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漆塗りウッドパームレストなるものを使ってみました。 [ガジェット]

キーボードはもう3年ほど東プレの REALFORCE108UG-HiPro(Justsystemモデル)を使用しています。その前に使っていたRealforce108UH (SA0100)を合わせるとRealforceシリーズを使い始めてもう10年になります(先代が壊れたわけでは無く清掃して保管してあります)。打鍵感も快適でとにかく壊れないのでもうすっかり手放せない存在になっています。夜間はちょっと音が響きますけどね。

以前メカニカルスイッチ式のキーボードを使っていた頃は大体数年でチャタリングが起こり始めるので買い換えていましたが、東プレのRealforceシリーズ は購入時の価格こそ他のキーボードより値が張るものの上から飲み物でもこぼして基板にダメージでも与えない限り壊れることなく長期間使えるということを考えると決して高い買い物ではないと思います。


それはそうと、長時間タイピングしているとどうしても手首が痛くなってきてしまいます。パームレストはかなり前から導入したいとは思っていたのですが、なかなか踏ん切りが付かず情報を集めるに留まっていました。DIYも考えましたが道具や塗料を揃えたりすると結局意外に高くなってしまうのですよね。(道具は今後も継続的に使う予定があればよいですが。)材質についてもホームセンターで売られている安価な1x4(ワンバイフォー)のSPF材などで作ると加工は楽ですが後で結構反りがが出てきたりします。

そんな中ちょうどJust My Shopで早めに使い切らないといけないポイントがそこそこあったので思い切ってFILCOの漆塗りウッドパームレスト(漆黒塗り・455mm)を買ってみました。モノとしてはAmazonで販売されている以下の商品とは刻印と長さが違うくらいでほぼ同じです。

FILCO 漆塗りパームレスト 摺漆塗り Mサイズ 幅(360mm) 日本製 FWPR/M-SUR

FILCO 漆塗りパームレスト 摺漆塗り Mサイズ 幅(360mm) 日本製 FWPR/M-SUR

  • 出版社/メーカー: ダイヤテック
  • メディア: エレクトロニクス

parmr-1.jpgパームレストの材質は家具やバットなどの素材としてよく使われるタモ材でした。「PORON(ポロン)」という素材でできた裏に貼り付ける為の滑り止めクッションが付属しています。机の天板が木製なのでこういった配慮があるととても助かります。
手の触れる表面に関しては丁寧に塗られており、漆ならではのとてもよい手触りが楽しめるのですが、残念だったのが裏面の処理。メーカーに拠ると木の風合いを残す為に裏面は「素塗り」に留めているとのことですが、直接触れる機会はあまりないとはいえ木材の表面処理がちょっと手を抜き過ぎかなと感じました。

455mmという長さはテンキー付きのフルサイズキーボードにぴったりです。2mm厚のフットパッドを取り付けた状態でおよそ360g程と適度な重さです。がたつきなどもありませんでした。裏面に彫られている5本の溝は反りを軽減するためのものなのだそうです。REALFORCE108UG-HiProと合わせてみましたがなかなかしっくりきていると思います。

parmr-2.jpg
パームレストもレザー(といってもせいぜい合皮ですが)だったりウレタンだったりと様々な素材の物が発売されていますが、耐久性や夏も冬も快適な手触りを得られることなどを考えるとやはり木製のものが最適なのではないかと思います。大理石製なんてものもあるようですが冬場はかなり冷たくなるでしょうね。「漆塗り」という点にもまた心惹かれました。

parmr-3.jpg横から見てみると左の写真の様な感じになります。
パームレスト手前側に僅かな傾斜が付いていて手首がとても自然な位置に置かれるようになっています。ウレタン製のもののように加水分解で劣化してボロボロごみが出てくるというようなこともありませんし半永久的に使えるでしょう。ちなみに「Made in Japan」ですよ。

実際に使ってみて本当に手首が楽になりました。やはり人間の体と木というのは相性もいいのでしょうね。柔らかくはないはずなのに手首を置いた時の感触が絶妙で、沈み込みもないので快適にタイピングを行うことができます。やや値が張るかも知れませんが、こちらの製品に限らずパームレストを買ってみようと思うのならば木製のものにすることを強くお勧めしますよ。



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iPhone・iPadを使ってWindows上のiTunesをリモート操作する方法 [Apple 製品関連]

Windows上のiTunesで「ホームシェアリング」機能を有効にしていると、iPhone・iPadを使ってリモート操作することができます。意外に知らない人も多いのではないでしょうか。ちょっとリラックスしているときに便利だったりするので紹介してみたいと思います。


通常iTunesのホームシェアリング機能を有効にしておくとPCやApple TVに保存している楽曲データなどをiPhone・iPadで再生することができるようになります。具体的な利用方法は以下のリンクをどうぞ。


