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Let's Note CF-J10S の メモリを増設 [PCハード]

先日購入した Panasonic Let's Note CF-J10S のメモリも増設することにしました。購入時に搭載されていたのは SK hynix 製の HMT351S6BFR8C-H9 という4GBのメモリでした。PC3-10600規格で対応電圧1.5VのDDR3 S.O.DIMMです。最近はブラウザもタブを開いていくとガンガンメモリを使うようになっていますし、Windows 10で常用するにはさすがに4GBでは心許ないのでもう4GB積み増すことにしました。年式の古いノートPCにそれ程重い処理をさせるつもりはありませんし、合計8GBあれば通常の用途には十分でしょう。

cf10mem-1.jpg購入したのは「Team」の「TSD3L4G1600C11」 というPC3L-12800(DDR3L-1600) 規格の低電圧版4GB S.O.DIMMです。PC3-10600規格の既存のものと混在させることになりますが、どのみち Let's Note CF-J10S のメモリコントローラー側の制限で両方とも PC3-10600規格としての動作になります。
1.35Vの低電圧版とされていますが、製品HP で確認した所実はこのメモリは1.35V/1.5Vの両対応のようです。Sandy Bridge はちょうど低電圧版メモリの対応が始まった微妙な頃のものですが、これなら安心して使えそうです。

本体に内蔵されているメモリも交換するなら分解が必要になります。分解手順は「こちらの記事 」にかいてありますのでよろしければご参照ください。

空きスロットにメモリを増設するだけなら非常に簡単です。PCを裏返して赤四角で囲った部分のカバーを外し、購入したメモリを差し込むだけで終わります。念のためバッテリーは取り外して作業してください。

cf10mem-2.jpgcf10mem-3.jpg
cf10mem-5.jpg
BIOS上できちんとメインメモリ8GBとして認識されています。製品仕様上はこの2GB+4GBの6GBが搭載できるメモリの上限とされていますが、合計16GBまでは正常に動作することが確認されているようです。

購入時から搭載されていたメモリも含めて「Memtest86」でざっとチェックもしてみましたが特に問題なさそうで安心しました。

OS起動後「CPU-Z」で情報を見てみた所、購入時から搭載されていたSK hynixのメモリは1.5V、追加したTeamのメモリは1.35Vで動いているようでした。双方共にPC3-10600規格として動いているのは想定通りです。メモリスワップもほとんど起きていないようで快適に使用できるようになりました。あとはHDDからSSDへの換装ですかね。




Team TSD3L4G1600C11 4GB DDR3-1600 1.35V低電力モデル 204pin SO-DIMMメモリ

Team TSD3L4G1600C11 4GB DDR3-1600 1.35V低電力モデル 204pin SO-DIMMメモリ

  • 出版社/メーカー: Team
  • メディア: エレクトロニクス


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EIZO FlexScan EV2785 で4kデビュー [PCハード]

EIZOとしては27 inchで初めて4k(3840x2160)表示に対応したモニターとなる FlexScan EV2785 を購入し、ようやく4kデビューを果たすことができました。

ev2785-4.jpgEV2736 + RDT241XPB + HD2441W というモニターの構成を、EV2785 + EV2736 + RDT241XPB に入れ替えました。全て純正のスタンドは取り外してモニターアームでの運用です。RDT241XPBは写真には写っていませんがこの2つのモニターの更に左にあるという少し変則的な配置にしています。
HD2441Wは予備機として保管しておくことににしました。HD2441WはバックライトがCCFL(冷陰極蛍光管)で、重くて消費電力が高く発熱も大きかったので取り替えられてよかったです。(モニター部分だけで8kg程ありました。)


EV2785は当初の予定では2017年11月末頃に発売されるはずでしたが、画質調整に手間取っているとのことで何度か発売が延期され2018年1月末にようやく販売が始まりました。現在は解消されていますが発売後しばらくの間は品薄状態が続いていたようです。この8月にはEV3237の後継機となる FlexScan EV3285 が31.5型モデルとして発売を予定されています。価格は高いですがこちらも人気になりそうな機種ですね。


27inchの4kディスプレイも様々なメーカーから発売されていてかなり選択肢が増えていますが、まず映り込みの少ないノングレアタイプであること、個人的にHDR対応までは必要で無いこと、入力端子の種類と数が十分であることなどからEV2785を購入することに決めました。流行のフレームレスデザインですっきりした外観も好印象ですし、付属しているケーブルの種類と品質も充実しています。また、他のメーカーの製品と比べて割高感があることは否めませんが、故障の少なさやこれまでの利用実績からのメーカーへの信頼感も少なからず影響しました。(L567は13年保ちました。)


実はEIZOのディスプレイは直販サイトの「EIZOダイレクト」ではモニタースタンドの無いモデルも販売されています。ただ、「受注生産」となっていて普通には購入することが出来ませんので見積から個人で購入することが出来るのかどうか聞いてみたところ、個人での購入は可能だが受注は10台以上から、販売価格は通常モデルと同額(スタンド分の値引き等はなし)、納期は約3週間、受注生産につき返品・交換不可との回答を頂きました。どのみちアームを使うつもりですしスタンドは取り外してしまうので価格に関してはまあいいかとは思ったのですが、さすがに10台以上とあってはおいそれと個人で発注するのは無理ですね。
結局諦めて通常モデルを購入することにしました。EIZOのディスプレイスタンド自体はとても動きがスムーズですし、高さや角度・ピボットといった調整が容易でかなり優秀だと思います。ただ一度アームの便利さを知ってしまうと元には戻れないわけで、直販だけででもいいのでスタンド無しモデルも一台から買えるようになって欲しいと思うのは私だけでしょうか?

ev2785-2a.jpg入力は、DisplayPort x1、HDMI x2、USB Type-C x1となっています。入力系統は全てHDCPに対応、HDMI入力はHDCP 2.2にも対応しているそうです。EV2736ではAVアンプからのHDMI入力をDVIに変換して無理やり接続していましたので素直にHDMIで接続できるのはやはり安心感があります。
USBハブは本体背面左側にType-Aが2ポート用意されていて、上部のポートはUSB BC 1.2対応の給電機能も備えています。(USB-Cの方は60Wの給電にまで対応しているそうです。)

