したことを確認しておきましょう。

v6プラスでの接続が開通すると再び So-net のメールアドレス宛に『【So-net】「v6プラス」ご利用開始のご案内』というメールが届きます。申し込み完了後、約1日程度で「v6プラス」の利用ができるようになると案内ページにはありますが、始まったばかりで混雑しているのかそれよりも若干時間がかかるようです。
私の場合で17日23時頃申込→20日17時頃にSo-netからの開通通知メールでした。(回線自体は20日の1時頃には繋がっていたようですが。)また本日(21日)NTTの方から書面で「フレッツ・v6オプション」の利用開始通知が届きました。(書面上のフレッツ・v6オプション利用開始日は18日と記載されていました。)

今はv6プラスが申込から利用できるまで少し時間がかかっているようですが、IPoE(IPv6)オプションの時のようにしばらくすればまた早ければ申込から数時間で利用可能になるようになるのかも知れません。

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私はひかり電話も契約していてHGW(Home GateWay)が使えるのでとりあえずそちらで接続の確認をしてみることにします。うちに貸与されているのはNECアクセステクニカ製の「PR-S300NE」という機種ですが、300番台以降の機種ならばフレッツジョイント機能が使えるそうです。HGWが貸与されていない場合はNTTにレンタルを申し込んだり市販のルータを購入するなどv6プラスを利用する為に別途ルーターを調達する必要があります。

フレッツジョイントa.jpghttp://ntt.setup:8888/t」からフレッツジョイントのソフトウェアにアクセスできるはずなのですが、どうも名前解決が上手くいっていないようでアクセスできないのでもうひとつの方法である「 http://[HGWのアドレス]:8888/t/ 」の方(PR-S300NEの初期アドレスは192.168.1.1だったのでこの場合は「 http://192.168.1.1:8888/t/ 」)でアクセスしてみたところようやく管理画面に入ることができました。

「配信済み事業者ソフトウェア一覧」という画面にHGWの追加機能としてIPv4の設定ソフトが配布されています。フレッツジョイントの機能は何もしなくても対応機種なら自動的に配布されますが、このソフトウェアの配信は少し待たされるケースもあるそうです。

フレッツジョイント-Top.jpgトップページにはIPv6プレフィックスから算出されたIPv4アドレスと16ポートx15ブロック=240個の利用可能なポートが表示されます。

フレッツジョイント-高度な設定.jpg
初めてTop画面以外の機能にアクセスする場合は「ユーザー名」と「パスワード」の設定が必要になります。
また、HGWは使用可能だが自前のルーターを使ってv6プラスを利用したい場合は、左の画面の「IPv4の一時停止」の所の「機能停止」のチェックボックスにチェックを入れ、「設定」を押すと即座にフレッツジョイントのMAP-E方式を使ったトンネル機能が停止されます。自前のルーターを使わない場合は停止してしまわないよう注意して下さい。後でHGWの管理画面にアクセスしてみると、v6プラスの利用が始まってからグレーアウトしていたIPv4 PPPoEの接続が有効になっていました。利用していたかどうかにかかわらずIDと接続パスワードの設定が済んでいれば切り替わるようになっているようです。


v6プラス 確認1.jpg
接続状況の確認にはこの辺りのサイトを使うとよいでしょう。
   http://test-ipv6.com
   http://ipv6-test.com
   http://hantei.janis.or.jp/
左は http://test-ipv6.com/ で見てみた結果です。


速度測定はこの辺りを。
   http://flets-west.jp/        NGN内部の速度測定(サイト内バナーリンクから)
   http://speedtest6.iijmio.jp     IIJmio IPv6スピードテスト(β) (下りのみ・要Flash)
   http://www.speedtest.net
   http://netspeed.studio-radish.com/index.html
   http://www.dslreports.com/speedtest


HGWのLANポートに複数のルータを繋いでのv6プラスの利用とIPv6 PPPoE+IPv4 PPPoEの平行利用が可能な事も確認しました。特定ポートの解放がどうしても必要という場合はそういった利用方法も可能だと思います。Yamahのルーターに関してはRTX830での接続と割り当てられた240ポート全ての設定が可能なことを確認しましたが、長くなってしまったのでまた近いうちに別途記事にしてみようと思います。



※ 4/25追記 ※
私が電話で聞いていた内容とは異なりますが、transixサービスからv6プラスへの自動移行と思われるケースが増えてきているようですね。案内もなくいきなり切り替えが始まったという方もいらっしゃるようです。もし強制移行でネットが使えなくなってしまった場合、一時的にPPPoE接続に戻せばとりあえずネットは使えるようになるはずなので一旦そちらに変更してSo-netへ問い合わせるなど様子を見てみる事をお勧めします。相変わらずどういった条件の方が自動移行の対象になっているのかも分かりませんし、どうもSo-netはこのあたり不親切な気がしてなりませんが・・・。

※ 5/26追記 ※
5月の中旬辺りから本格的なv6プラスへの強制移行が始まっているようですね。混乱を緩和するために少なくとも数ヶ月間くらいの猶予はあるのでは無いかと思っていましたがあまり意に介していないようです。DS-LiteについてはSo-netが貸出していたルーターを利用していた人以外のサポートは一切なく、あくまでも非公式でこちらが勝手に利用していた形になっていたので文句を言える筋合いでは無いのですが、中には移行が始まったという連絡が来たきり数週間待っても切替が終わらず、問い合わせてみたらSo-net側で手続きにトラブルが出ているので再度フレッツv6オプションを解約して申込直してくれとまで言われるケースも出ているそうです。結局さっさと見切りを付けて開始早々申し込んでおいてよかったということか・・・。
ようやくSo-netのトップページからもv6プラスの申込ができるリンクが張られましたが当分の間混乱は続きそうですねえ。


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