これはこれで便利です。ではWindows上のiTunesをiOS端末で操作できると何がいいかと言うと、離れた場所にいてもPCに繋いでいるスピーカーなどからの再生をコントロールできるようになるということです。

iOS版のアプリは下のリンクをクリックしてもらうかApp Storeで「remote」とでも入力して検索すれば「iTunes Remote」というアプリ(無料です)がすぐに見つかると思います。

インストールしてアプリを立ち上げたら「設定」でホームシェアリングをONにすると(Apple IDでのサインインは必要)「iTunes Library」が表示されるようになるはずです。ただインストールされたアプリの名前が「Remote」としか表示されないので何のアプリなのか分かりにくいです。せめて名前を変えれるといいのですけどね。操作方法はiOS標準のミュージックアプリとほぼ同じです。

itrmt-1a.jpg

欠点はiTunesに登録している曲数が多くなるとスクロールさせて目当てのアーティストの曲を探すのが大変になってしまう点。この辺りはフォルダの階層を使って見やすくできるDLNAで再生した方が使いやすいかなとは思います。プレイリストは使えるので作っておいた方がいいかも知れません。

正直無理に使う必要はないのですけどね。スピーカーから再生するならDLNAでもAir Playでもなんでもいいのですが、まあこんな方法もありますよということで。



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「Meiryo UIも大っきらい!!」等を利用して4Kディスプレイの表示環境(フォントサイズ)を見直してみました。 [Windows 関連]

メインディスプレイに4K対応のEIZOのEV2785を使い始めてそろそろ1年になろうとしています。


さすがに27インチディスプレイを4K解像度で常用しようとすると文字が小さすぎて見にくくなってしまうのでEV2785の購入当初はWindows 10のスケーリング機能を使って125%で使っていたのですが、これだとウインドウ内だけでなくタスクバーやらアイコンやら色々なものまで拡大されるためより多くの情報を一覧表示させたいと思っても諦めなければならない場合が出てきます。もう少し良い方法はないものかと情報を探していたところ、実に便利そうなフリーソフトを開発している方が居られることが分かりました。

「Tatsu」さんという方が開発されている「Meiryo UIも大っきらい!!」というソフトで、以下のHPからダウンロードさせて頂くことができます。
(最新版はVer.2.35(2018/04/28)となっているようです。)

NMSet-1.jpgインストールは不要です。ZIPファイルを解凍したら「noMeiryoUI.exe」をダブルクリックで即起動します。個別に設定することもできますが、一番上の「すべてのフォント」で使用したいフォントを選び「一括設定」を行うのが楽です。色々変えて試してみたのですが、私は過去に購入した一太郎に付属していたと思われる「DHP平成明朝体W7」というフォントを使用することにしました。大きさも試行錯誤の結果(という程でもないのですが)13ptで落ち着きました。

変更後は文字が少し大きくなったおかげでエクスプローラーなどの表示が非常に見やすくなりました。簡単に変更出来るので自分が見やすいフォント・大きさが見つかるまで色々試してみるとよいと思います。初期状態に戻したければ「プリセット」から「Windows 10」を選んで「設定」を押すだけでOKです。

Webブラウザでの見え方に関しては、「Ctrl」+「+/-(プラスマイナス)」キーの組み合わせで自由自在に拡大・縮小することができます。Webブラウザではデフォルトの拡大・縮小倍率を設定出来るものが多いのでそちらも設定しておくとよいでしょう。新しいタブを開いたときにいちいち調節せずに済むようになります。

Excelやメモ帳など他のアプリでは個別にフォントサイズを指定できるものが多いのでそちらで設定してやりました。若干手間は掛かりましたが最初だけの我慢です。スケーリングよりも広いな表示領域を享受しつつ見やすさも確保できる組み合わせにすることができました。


Webブラウザでの拡大・縮小の仕組みが全てのアプリ・ウインドウで可能になるようWindowsが改良されてくれればベストなのですがね。素晴らしいソフトを公開して下さっている「Tatsu」さんには感謝です。



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クリーンインストールしたWindows 10のエクスプローラー上でNASが見えなくなってしまったので原因を探ってみた。 [PCハード]

Windows 10のクリーンインストールに伴って今までエクスプローラー上で操作できていたNASが見えなくなってしまったので原因と解決の方法を探ってみることにしました。

smbexp-1.jpg
左のSSのように以前はエクスプローラーの「その他デバイス」の上部に「コンピューター」という項目があってそこにNASなどが表示されていたのですが、それらがすっかり無くなってしまっています。勿論左のツリーにも何も表示されていません。