☆ USB-Cケーブルを使った接続と「Screen Instyle」について ☆

EV2785はPCとUSBケーブルで接続しておくと「Screen Instyle」というソフトを使って画面モードの自動切り替えやキーボードショートカットでDisplayPortやHDMIといった入力系統の切替ができるようになる他、USB3.1のハブとしても使えるようになるのでとても便利です。
USB-Cケーブルは付属しているのですが。いざ接続しようとしてハッと気付きました。付属してくるのはC to Cのケーブルなのですが、現在のメインマシンにはUSB3.0のポートはあるもののType-Aしかないということを・・・。すっかり事前に確認しておくのを忘れていました。Screen Instyleとハブは是非とも使いたいので急遽 Type-A to Type-C のケーブルを物色。
AUKEY USB C USB 3.0 ケーブル (2m) Type-C 機器対応 高耐久ナイロン編み 56Kレジスタ実装 高速データ転送 新しいMacBook Pro/MacBook/Nexus 5X/ChromeBook Pixel 他対応 CB-CD3
56kΩの抵抗がきちんと実装されていて2年間の保証のある左の AUKEYのUSB3.0ケーブル(2m) を購入することにしました。コネクタ部分の処理も丁寧にされているので耐久性も期待出来そうです。固めのケーブルなので取り回しが良いとは言えませんが、ディスプレイと接続するような用途では問題ありません。今回はAmazonのタイムセールで購入しましたが、AUKEYの製品に関しては時々 ブログ をチェックしておくと良いことがあるかも知れません。(不定期でクーポンなども配られているようです。)

接続してみたところ特に問題もなく、無事 Screen Instyle も使えるようになりました。
 ・オートカラーモード
   あらかじめアプリに応じたカラーモードを登録しておくことで、ブラウザでWebを見たりメールを見て
   いる時はPaperモード、iTunesで映画を観たりテレビアプリを起動している時はMovieモードといった
   具合にアクティブになっているアプリに応じて自動的にカラーモードを切り替えてくれます。
 ・信号切替
   Ctrlキーと数字などを組み合わせたホットキーとDisplayPortやHDMIといった信号などの組み合わせを
   登録しておくことで、ホットキーを押すだけで簡単に入力信号の切替ができるようになります。使って
   みるとモニター本体のタッチパネルで切替操作をしなくてもよくなるのは予想以上に便利でした。
他にもマルチモニターで使う場合に便利な機能もあるのですが、Screen Instyleは残念ながらEV2750やEV2450以降の比較的新しいモニターのみに対応していて、EV2736などの古い機種には対応していません。   
キーボードショートカットからカラーモードの切替も出来ると便利だと思って別件でEIZOのサポートに問い合わせた時についでに将来的にそういった機能を追加する予定がないか聞いてみたのですが、残念ながら少なくとも今のところ予定は無いとのことでした。



操作メニューはモニター下部にある電源ランプ付近のフレームをタッチするとアイコンが立ち上がってきます。ただ、タッチセンサー自体はフレーム部分にあるので慣れるまではモニターに表示されるアイコンにタッチして操作をしようとしてしまったりするかも知れません。そこそこ直感的な操作はできると思うのですが、やや階層の深い部分もあるのでもう少しなんとかならなかったかなとは思います。EV2736は正直ちょっと頼りなさげな物理ボタンでしたがEV2785ではタッチセンサー形式になっていて、耐久性に関してはこちらの方が安心感はあるのではないかと思います。タッチセンサーの感度は良好です。

ev2785-1b.jpg電源を切った状態で本体下部の一番左側のスイッチに触れながら電源スイッチに2秒以上触れると「Administrator Sttings」メニューが立ち上がります。
DisplayPortを使用している場合モニターの電源On/Offでウインドウの配置が乱れてしまうことがあるので「Compatibility Mode」が「On」になっていることを確認しておくとよいでしょう。
信号が入力されているコネクタの自動検知機能のOn/Offなどもこちらで設定することができます。

ev2785-3.jpg
さすがに100%の倍率で使うには文字が小さすぎるので、スケーリングは125%で常用することにしました。150%でも良いかなとは思ったのですが、どうやら「PC TV Plus」というnasneの視聴用ソフトが150%では上手く動かないようでした。(一応観れることは観れるのですがエラーメッセージが出ます。)
また、Fire FoxやVivaldiなどのブラウザは「Ctrl + +/-」キーでそれぞれ倍率を調節して見やすくなるようにしています。スケーリングの設定をしていてもフルスクリーン表示にすれば4kで映像の表示はされますし適宜作業領域も増えて快適に使用できています。


純正のモニタースタンドを取り外す方法は若干悩みました。背面のロックボタンを押しながらスライドさせて外すのですが、ちょっとイメージが掴みにくかったです。(元通りはめるのは至極簡単です。)
モニタースタンドを外せばすぐに100x100mmのVESAマウントの取り付け穴が見えるのでモニターアームを取り付ける事は容易です。モニター背面に持ち手が付いていて作業がし易いのもいいですね。


☆ 確認している不具合 ☆

ひとつだけ困っている問題があります。現在の所、PCからEV2785へはDisplayPortで接続し、HDMIへはAVアンプの出力を繋いでAVアンプ側でHDMI機器を切り替えるようにしているのですが、EV2785をHDMI入力に切り替えて映画を観たりゲームをしたりしているとPCの節電機能でモニター出力がOFFになったタイミングでたとえHDMIからずっと映像信号が入力され続けていてもEV2785の電源が切れてしまうのです。マウスを動かしたりしてPCの節電機能を解除してやれば復帰はしますが映画は興が削がれますしレースゲームはクラッシュ必至です(苦笑)。この先Apple TVのようなセットトップボックスの購入も考えているので気になるところです。

何か解決方法は無いものかとEIZOのHPからサポートに問い合わせてみた所、要約すると以下のような回答を頂けました。
 ・原因はScreen Instyleのモニターの電源管理機能がPCが節電状態に移行した事を検出して起きている。
 ・現時点でできる対処法は、Screen InstyleをアンインストールするかPCと接続しているUSB-Cケーブル
  を抜くことのみ。
 ・EIZOとしてもこの不具合は確認しており、8月頃に予定されているScreen Instyleのアップデートで解消
  される見込。