結論から言うとFall Creators Update(1709)以降のWindows 10では脆弱性回避のためにOSのインストール時にファイル共有プロトコルのSMB(Server Message Block)1.0がデフォルトで無効とされるようになっていた事が原因でした。セキュリティ上の問題のため現在はSMB 2.0以降の使用が推奨されていますが、古いNASなどは非対応のため操作できなくなってしまったというわけです。

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解決法のひとつとしては、SMB 1.0を再び有効化してやる事です。Windowsのコントロールパネルから「プログラム」→「Windowsの機能の有効化または無効化」と進み、「SMB 1.0/CIFS File Sharing Support」にチェックを入れて「OK」ボタンを押します。インストール終了後PCを再起動すればSMB 1.0が有効化され、右のSSのようにエクスプローラー上で見えるようになります。
smbexp-2.jpgsmbexp-3.jpg
nasneや無線LANアクセスポイントとして使用している NEC Aterm WG1800HP2の簡易NAS機能はSMB 1.0を有効にしてやらないと使えないようでした。SMBは上位互換となっていますが、例えばSMB 1.0とSMB 3.11の機器が混在している場合は低い方のバージョン(この場合は1.0)でネゴシエーションが行われます。nasneのような設計の古い機器をNASとして使い続けたい場合(DLNA機能には影響しませんので録画した番組の視聴など普通の使い方をする分には心配無用)はこちらの手段を採る他ないでしょう。

ただ上記の方法は家庭内など隔離されたネットワーク内で使う分に問題になることは少ないとは思いますが、非推奨とされていることでもありますし避けることが可能であれば避けておいた方がいいとは思います。留意しておくべき情報としてはSMB 1.0は一時話題になったランサムウェアの「WannaCry」等による攻撃に使用される恐れがあるという点です。SMBはバージョンアップによってセキュリティ面と共にパフォーマンス改善など機能強化もされているそうです。こうした点からもできれば利用せずにおきたいものです。

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SynologyのDS218j などSMB 2.0以降のプロトコルに対応した製品ではFall Creators Update(1709)以降のWindows 10をクリーンインストールした場合でもSMB 2.0以降のプロトコルを有効にしていれば問題なく使えるはずです。なのですが、どういうわけかうちではエクスプローラーで見えないのでもう少し探ってみることにしました。

smbexp-4.jpg「¥¥192.168.100.xxx(xxxはNASに割り当てたIPアドレス)」のように頭に「¥¥」を付けたNASのアドレスをエクスプローラーのアドレスバーに直接打ち込むことで一応アクセスできるようになりますが、この状態ではフォルダのツリー表示ができずファイル操作を行う上でかなり不便です。


ブラウザのアドレスバーにDS-218jのIPアドレスを打ち込んでDSM(DiskStation Manager)のコントロールパネルからDS-218jの設定を見ていてようやく原因を見つけることができました。「WS-Discovery(Web Service Discovery)」のチェックが入っていなかったのです。

smbexp-5a.jpg
念のためSMBの最小プロトコルがSMB 2、最大プロトコルがSMB 3になっていることを確認し、「WS-Discovery」のチェックを入れて適用したところすぐにWindowsのエクスプローラーで「ネットワーク」の「コンピューター」の項目に表示されるようにになり、資格情報(NASのユーザー名とパスワード)を打ち込むと無事アクセスできるようになりました。フォルダツリーの表示もOKです。以下のように管理者モードで起動したWindows PowerShellから「get-smbconnection」と打ち込んで確認してみたところSMB 3.1.1でアクセスできているようでした。







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Windows 10のスリープが夜中に勝手に解除されてしまうようになってしまったので原因を探ってみました。 [Windows 関連]

ようやく自作PCの内部パーツの更新を終えてWindows 10をクリーンインストールし終えたわけですが、スリープに入っていてもいつの間にか勝手にスリープ状態が解除されて夜中じゅうPCが点きっぱなしになるようになってしまいました。このままではどうにも不便なので対処法を探ってみることにしました。


まずは勝手にスリープが解除されてしまう原因を探ります。

1. Windowsのスタートボタンを右クリックし、「Windows PowerShell(管理者)」をクリックして管理
  者権限でPowerShellを立ち上げ、「powercfg /lastwake」と入力します。
  するとこのように表示され、前回LANコントローラーが原因でスリープが解除されたことがわかります。

2. 他にもスリープ解除の原因となる可能性のあるデバイスが存在するかも知れないので、「powercfg
  -devicequery wake_armed」と入力して調べてみることにします。
  少し待つと上のようにスリープ解除が可能なデバイスが列挙されます。「I211」もLANコントローラで
  すのでどうやら「Wake on LAN」が原因になっていたようだということがわかりました。

3. デバイスマネージャーからそれぞれのLANコントローラーのプロパティでwake on lan 関係のチェックを
  全て無効に設定します。

4. 念のため確認してみます。
  LANコントローラーが消えました。数日様子を見ていましたが問題なさそうです。



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Ramdiskを使った各種ブラウザの設定 [Windows 関連]

OS再インストールなどに備えた個人的設定メモ その② 
ブラウザキャッシュなどをRAMDISK等に移すための設定です。2019年3月時点の情報に修正しました。

1.各種ブラウザのキャッシュ・ダウンロード先の移動方法
   ・Edge
     ・右上「詳細(・・・・)」から「設定」→下部の「詳細設定」→「ダウンロード」の保存先変更
   ・IE11
     ・「ツール」→「インターネットオプション」→「全般タブ」→閲覧の履歴「設定」
         「フォルダーの移動」から任意のフォルダーを選択すると配下に
         「Temporary Internet Files」フォルダが自動的に作られる。
   ・Firefox(Ver.65.0.2で確認)
      ・ブラウザのアドレスバーに 「about:config」 と入力し Enter(警告あり)
       任意の場所で右クリック→「新規作成」→「文字列」
       ダイアログに「browser.cache.disk.parent_directory」と入力
       次のダイアログにフォルダパスを入力しOK
         (アドレスバーに『about:cache』と入力してEnterを押せば移動されたことの確認可)
      ・右上「メニュー」から「オプション」→「一般」のダウンロード先をHDDに指定
   ・Google Chrome(Ver.72.0.3626.121で確認)
      ・タスクバーに固定した「Google Chrome」アイコンを右クリック→さらに「Google
       Chrome」を右クリックして「プロパティ」を選択→「ショートカット」タブのリンク先
       ファイルパス末尾に「 -disk-cache-dir="任意のディレクトリ"」を追加して適用する。
         (例:「 -disk-cache-dir="R:\Browser_Cache\Chrome"」)
           ※ Chromiumベースのブラウザでは同様の操作でキャッシュの移動が出来る。※
      ・右上「Google Chromeの設定」→「設定」下部の「詳細設定を表示」のダウンロード保存先
       をHDDに指定
   ・Vivaldi(Ver.2.3.1440.61で確認)
      ・タスクバーに固定した「Vivaldi」アイコンを右クリック→さらに「Vivaldi」を右クリックし
       て「プロパティ」を選択→「ショートカット」タブのリンク先ファイルパス末尾に
       「 -disk-cache-dir="任意のディレクトリ"」を追加して適用する。
         (例:「 -disk-cache-dir="R:\Browser_Cache\Vivaldi"」で
                 配下に「\Default\Cashe」が作られる)
      ・左上「メニュー」から「ツール」→「設定」→「ダウンロード」で場所を指定
   ・Opera(Ver.58.0.3135.107で確認)
      ・タスクバーに固定した「Opera」アイコンを右クリック→さらに「Opera」を右クリックして
       「プロパティ」を選択→「ショートカット」タブのリンク先ファイルパス末尾に
       「 -disk-cache-dir="任意のディレクトリ"」を追加して適用する。
         (例:「 -disk-cache-dir="R:\Browser_Cache\Opera"」
                 で配下に「\Opera Stable\Cache」が作られる)
      ・左上「メニュー」→「設定」下部の「詳細ツール」からダウンロード先をHDDに指定
   ・Sleipnir(Ver.6.3.5.4000で確認)
      ・ブラウザを終了させた後
         C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Fenrir Inc\Sleipnir5\setting\client
       にある「user.ini」をメモ帳で開き、
         [WebKit]
         AddStartupParams="--disk-cache-dir="(保存先)""
       を追加して保存。
         (例)AddStartupParams="--disk-cache-dir="R:\Browser_Cache\Sleipnir""
      ・左上「Sleipnir」→「エンジン設定」→「Blink設定」のダウンロード保存先をHDDに
   ・Kinza(Ver.5.3.2で確認)
      ・右上メニュー→「設定」→「その他」→「キャッシュフォルダを指定する」にチェックを入れ
       た後「変更する」から任意のフォルダを指定してブラウザ再起動。
      ・右上メニュー→「設定」下部の「詳細設定」からダウンロード先をHDDに指定

2.firefox profileフォルダの移動 (ver.65.0.2時点)
  a)プロファイルフォルダのバックアップ
     1.firefox 右上のメニューボタン→ヘルプ→トラブルシューティング情報
     2.「プロファイルフォルダ^」の「フォルダを開く」ボタンをクリックすると現在プロファイル情
      報が格納されているフォルダが開く。
     3.一旦firefox を終了させ一つ上の 
         (ユーザーフォルダ)\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles
      からプロファイルフォルダを丸ごと任意のフォルダにコピーしておく。
  b)プロファイルフォルダを新たにRamdisk上に作成する
     4.「Windowsキー+R」で「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「firefox.exe -p」
      と入力してプロファイルマネージャーを立ち上げる。
     5.「新しいプロファイルを作成」からウィザードを起動し、任意のプロファイル名を設定した後
      「フォルダを選択...」してRamdiskに新しいプロファイルを作成する。
  c)バックアップしておいたプロファイル情報を新たに作成したフォルダに上書きコピーする。