Screen InstyleのアンインストールやUSBケーブルを抜いてしまうのはさすがに不便なので、映画などを観ている時は時々マウスを動かすなどしてモニターがスリープに移行しないようにしてだましだまし使いつつ予定されているという不具合の解消を待ちたいと思います。



肝心の画質に関しては言うまでも無く素晴らしいの一言です。ドット抜けも見当たりませんでした。(輝点に関しては万が一あった場合でも保証対象になるそうです。)とりあえずYouTubeで4k映像を映してみましたが、やはりフルHDとの差は歴然としていますね。Screen Instyleを使っての登録しておいたアプリケーションに応じたカラーモードの自動切替もとても便利で、PowerDVDを使ってBDを死傷している時はMovieモードへ、Webやメールを閲覧している時はPaperモードへといった具合に瞬時に切り替わるので目の負担が少なくてとても見やすいです。

スピーカーの音質に関してはまあ今までと同じですね。EV2785は正面から音が出るようになっていますがEV2736やRDT241XPBに内蔵されているものと大差ないと思います。個人的にはディスプレイにはスピーカーが付いていなくても全く問題無いのですが、どうせ付けるならせめてiPadくらいの音が鳴るようになって欲しいものです。(というかiPadのスピーカーはあのサイズで本当に優秀だと思います。)

ともあれこれでようやく4kでの視聴環境が整いました。Apple TV 4Kも欲しいなあ・・・。




※ 8/22 追記 ※

問い合わせに対するサポートの方の回答にあった通り、EV3285の発売に合わせて8/20付で Screen Instyle が Ver.1.1.0 から Ver.1.1.1 にアップデートされ、上記のUSBケーブルで接続しているPCの節電機能が働いてディスプレイが休止した場合にPCの入力とは別の入力系統(HDMIなど)を使用していてもEV2785がつられて休止モードに移行してしまうという不具合は解消されたようです。アップデートを行った後Amazon Fire TVなどを使用してみましたが、視聴中にも関わらずモニターが休止状態に移行してしまうようなことはありませんでした。下記リンクよりダウンロードして速やかにアップデートしておくことをお勧めします。


キーボードショートカットからカラーモードの切替は今回のScreen Instyleのアップデートでも実装されていませんが、便利だと思うので是非お願いしたい所です。




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Let's Note CF-J10S の Wi-Fiモジュールを交換 [PCハード]

Let's Note CF-J10SYBHR の Wi-Fiモジュールを交換することにしました。元から付いていたWi-Fiモジュールは「 Intel Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 」というモジュールでしたが、こちらは802.11a/b/g/nのみの対応でリンク速度は最大300Mbpsとなっておりacは利用できません。PCI-Express miniという規格なのでモジュールさえ手に入れば交換することができますし、WiMAXは元々使うつもりもありませんでしたのでさっさと「 Intel Dual Band Wireless-AC 7260HMW 」というモジュールに入れ替えてしまうことにしました。交換費用も2,500円程度と非常にリーズナブルです。


Wi-Fiモジュールを交換するには一旦 Let's note をばらしてやる必要があります。

7260hmw-1.jpg
背面の固定には3種類の長さのネジが使われていて、
 黄色:短いネジ
 赤色:中間の長さ
 緑色:長いネジ
という配置になっています。トルクスなどの特殊ネジは使われていないので分解は容易に行えます。

勿論作業を行う場合は発火や破裂と言った事故を防ぐためにもバッテリーは取り外しておいて下さい。



7260hmw-2.jpg裏のネジをはずしたらひっくり返してパームレスト右下のカバーを外します。カバーの部分は右方向へずらすようにしてやると外れます。カバーを外したらキーボード部分を固定している赤〇印の2箇所のネジを外します。左側のネジはキーボードに繋がっているフレキシブルケーブルの下にあるので先にそちらを外しておいた方が作業は楽でしょう。その下にある幅の狭いトラックパッド用のケーブルも外しておきます。それぞれのケーブルはノッチの部分を右方向へずらしてやると簡単に抜けるようになっています。ケーブルは傷つけないように。

キーボードを固定しているネジとフラットケーブルを抜いたら持ち上げてキーボード部分を取り去ります。分解が非常に楽なのは Let's note のいいところだと思います。

7260hmw-3.jpg
上の写真の赤の四角で囲った部分がWi-Fiモジュール部分になります。左隣には内蔵されている方のメモリが取り付けられていて、こちらも外して容量の大きいものへ交換することができます。

7260hmw-4.jpg
左の写真はWi-Fiモジュール部分を拡大したものです。モジュールに繋がっている黒と白のアンテナケーブルを外し、基板に固定している赤四角のネジを外すと浮き上がってくるので右方向に抜き取るだけです。
アンテナ線は抜く時はそれ程難しくなかったのですが、交換したWi-Fiモジュールにはめ込むのが固くてかなり苦労しました。位置を合わせて上から押し込むだけなのですが予想以上に固かったのでドライバーの柄の部分を使って押し込んでやりました。その際に滑ってすっぽ抜けて接続部分をめげさせたり部品にダメージを与えてしまうことのないようにちょっと気を遣いました。
後は元通り組み立ててやるだけです。分解手順を把握していれば特に難しい所はありません。



交換に使ったのはこちら ↓
IEEE 802.11a/b/g/n/acとBluetooth 4.0に対応しています。うちのケースでは所謂51番ピンのマスクも必要では無く、単純にモジュールを差し替えただけでBluetooth機能もそのまま使えましたが、Wi-Fiモジュールを交換する前からBluetoothが使えていた機種で無い場合は必要な信号線自体の配線が省略されているケースもあるようなので少し注意が必要です。


元通りに組み立てたら次はドライバのインストール作業に移ります。このモジュールはWi-FiとBluetoothのドライバが別れているのでそれぞれIntelの「 インテル Dual Band Wireless-AC 7260 用のダウンロード 」から落とすことになります。記事執筆時点でのWindows 10用最新ドライバは以下の通り。
 ● Wi-Fiドライバ ver.20.60.0 PROSet64 (18/6/12)
     既にセキュリティアップデート以外の更新は止まっていると思われるため、実際にインストールさ
     れるドライバのバージョンは「18.33.13.4(18/4/29)」です。
 ● Bluetooth ドライバ ver.20.60.0 (18/6/14)

また、別途ドライバを探してきて入れる必要はありますが実はこのモジュールのBluetoothは apt-x にも対応しているそうです。(私はapt-x対応のイヤホンなどは持っていないので検証はできませんが。)音楽も聴こうと考えている方にはかなりの朗報でしょう。