3.Google Earth Proキャッシュの移動(Ver.7.3.2.5776にて確認)
  ・スタートメニュー右クリック→「ファイル名を指定して実行」で regedit と入力してレジストリエディ
   タを立ち上げる。
  ・"HKEY_CURRENT_USER\Software\Google\Google Earth Pro"まで辿り、"CachePath"をダブル
   クリックする。
  ・「値のデータ」に移動先にしたいファイルパスを入力する。



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OS再インストールに備えたSSD/HDD設定備忘録 [Windows 関連]

Window10環境下でOSとIMEやハードウエア関連など極システムに近いアプリをSSDに、アプリやゲーム、個人データ等をDドライブのHDDに設定する為の個人的メモ。使用頻度の低いPCはSSDの寿命も以前よりは延びているので気にせず初期設定のまま使って問題無いと思います。
※ Windows 10(1809・October 2018 Update)向けに一部加筆修正しました。

SSDはクイックフォーマットをかけることでTrimによってパーティションの全領域が削除可能な場所としてOSに通知される。通常フォーマットではパーティションの全領域に対して「0」データを書き込むのでSSDの寿命に響く恐れがあるので使わぬが吉。

1.インデックスの無効化
   エクスプローラからSSDドライブのプロパティ→「全般」→「このドライブ上のファイルに対し、プロ
   パティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける」のチェックボックスを外して「適用」。属性
   変更の確認では「変更をドライブC¥、サブフォルダーおよびファイルに適用する」を選択してOKボタ
   ン。アクセス拒否されたら全て無視。

2.仮想メモリファイル(pagefile.sys)のHDDへの移動
   コントロールパネル→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→詳細設
   定タブの「パフォーマンス」の「設定」→「詳細設定」タブ→「仮想メモリ」の「変更」。「すべての
   ドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックボックスを外し、Cドライブ
   を選択して「ページファイルなし」にチェックを入れて「設定」。Dドライブを選択して「システム管
   理サイズ」にチェックを入れて「設定」。エクスプローラーで確認して「pagefile.sys」が移動してい
   ればOK。

3.システムエラーのデバッグ情報の書き込みを止める。
   コントロールパネル→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→詳細設
   定タブの「起動と回復」の「設定」→「システムエラー」の「デバッグ情報の書き込み」のプルダウン
   メニューを「(なし)」に。(メモリダンプを見ても普通の人は原因特定はできないと思われるので。
   障害発生時の再起動の時間短縮にもなるそうです。)

4.ユーザーキャッシュフォルダの移動
   コントロールパネル→「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」→詳細設
   定タブの「環境変数」→上段の「ユーザー環境変数」の「TEMP」と「TMP」を選択してそれぞれ「編
   集」→「ディレクトリの参照」からフォルダ指定。再起動後移動を確認。
   (例:D:¥(Username)\AppData¥Local¥Windows¥Temp)

5.休止状態(ハイバネーション)の無効化
   スタートボタン右クリック→「Windows PowerShell(管理者)」→「powercfg /hibernate off」
     再度有効化したい場合は「powercfg /hibernate on」
     ステータス確認は「powercfg /a」と入力。
   再起動後 システムドライブ直下の「hiberfil.sys」が消えていればOK。
   SSDは起動が速いのと大容量のメモリを積んでいるとこのファイルが非常に大きくなるので。

6.ユーザーフォルダのHDDへの移動
   「スタートメニュー」→「設定」→「システム」→「ストレージ」→その他ストレージ設定の「新しい
   コンテンツの保存先を変更する」で「保存場所」を全てHDDへ。(容量に余裕があれば「新しいアプ
   リの保存先」はシステムドライブのままで。その方がWindows Storeアプリの動作が速いです。)



※ アプリ設定 ※

1.iCloud Drive 保存先の変更
     ・iCloud をサインアウトして終了→任意の保存先に「iCloudDrive」を作成
       (例:D:\iCloud Drive)
      スタートメニュー右クリックから「Windows PowerShell(管理者)」を起動し、
       「mklink /d "C:\Users\(ユーザー名)\iCloudDrive" "D:\iCloudDrive"」 (例)
        (「C:\Users\(ユーザー名)\iCloudDrive」はデフォルトでの作成先)
      と入力してシンボリックリンクを作成。

2.OneDrive の保存先ドライブの確認

3.Cortana を無効化
  どういうわけかiiTunesで購入した映画などをダウンロードしているとCortanaが暴走してSSDに異常
  書き込みし始めるので、どうせ使わないので無効化してしまう。
     ・スタートメニュー右クリック→「ファイル名を指定して実行」から「gpedit.msc」と入力して
      「ローカル グループ ポリシー エディタ」を起動する。
     ・「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「検索
      (下の方)」と進み、「Cortanaを許可する」をダブルクリック。
     ・「無効」のラジオボタンをクリックし、「OK」を押した後OS再起動。

 

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4年ぶりに自作PCの中身を刷新しました。 [PCハード]

メインPCの内部パーツを刷新しました。これまで使っていたメインPCは4年程前に組んだものです。この秋には消費増税も予定されていますし、ここ最近処理能力不足を感じることも若干出始めていたので昨年末くらいからそろそろ主要パーツを入れ替えようかと考えていました。+2%といえどPCパーツ代となると馬鹿になりませんし税率10%という数字のインパクトは大きいですからね。

最近自作PC関係の情報はあまり見ていなかったのですが、4年も経つとさすがに環境がかなり変わっていますね。まず情報集めから始めたわけですが、早速プラットフォームをどうするかでかなり悩みました。このところIntel CPUに相次いで脆弱性が見つかったりしていましたしRyzenの評判もなかなか良さそうだったので久しぶりにAMDで組もうかと考えてある程度構成も考えてみたりしたのですが、調べていると1万円程安く上げれるものの動画エンコードなどを除いた個々のアプリケーションではやはりIntelの第9世代Core-iシリーズとは少なくない性能差がある様子・・・。次世代のRyzenはかなり性能が上がりそうではありますがまともに市場に出てくるのは秋頃になりそうですしそれだと増税に間に合わないかなと。

一応また4~5年程度は使い続けられそうな構成にしたかったので、今更品薄のせいもあってあまり価格差も無くなっている第8世代Core-iシリーズを買う事もなかろうということでCPUは以下のものにに決定。

Core i5-9600K も考えたのですがベンチマークなどを見る限り95Wと同じTDPの割にコア数とキャッシュ容量の違いが結構出ているようだったので長期間使うということを考慮して決めました。それにしても昨年からのIntelのCPU不足はなかなか解消されないようですね。相変わらず品薄の状態が続いているようです。


CPUが決まれば次はマザーボードです。長らくAsusの製品を使っていたのですが、確かに品質に対する一定の安心感こそあるもののここ最近はネームバリュー分が付加されているのか同クラスのパーツを使っている他社製品より割高に感じます。以前使ったことのあるMSIも似たような状況にあるようなので他のメーカーも見てみる事にしました。求めるものは安定性・耐久性・拡張性です。

実は昨年末の米尼のセールでEVGAのZ370 Classified Kというマザーボードが99ドル+α(送料・deposit)で売られていたのを見つけてかなり購入するか迷ったのですが、第9世代Core-iで使うにはVer.1.09以上のUEFIでないとPOSTすら出来ないらしく、届いたバージョン次第では第8世代のCPUをどうにか一旦入手してアップデートをかける必要があるかも知れないということで見送ったのでした。(米尼のレビューを見る限り同時期に購入された方に届いた製品はVer.1.07のものだったらしく結果的には正解だったようです。)

最終的に候補に絞ったのは ASRock の「 Z390 Taichi 」と「 Z390 Extreme4 」、Gigabyteの「 Z390 AORUS MASTER 」の3点。Gigabyteは過去にリビジョン商法をやっていたのであまりイメージがよくなかったのですが、Z390チップセットの製品に関してはかなり評価が高いようです。ASRockは=変態というイメージがあったのですが調べていると同価格帯としてはワンクラス上の部品をふんだんに使用していて機能性・耐久性とも申し分ない様子。考えた末以下のマザーボードに決定しました。

ASRock Intel Z390 チップセット搭載 ATX マザーボード Z390 Taichi

ASRock Intel Z390 チップセット搭載 ATX マザーボード Z390 Taichi

  • 出版社/メーカー: ASROCK
  • メディア: Personal Computers

どのメーカーもM.2のSSDポートが一部のSATAポートと排他利用になる組み合わせがあるようです。そうなるとGigabyteの製品で実質的に使えるSATAポートは4つ、ASRockなら少なくとも6個にはなるということでBDドライブや録画用HDDを繋いだりすることから拡張性優先でASRock製品に決定。Z390 Extreme4とは最後まで悩みましたが、Bluetoothを内蔵しUSBポート数にも余裕のあるZ390 Taichiに決めました。またZ390 Extreme4にはPOSTコードを表示出来るLEDが無いようです。何かあった場合に原因の特定が楽になるこうした機能の有無も大きなポイントとなりました。歯車をモチーフにした基板のデザインにも惹かれるものがありましたしね。