7260hmw-6.jpg
期待通り866.7Mbpsでリンクアップしてくれています。あくまでもリンクアップ速度なので常時このスピードでやり取り出来るわけではありませんし電波状況によってリンク速度も上下しますが、メインのデスクトップPCとのファイル転送などはそれなりに早くなったように感じます。Bluetoothマウスも全く問題無く使えています。Let's noteのクルクルトラックパッドでも大体は事足りますがマウスの操作性にはかなわないので、別途ドングルを付けることもなく無線マウスが使えるのはやはり便利です。Bluetoothイヤホンは beats x で試してみましたが、こちらも問題無く使えるようです。beats x のコーデックはSBCとAACのみの対応なので多分7260HMVとはSBCでの接続でしょう、たぶん。



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Let's Note CF-J10S の CtrlキーとFnキーの位置を入れ替え [PCハード]

cfj10-k1a.jpgCtrlキーはWindowsのPCを使う上でコピー&ペーストを行う際にかなり使用頻度の高いキーだと思います。一般的なキーボードの配列ではCtrlキーは一番左下に配置されていることがほとんどだと思いますが、Let's note CF-J10S ではCtrlキーがFnキーの右側に配置されるという変則的な配置になっています。小型のノートPCではスペースの制約から変則的なキー配列になるのもある程度は仕方ないとは思いますが、如何せん使いにくいのでCtrlキーとFnキーの位置を入れ替えることにしました。

まずはBIOS上でキーの位置を入れ替えます。PCを再起動し、「Panasonic」のロゴが起動画面に表示されている間に「F2」キーを押してBIOS設定画面に入ります。「→」カーソルで「メイン」タブに移動し、「Fn/左Ctrlキー」の所でEnterを押して「入れ替え」を選択します。「終了」タブに移動して「設定を保存して再起動」で再度PCを立ち上げ直してやれば電気的に入れ替えが完了します。
cfj10-k2.jpg
BIOS上でこのような入れ替えができるようになっていると言うことはPanasonicとしてもこのキー配置が使いにくいということは分かっているという事でしょうから最初からCtrlキーを一番左下にしておいてくれればいいのにとは思います。気にならなければこのまま使ってしまってもいいですし、テープなどを貼ってで分かりやすいように目印して使うのもよいでしょう。


Let's note CF-J10S はパンタグラフ式のキーが採用されていて構造が分からないと物理的に外して位置を入れ替えるにはかなりの勇気が必要ですが、幸い下記のキートップが外れた場合の対処法を書いたFAQにキーの構造が載っています。
(CF-J10、J9シリーズFAQ)

cfj10-k3.jpg上記リンクにあるキーボードの構造図を参考にしながらピンセットなどを使って慎重に外します。ピンセットでキーキャップを持ち上げ、先の細いマイナスドライバーなどでクランプを外すようにすると上手くいくと思います。部品を壊してしまうとどうしようも無くなりますので(ヤフオク!などでキーボード部分を調達して全体を交換するということはできなくはありませんが)パンタグラフのバネ部分を折ったりしないように気をつけて下さい。ただ、弾力性はそれなりにあるようなので慎重に行えば大丈夫だとは思います。1つ外せればコツのようなものが分かるでしょう。まあ外すのはもう一つだけなんですけどね・・・。
はめ込む時も上記リンクの「キートップ挿入の流れ」を見ながら先に爪の部分を引っかけておいてからクランプを押し込むようにします。はめ込む方は非常に簡単ですが、あまり力を入れすぎて破損してしまうことのないようにだけ気をつけて下さい。


たったこれだけのことですが随分と使い勝手がよくなりました。壊さない限りは費用もかかりませんしね。

cfj10-k4.jpg



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Let's Note CF-J10S を Windows 10 化してみました。 [PCハード]

Windows 7 は2020年にサポートが打ち切られる事になっています。先日購入したPanasonicのLet's Note CF-J10SYBHRを今後も使い続けるためにもさっさとWindows 10の環境へ移行させてしまいたい所ですが、なにせWindows 7時代の7年前の製品ですのでPanasonicの公式としてはLet's Note CF-J10SのWindows 10へアップグレードをサポートしていません。(動作確認の取れたドライバー類の提供がありません。)
ただ、きちんと手順を踏んで必要なドライバーを導入してやれば問題無く動くようです。

少し前まではMicorsoftがWindows 7やWindows 8からWindows 10への無償アップグレードキャンペーンを行っていたのですが、既に終了してしまっています。キャンペーン実施期間中に一度でもWindows 10へアップグレードを行っていれば機器に紐付けられたライセンスの取得が出来ていたのですが、先日購入したCF-J10Sが無償アップグレードの権利を取得済みかどうかについては購入時の商品説明に一切記述がありませんでした。(勿論そのあたりは覚悟の上で購入していますが。)

本来であれば今からWindows 10 へ更新しようとするとなんらかのライセンス(OEM版など)を購入しなければならないはずですが、実はまだアップグレードが可能だという情報をちょくちょく見かけていたので私も一か八かで試してみる事にしました。


ゴミが残るのは嫌なので最終的にはクリーンインストールを行う予定ですが、Windows 10 へのアップグレード権利を取得するために一旦 Windows 7 から Windows 10 のアップグレードインストールを行います。Windows 10 はライセンスがハードウェアと紐付けされるため、一度権利を取得してしまいさえすれば後でクリーンインストールを行うことができるので、ここまで行ければ作成したリカバリーディスクが無くなったり読めなくなったりといった心配も無用になります。

今回私は最悪起動不能などに陥ってもまあなんとか出来るだろうと思っていたのでリカバリーディスクの作成を行わずにアップグレードを行いましたが、少しでも心配がある方は事前にリカバリーディスクを作成しておくことを強くお薦めします。何かあったとしても当方では一切の責任は負えませんので。


☆ 必要なファイルの準備 ☆

Win-AU1.jpgまずは「マイクロソフトのWindows10ダウンロードサイト」 の「ツールを今すぐダウンロード」から「MediaCreationTool」をダウンロードし、後でクリーンインストールを行うことも考えてUSBメモリ上にWindows 10用のインストールメディアを作成しておきます。
「MediaCreationTool」を実行したら8GB以上の空き領域のあるUSBメモリをPCに差し、「他の PC 用にインストール メディアを作る」 を選択して画面の指示に従っていくだけです。

ここで作成したインストールメディアを使うと現在は「April 2018 Update (1803)」適用済みのWindows 10を直接セットアップする事ができるようになっています。Windows 10がリリースされた直後はかなり色々とトラブルがあったようですがそれなりに熟成が進み、不具合に遭う事もかなり減っているようです。(古い機種の場合新たな不具合が起きる可能性も無いとは言えないのが悩ましい所でもありますが・・・。)


次にWindows 10へアップグレードしただけではトラックパッドなど一部動かないハードが出てくるため、事前にCF-J10でWindows 10を動かすために必要なドライバ類を準備しておきます。PanasonicからはCF-J10用のWindows 10対応ドライバは提供されていませんが、Windows 8 用のドライバが使えますのでそちらを落としておきます。

CF-J10B、J10C、J10D、J10R、J10Sシリーズ用の Windows 8アップグレード対応モジュールは「こちら」からダウンロードする事ができます。落としたドライバは分かりやすいフォルダ名を付けてWindows 10のインストールメディア(今回はUSBメモリ)に一緒に入れておいて問題ありません。予め解凍したものをコピーしておくと楽でしょう。

その中の「Windows 8 アップグレード手順書(PDF)」には重要事項や注意点が書かれているので必ず目を通しておきましょう。Windows 10へのアップグレードもほぼ同じ手順で行うことができます。印刷するかiPadなどで見ながら作業出来るようにしておくと便利です。また、「CF-J10B、J10C、J10D、J10R、J10Sシリーズ Windows 8 評価情報」にも目を通しておきます。


☆ 一部アップグレードの障害となるドライバーの更新 ☆

Windows 7からWindows 10へのアップグレードをするにあたって事前に必ず行っておかなければいけないのが「Intel(R) Dynamic Power Performance Management」の更新です。これをせずに進めようとすると途中で作業がブロックされてセットアップが続行不能となってしまいますので、「Windows 8 アップグレード手順書」に従って先ほど用意しておいたWindows 8用の更新ドライバから「etm_6071084.exe」を探して解凍し、「Setup.exe」を実行して「Intel(R) Dynamic Power Performance Management」を更新したら「後で再起動」を選択して一旦セットアップを完了します。引き続き同じフォルダに生成されている「LPOSetting.js」を実行し、「Success. Restart your computer.」と表示されたら再起動します。

今回はとにかく一旦Windows 10をインストールして起動し、ライセンス認証を取得することが目的で最終的にはクリーンインストールを行うので最低限必要な上記の手順だけ踏みましたが、クリーンインストールを行わずにアップグレードしたOSをそのまま使い続ける場合はその他のアプリケーションやドライバについても「Windows 8 アップグレード手順書」に従ってアンインストールと置き換えを行ってください。


☆ Windows 10へのアップグレード ☆

先ほどインストールメディアとして作成したUSBメモリを使っていよいよWindows 10へのアップグレードを行います。USBメモリをLet's noteに差したらエクスプローラーから「setup.exe」をダブルクリックしてWindowsのアップグレードを開始します。

lisence.jpgインストール作業に関しては画面の指示に従っていくだけです。「引き継ぐ項目」は今回はどうなってもいいので「何も引き継がない」を選びました。基本的にはほったらかしで大丈夫ですが、時々選択肢が表示されて作業が止まる事があります。HDDの場合は1時間くらいは見ておいたほうがよいでしょう。
他にもアップグレードの障害となるドライバがインストールされているとそれらのドライバを削除するよう促されて作業が中断される事もあり得ます。その際は指示示通り削除してやれば再開されるはずです。(再起動が必要な場合もあると思います。)

インストール完了後早速ライセンスがきちんと認証されているかどうか確認してみましたが、問題なさそうですね。ただ、アップグレードキャンペーンは終わっているのでいつまでWindows 7などからWindows 10への無償アップグレードが可能かは不明です。クリーンインストールを行わない場合はこのまま手順書に従って必要なドライバ類をインストールしてください。


☆ Windows 10のクリーンインストール ☆

さて、初期の目的通りWindows 10のライセンスの取得はできました。ここまで来ればこっちのもの(?)です。古い環境のゴミを残さないためにWindows 10のクリーンインストールを行うことにします。以前に一度でも同じ構成の PC を Windows 10 にアップグレードしたことがある場合は、再インストール時にプロダクトキーを入力する必要はありません。(スキップして大丈夫です。)Windows 10 はデジタル ライセンスを使用して後で自動的にライセンス認証されます。

インストールメディアはそのまま先ほどのUSBメモリを使うとして、アップグレード時と同様に「こちら」から「 CF-J10B、J10C、J10D、J10R、J10Sシリーズ Windows 8クリーンインストール対応モジュール 」をダウンロードしてUSBメモリにコピーしておきます。また、「Windows 8 クリーンインストール手順書(PDF)」はいつでも参照できるようにしておきます。

j10s-bios-2.jpgUSBメモリをLet's noteに差した状態で再起動し、「Panasonic」のロゴが起動画面に表示されている間に「F2」キーを押してBios設定画面に入ります。「→」カーソルで「起動」タブに移動し、「起動オプション」の所の「USBハードディスク」が一番上に来るよう設定した後「終了」タブに移動→「設定を保存して再起動」で再度PCを立ち上げ直すとUSBメモリ上のWindows 10セットアップツールを直接起動することができます。


j10s-w10re1.jpg「今すぐインストール」を押すとプロダクトキーの入力画面に移りますが、ここでは「プロダクトキーがありません」を押してスキップします。「インストールの種類」では「カスタム:Windowsのみを再インストールする」の方を選択し、左のインストール場所を選ぶ画面ではリカバリー領域とシステム領域を削除してしまわないように気をつけつつ3つめの一番大きいパーテーションを選択して「フォーマット」を押します。インストールされていたデータはこの段階で全て消えてしまうので注意してください。

フォーマットが完了したらこのパーテーションを選択した状態で「次へ」をクリックし、画面の指示に従ってWindows 10をインストールし、ひとまずOSが起動できる所まで作業を進めます。ライセンス認証の状態を確認してみると想定通りきちんと通っているようです。