新たに購入したいくつかのパーツについては簡単なレビューをしているのでよろしければ以下をご覧下さい。
 < Motherboard >
      Z390 Taichiで初めてのASRockマザーボード
 < Memory >
      Ballistix Sport LT(DDR4メモリ)を個人輸入してみました。
 < SSD >
      WD Black SN750 NVMe SSD の500GBモデル(WDS500G3X0C)を購入してみました。
 < CPUクーラー >
      Nocuta製CPUクーラーのフラグシップモデル NH-D15 を購入


diypc-1a.jpg今回入れ替えるパーツ達です。消費増税の予定されている秋くらいまでに改修できればと考えていましたが調べ始めたら物欲に歯止めが効かなくなってしまい大幅に前倒しです(苦笑)。OSはWindows 8.1からアップグレードして使っていた以前のWindows 10 Proを流用です。Windows 10の発表当初はマザーボードを交換した場合にDSP版やアップグレードしたOSをクリーンインストールする際の扱いがどうなるか不明で色々と憶測を呼びましたが、現在はこのような場合でも問題無く認証できるようになっています。


結局パーツ構成は以下の通りとなりました。

新旧構成パーツ比較
品目 旧構成 改修後
CPU Intel Core i7-4790S Intel Core i7-9700K
CPU Cooler Noctua NH-U12P SE2 Noctua NH-D15
Mother Board Asus Z97-Pro ASRock Z390 Taichi
Memory DDR3-1600(PC3-12800) CL=11
Team 8GB x2、Silicon Power 8GB x2
DDR4-3000(PC4-24000) CL=16
Crucial Ballistix Sports LT 8GB x4
GPU EVGA GeForce GTX1070 SC Gaming ACX3.0
電源 EVGA Supernova 650 P2 80+ Platinum 650W
SSD Sandisk
Extreme Pro 240GB
Western Digital
WD Black SN750 NVMe 500GB
HDD 東芝 MD04ACA200/2TB/7200rpm(汎用)
Western Digital WD Red WD10EFRX/1TB/5400rpm(PC内バックアップ用)
Seagate ST4000DM000/4TB/5900rpm(TV録画用)
光学ドライブ Pioneer BDR-S09JBK
Sound Creative SoundBlaster ZXR R2
TV Tuner Pixela PIX-DT260
Case Nanoxia Deep Silence 1 Rev.B

一旦今まで使っていたPCをばらして組み直していきます。NanoxiaのPCケースは拡張性が高く頑丈でよいのですがとにかく重い(ケースだけで11.5kg近くあります)ので結構大変です。ケース吸気口のフィルターのおかげでそれほど内部がホコリで酷いことになっていた訳ではありませんがそれでも細かい塵がファンブレードやヒートシンクに着くわけで、エアダスターと雑巾で清掃しながら行ったため結局組み直すだけで半日ほどかけることに。GPUもばらしてファンとヒートシンクの清掃、グリスの塗り直しをしてやりました。特に初期不良などの不具合に見舞われることもなく作業を終えられたのでホッとしました。

diypc-3b.jpg
このPCケースは上面パネルにUSBハブがあるのですがType-Cには対応しておらずUSB3.0と2.0としてしか使えません。せっかくのZ390 Taichiの内部USB Type-Cポートが使えませんがこれはケース自体が数年前のものなのでまあ仕方ないですね。調べてみると このような USB 3.1 Type-C Gen.2をマザーボードから5.25インチドライブベイに引き出す製品 も出ているようです。幸い5.25インチベイには余裕がありますしType-Cポートもフロントにあるとやはり便利そうなのでそのうち購入を検討してみようかと思います。

OSは「Windows 10 のダウンロード(Microsoft)」から「MediaCreationTool」をダウンロードしてUSBメモリにインストールメディアを作成し、October 2018 Update(1809)適用済みのWindows 10を直接入れました。USBメモリとSSDの組み合わせだとOSのインストールも非常に早くてよいですね。


とりあえずいくつかベンチを取ってみました。まずは先日リリースされたばかりのCinebench R20です。ベンチ中のCPUの最高温度は69°Cでした。もう少し上がるかと思っていましたがNH-D15がいい仕事をしてくれたようです。夏場にどうなるかまだ分かりませんが空冷としては満足の出来る結果かなと思います。