「April 2018 Update (1803)」適用済みのWindows 10では熟成が進んだおかげか古いPCにインストールした場合でもかなりのドライバがまともに動くものを入れてくれるようになってはいますが、それでもまだこのままではデバイスマネージャーに多数の「!」マークが付いた状態ですのでPanasonicのWindows 8用のドライバーを手順書のStep 6以降の順番に従ってインストールしていきます。より新しいドライバが既にインストールされている場合は入れようとした際に蹴られるだけですので気にせず作業を進めて大丈夫です。作業はUSBメモリにコピーしておいた「 Windows 8クリーンインストール対応モジュール」をHDDに適当なフォルダを作ってコピーし、各モジュールをダブルクリックして解凍しておいてから進めた方が楽だと思います。

ほぼ手順書通りに作業を進めていけば大丈夫ですが、Step 8のWindows 8 対応アプリケーションをインストールする際「Panasonic Common Components(Common Components for Panasonic PC」は(1)の32bit版と(2)の64bit版の両方をインストールしてやる必要があるようです。私は64bit版しか入れていなかったのですが、両方入れておかないと(4)の 「PC 情報ビューアー」をインストールして立ち上げた際にエラーが出るようで少し悩みました。

全ての作業が終わると無事ホイールパッドなども使えるようになりましたが、デバイスマネージャー上ではまだSDカードリーダー関係が上手く動いていない様子。このSDカードリーダーはRealtek製のチップが担っているので「こちら」からWindows 10用のドライバを調達してインストールしてやったところ無事読み書きできるようになりました。現在は「10.0.370.188(2018/3/13)」というドライバが最新のようです。



これで一通りWindows 10のノートPCとして使えるようになりました。今時4GBのメモリではさすがに心許ないので増設したいですし最新のドライバはおいおい探していくとして、SSDに換装するまではしばらくこのまま使ってみようと思います。






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アンプI !? [AV機器]

2月末にAVアンプを Marantz の NR1608 に買い換えてから時々不思議な、そして非常に迷惑な現象に悩まされていました。音楽やラジオを聞いていると内容までは聞き取れないものの昼夜関係なく不定期になにかの会話のような音声がスピーカーから流れてくるのです。たいていは1回当たり10分もしないうちに収まるのですが1日に何度も聞こえてくる時もありますし、この聞き取れるか聞き取れないかギリギリの音量というのがものすごく気になって仕方ありませんでした。

この怪音が鳴っている時にiPhoneで録音し、ソフトを使って一部を切り出してそのまま増幅しただけなので背景音のノイズも酷いですが、以下のファイルの様な「くぁwせdrftgyふじこlp~どうぞぉ~」といった感じのタクシー無線か何かの会話音らしきものが聞こえます。内容までは聞き取れませんが・・・。


不思議だったのはこの音声はアンプのボリューム位置にかかわらずギリギリ聞こえるけどはっきり邪魔になる一定の音量であること、アンプの入力をミュートにしていても聞こえてくること、会話の相手方の返信のようなものは聞こえてこないことでした。アンプの電源を落とすと音は聞こえなくなるのでNR1608に何らかの原因があるのは間違いなさそうです。

2月まではONKYOのT-433というFM/AMチューナーをNR-365に繋げていましたが、NR1608はチューナーを内蔵しているので3月以降はT-433を取り外してアンテナケーブルも直接NR1608に繋いでいました。このようにAV機器の構成を変更してから気になりだした現象だったのでNR1608を疑ったわけですが、T-433の使用頻度はそれ程高いわけではなく、常時電源を入れていなかったから分からなかっただけでT-433を使っていた頃もこの怪音を拾っていたのかも知れません。



色々調べてみるとどうやら「アンプI(アイ)」という現象らしいということが分かりました。(ステレオI(アイ)とも呼ぶそうです。)「アンプI(アイ)」とは電波障害の一種だそうで、電源ラインやスピーカーケーブルなどがアンテナとして機能してしまい、無線などの電波を拾ってスピーカー出力に混入してしまう現象のことのようです。ちなみに「I(アイ)」は「Interfere(=干渉する)」の略らしいです。


原因となっている電波の発信元が特定できれば対策をお願いすることもできるようなのですが、一体何を喋っているのか全く分からない状況なので解決への糸口を掴むことも難しそうです。そこで、とりあえず応急対策として一番簡単にできそうなフェライトコアをスピーカーケーブルやアンテナケーブル、電源ケーブルなど原因となりそうな場所に取り付けることでしばらく様子を見てみることにしました。

TDK製のフェライトコアの性能が良いようなのですが、果たして効果があるのかどうか取り付けてみないことには分からないのとやや値が張るので、Amazonでそこそこレビューの評判も良かったMacLabと言う所のフェライトコアを購入することにしました。

fcore-1.jpg10個入りで1,000円程度とお手頃です。
パッチンコアと呼ばれるタイプで、ケーブルを挟んで文字通りパチンとはめるだけと非常に取り付けが簡単です。
実際のところ本当にこんな簡単なもので効果が得られるのかどうか半信半疑だったので、とりあえずΦ9.0mmのものの10個セットを購入して試してみることにしました。
電源ケーブル、スピーカーケーブル、アンテナケーブルに取り付けて1週間ほど様子を見ていると、完全ではないものの確かに以前より怪音が気になる頻度は減っているようです。

フェライトコアはどうやらケーブルの太さににぴったりのものを使うか、あるいはコアに数回巻き付ける方がより効果を得られるらしいということも分かったので、追加でΦ7.0mmのセットも購入してサブウーファーのケーブルや映像信号ケーブルなどにも取り付けてみたところ、なんと!ほぼ完全に抑えることに成功したようです。フェライトコアを増やしてから更に2週間ほど様子を見ていましたが、アンプIと思われる現象には遭っていません。正直ここまで効果が得られるとは考えていなかっただけにこれは嬉しい誤算でした。

アンプIと思われる現象に悩まされる事などほとんど無いかも知れませんが、もし同種の問題を抱えている方が居られましたらフェライトコアの実装を試してみることをお勧めします。ただ、決してステマなどではありませんが、個々のケースで効果があるかどうかはやってみなければ分かりませんので悪しからず。





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ヤフオク!で中古の Panasonic Let's Note CF-J10SYBHR を買ってみました。 [PCハード]

ちょっとした作業を行うのに小型のノートPCが一台欲しいなとずっと思っていたので、以前から気になっていた中古の Panasonic Let's Note CF-J10SYBHR をヤフオク!で落としてみました。届いた製品は若干の使用感こそあるものの目立った傷もなくかなり状態のよいものでした。

j10s-1.jpg       【 主な仕様 】
●OS : Windows 7 Home Premium (32/64bit)
●CPU : Intel Core i5-2410M(2.3GHz)
●チップセット:HM65 Express
●RAM : 4GB(DDR3 SDRAM)
●Strage : HDD 500GB
●液晶:10.1型ワイド(最大1366x768ドット)
●無線LAN : IEEE802.11a/b/g/n

2011年の夏モデルで、もう7年前の製品になります。型番上の仕様では128GBのSSDを搭載したモデルのようでしたが、今回購入した物には500GBのHDDが搭載されていました。
企業向けのリースアップ品も多いのか中古市場には割と状態の良いものが潤沢に供給されて続けています。価格もお手頃になっていますし、改造を前提にしたベース機としては十分な性能です。

j10s-2.jpgB5サイズに10.1インチの液晶を搭載しており、厚みこそありますが本体重量約980g(バッテリーパックS装着時)と鞄などに入れて十分に持ち運べる重さです。分厚さがある分インターフェースはとても充実していて、本体左側面にHDMIポート、VGAポート、USB 3.0ポートが一つずつ、右側面にはUSB2.0ポート2つにSDカードスロットと有線LANポートが配置されていて拡張性は十分です。

画面サイズが最大1366x768ドットと今となってはやや手狭ですがモバイル用途や軽い作業用としては妥協できなくは無い広さかなと思います。(外部ディスプレイを使えば1920x1200ドット表示も可能ではあります。)


マニュアルは「 Panasonic 個人向けPC 取扱説明書ダウンロード 」のページからとりあえず以下の2つを落としておけば大丈夫でしょう。

また、「 パナソニックPC活用情報 」のページには搭載されているソフトの説明やトラブル事例集なども載っているので目を通しておくとよいです。



☆ ハードウェアチェック ☆

中古で入手した品ですし、まずは動作状態のチェックを行っておきます。電源を入れたら「Panasonic」のロゴが起動画面に表示されている間に「F2」キーを押してBios設定画面に入ります。CPUやメモリ、HDDなどが正常に認識されていることを確認しつつカーソルキーで「終了」メニューを選び、「診断ユーティリティ」を選択して「PC-Diagnostic Utility」を起動します。(右写真)

j10s-bios.jpgj10s-diag.jpg
診断は自動で行われます。ハードウェアのアイコン左側のバーは、水色:待機中、青と黄色の点滅:診断中、緑:Pass、赤:Failed という具合に診断状況を示しています。全てのテストをクリアすると右写真のように緑色で大きく「Test Passed」と表示されます。診断にはそれなりに時間がかかりますのでゆっくり待ちましょう。とりあえずハードウェアのエラーはなさそうだったので安心しました。

Panasonic の Let's note シリーズはバッテリーに関して多くのリコールが出ているのでチェックは必須です。リコール対象のバッテリーが付属していた場合は無償交換となりますので発火事故などを防ぐためにも必ず パナソニックのリコール情報 でチェックしておきましょう。残念ながら(?)私の購入したものは対象外でしたが、仮にリコール対象に当たってしまっていてもむしろ新品が入手できてラッキーとさえ言えるかも?


☆ 初期化 ☆

OS は 64bit 版の Windows 7 Home Premium SP1がセットアップされていました。HDDにはリカバリー領域もきちんとあります。ざっと見たところ余計なアプリを入れられているようなことも無くそのまますぐに使える状態でしたが、念のため初期化しておくことにしました。

さて、とりあえずOSのクリーンインストールを行って工場出荷時の状態にしようと思い、その前に一応USBメモリを使ってリカバリーディスクを作成しておこうと思ったのですが、この機種の「リカバリーディスク作成ツール」はなんとUSBメモリに対応していないのですね・・・。このためだけに別途外付けの光学ドライブを調達するのも勿体ないと思ったのでひとまずリカバリーディスクの作成は保留してPCの初期化作業を進めていくことにしました。一応Virtual CDなどの仮想DVDドライブ作成ソフトを使用してISOファイルとして作ってやるという方法もあるようですが、どのみちSSDに交換してリカバリー領域はクローンするつもりなのでリカバリーディスクがなくても交換して取り外したHDDを置いておけばなんとかなるでしょう。

システムリカバリーはBios設定画面から入ります。電源を入れたら起動画面に「Panasonic」のロゴが表示されている間に「F2」キーを押して再びBios設定画面に入り、カーソルキーで「終了」メニューを選んで「コンピューターの修復」を選択して「Windowsを再インストールする」へ進みます。「再インストールの方法」では「ハードディスク全体を工場出荷状態に戻す」を選んで画面の指示に従っていけばWindows Updateの各種パッチ適用前の状態に戻せます。

ちなみにWindows 7 64bit 仕様の初期導入済みドライバー類は以下から入手することも出来ます。


ついでにHDDのチェックも行っておきます。搭載されていたのはHTS545050A7E380という5400rpmの日立製HDDでしたので HGSTのHP から「HGST Windows Drive Fitness Test (WinDFT)」を落として実行してやります。ただ、不良のあるHDDで実行した場合はトドメを刺してしまう可能性もあるのでS.M.A.R.T上で警告が出ていないかどうか先にCrystalDiskInfoで見ておいた方がいいでしょう。結局Quick Test、Ext Test共に無事通過できました。これでとりあえずは安心して使うことができます。



☆ 使用感 ☆

Let's Note CF-J10Sに搭載されている液晶ディスプレイはお世辞にも良質な物とは言えませんね。恐らくTN方式なのでしょうが上下左右共に視野角はかなり狭いようです。まあこの辺りは外で使う場合には覗き込みをある程度防げるという利点と言えなくも無いかも知れません。発色もあまりいいとは言えませんが、ノングレアタイプなので外光の映り込みが少ない点は評価出来ます。

キーボードはピッチこそ狭いですが、打ちにくいというほどではなく打鍵感もパンタグラフ式としては悪く無いですね。小型PCにありがちな独自のキー配列もほぼ気にならないレベルです。左下にあるCtrlキーとFnキーだけは逆の方がいいと思いましたが、こちらはbios上で入れ替えることも出来るようですし後ほど試してみようと思います。クルクルと円を描くように指を動かせば上下にスクロールが出来るトラックパッドも気に入りました。

CPUにSandy BridgeのCore i5を積んでいるだけのことはあって年式が古い割に処理速度はまだまだ使えるレベルですね。メモリ増設とSSDへの交換をしてやれば当分の間は現役として使えそうでした。ノートPCで最も劣化しやすいのはやはりバッテリーですが、未だに純正品が市販されていてヨドバシカメラやビックカメラなどで普通に購入できるというのは素晴らしいですね。液晶ディスプレイやキーボードなどもヤフオク!などでパーツとして入手することもできるようなのでその気になれば自力修理もかなりの部分まで可能です。iPadなどと違って自作PCの経験があれば容易に分解することもできますし、こうした保守パーツが長期間入手可能だというのは個人的にかなりポイントが高い点です。





よろしければ以下の記事もどうぞ。
     ⇒⇒ Let's Note CF-J10S を Windows 10 化してみました。
     ⇒⇒ Let's Note CF-J10S の CtrlキーとFnキーの位置を入れ替え
     ⇒⇒ Let's Note CF-J10S の Wi-Fiモジュールを交換
     ⇒⇒ Let's Note CF-J10S の メモリを増設
     ⇒⇒ Let's Note CF-J10S を Crucial MX500 で SSD化




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ベトナム旅行土産に「フォー」の即席麺を頂いたので調理してみました。 [その他]

ベトナム旅行に行った方からお土産に「フォー」の即席麺を頂いたので調理してみました。



フォー(ベトナム語: phở)はベトナムで親しまれている米粉で出来た麺料理です。鶏や牛から採った透明なさっぱりした風味のスープのものが主流だそうで、日本のラーメンと同じようにネギだけをのせた極シンプルなものから魚介類や肉、野菜をたっぷりのせたものまで色んなバリエーションがあるそうです。

フォーの麺自体は水分をたっぷり吸わせた米を挽いてペースト状にし、焦げない程度に熱した鉄板などに薄く流して水気を飛ばし乾燥させたものを麺の形に切ったものなのだそうです。なにしろ材料が米ですからフォーとして食べる以外にもいろんな調理に使えそうですね。焼きそば風に炒めてみても面白そうです。

さて、これが頂いたフォーの即席麺です。麺と2種類のスープの素に薬味とだいたい日本の袋麺のラーメンと同じ構成ですね。麺は揚げたりはせず普通に乾燥させたもののようです。
foe-1.jpgfoe-2.jpg
よくみると見慣れた「ACECOOK」のロゴが・・・。エースコックは1995年からベトナムでの即席麺事業を行っていて今はシェアを5割超握るまでに成長しているそうです。実は一緒に現地メーカー製っぽいものも含めて何種類か頂いたのですが、とりあえず安心感のあるものから食べてみることにしました。ブランドの力ってやはりすごいですね(笑)。

foe-3.jpg裏には調理方法が書いてありますが当然ベトナム語ですのでさっぱり読めません。ただ、イラストやいくつかの数字が書いてあるので、材料を器に入れて400㎖の沸騰させたお湯をかけ、フタをして5分待てばできあがりというようなことが書いてあるだろうということは分かります。

そういえばGoogleドライブにアップロードした画像からOCR機能で文字認識させて翻訳させる機能があったなと思い出したので早速試してみました。
まずはChromeを立ち上げてブラウザ画面右上の「Googleアプリ」から「ドライブ」に進み、「マイドライブ」に左の画像をドラッグ&ドロップで貼り付けます。アップロードした画像を右クリックして「アプリで開く」→「Googleドキュメント」とするとOCR機能で画像から文字が読み取られ、下の方に結果が表示されます。この状態で上部メニューの「ツール」→「ドキュメントを翻訳」と進み、翻訳を出力する言語を選んで「翻訳」ボタンを押すとさあ驚き!

      使用方法:
        - 麺、粉末スープパッケージ、オイルをパケット貼り、ボウルに貼り付けます。
        - 約400 mlの水を沸かし、カバーして5分間待つ。
        - よく混ぜてすぐに使用してください。

と、完全ではないものの十分に意味の分かる日本語に翻訳されました。調理方法の上に色々書いてある内容物などの部分もしっかり日本語になっていましたのでこれは安心できます。まさかベトナム語からの翻訳にまで対応していたとは思わなかったのでほんとにびっくりしました。いやはやすごい時代になったものです。

foe-4.jpgfoe-5.jpg

とりあえず丼鉢に中身と適当にスライスしたチャーシューを入れてお湯を加え、フタはなかったのでラップをぴっちりかけておくことにしました。左の写真の唐辛子の種のようなものが入った調味油っぽいものはラー油かなと思ったのですが、「ヌクチャム」と呼ばれる「ヌクナム(ニョクマム)」というベトナムの魚醤に唐辛子などを加えたもののようです。また、乾燥したネギの代わりに香菜(シャンツァイ=パクチー)が入っている辺りがベトナムらしいですね。一旦乾燥させているからか生のものほどきつい匂いはしませんでした。

これだけではちょっと寂しかったので、5分待っている間に冷蔵庫にあったもやしとキャベツ、霜降りヒラタケを使ってちゃっちゃっと野菜炒めを作ってのせる事にしました。

foe-6.jpg完成です!
仄かに香るパクチーの香りと少し酸味がありつつさっぱりとした優しい味のスープ、そうめんやラーメンとはまた異なるフォー独特の食感によって食が進みます。適当に作った野菜炒めとの相性もバッチリでした。やはりベースが米だけになんでも合いそうですね。
お腹にも優しそうでベトナムで朝食にフォーがよく出てくるという話にも納得です。しつこさはないので暑さの厳しくなってくるこれからの季節にもなかなかよさそうです。



日本でも普通にフォーが手に入るようですね。他にも色々種類があるようなので興味のある方は試してみるのもいいかも知れません。


エースコック Pho・ccori気分 鶏だしフォー(袋) 50g×10個

エースコック Pho・ccori気分 鶏だしフォー(袋) 50g×10個

  • 出版社/メーカー: エースコック
  • メディア: 食品&飲料


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