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FF14のベンチは以下のような感じです。4K解像度はGTX1070ではやはり荷が重いようですがなんとか普通にプレイできそうではありました。WQHDでは10,788と余裕な感じです。ファイルをHDDからSSDに移してベンチを取ってみるとローディングタイムが40秒台から14.3秒くらいに大幅に短縮されますね。待ち時間が大幅に短縮されるので体感でかなり早くなったように感じましたが、ベンチマークのスコア自体にはほぼ影響しないようでした。CPU温度も50°Cまでは上がらない感じて安定していましたし普通に使う分には発熱の心配はあまりしなくてよさそうです。メモリのみXMPの設定を使っていますが他は全て定格動作時のものです。

ff14sb-bch-a.jpg
これでまた4~5年は頑張ってくれるでしょう。(GPUは3年目に入っているのでまあ1~2年後には交換することになるでしょうけど。)



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久しぶりに豚の角煮を作ってみました [料理]

久しぶりに豚の角煮を作ってみました。たま~に無性に食べたくなるのですよね。圧力鍋は使わず時間をかけて(まあほとんど放ったらかしですが)じっくりです。油が気になる方は一旦豚肉を下茹でしてもよいでしょう。

< 材料(2~3人分)> ※ あくまでも目安程度のものです。
   ・豚バラブロック肉  1本 (600g~1kgくらい)
   ・長ネギ       1本 (下仁田ネギがあればベストだと思います)
   ・生姜        1片 (親指の先くらい)
   ・水         600cc程度
   ・酒         100cc程度
   ・醤油        50 cc程度
   ・砂糖        大さじ1程度

< 作り方 >
   1. 豚バラブロックの塊のまま塩を振って軽くすり込んで数分馴染ませておきます。
   2. フライパンに薄くサラダオイルを引き、超弱火にして豚バラブロックを脂身の方から出てくる余分
     な油を捨てながら10分程度かけてじっくりこんがりキツネ色に焼いていきます。脂身面に焼き色
     が付いたらその他の全ての面を軽く色が変わる程度に焼いてやります。
   3. 豚バラが焼けたら食べやすいサイズにカットして鍋に入れ、水、生姜、長ネギと一緒に一煮立ちさ
     せて灰汁を取り、弱火に落として時々灰汁取りと水の量に気をつけながら1時間ほどコトコト煮込
     みます。
   4. 酒、醤油、砂糖を入れて煮立ったら再び弱火にしてキッチンペーパーなどを使って落とし蓋をし、
     更に30分程煮込んでやります。
   5. 火を強めて煮汁を飛ばし、白髪ネギなどを添えてできあがり!
     味見をして何か物足りないようだったら様子を見ながら少しずつ塩を加えてみてください。きっと
     満足のいく出来に仕上がるはず。塩の力は偉大なのです。

bkaku-1.jpg
茹でてる途中で火が消えてしまっていたりしたのでなんだかんだで2時間ほどかかってしまいました。強火で野菜炒めを作っているときにも勝手に消えたりする事もありますし最近の変に頭のよすぎるコンロは嫌いです・・・。

ええ、これをつまみに昼間っから一杯ですよ(笑)。
日本酒にもぴったりです。



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Nocuta製CPUクーラーのフラグシップモデル NH-D15 を購入 [PCハード]

メインPCの改修をするに当たってCPUクーラーも新調することにしたのでツインタワーに140mmファンを2基搭載することのできる Nocuta NH-D15 を購入しました。現在使用している同社の NH-U12P SE2 という120mmファンを搭載したCPUクーラーはマザーボードごとごっそりサブPCに移植する予定です。

Noctua サイレント タワーヒートシンク [NH-D15]

Noctua サイレント タワーヒートシンク [NH-D15]

  • 出版社/メーカー: Noctua
  • メディア: Personal Computers
Noctua のCPUクーラーは価格としてはかなり高価な部類に入りますがその性能の高さと作りの良さから人気はとても高いようであちらこちらのショップで度々売り切れ欠品となってしまっています。価格が割り引かれることもほぼないので購入を検討しているのならば見つけたらさっさと買ってしまった方がよいでしょう。

2014年5月に発売されたNH-D15は固定パーツの改良や派生品(NH-D15SNH-D15 SE-AM4)の発売はあったもののもう5年近く販売され続けているロングランモデルとなっていて、今でも最強クラスの空冷CPUクーラーのひとつとなっています。この事からも基本設計の良さがうかがい知れますね。

NH-D15の対応CPUはIntelのLGA20xx/115x、AMDのSocket AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2/FM2+となっていてAM4にも取り付けできますがNM-AM4というマウンティングキットが必要となっています。


nhd15-2.jpg左はNoctuaのHPに掲載されているNH-D15の寸法図(クリックで拡大表示されるはずです)です。非常に巨大なCPUクーラーとなっていて、CPUに接触するベースプレート面から通常の位置にセットしたCPUファンの最上部までが165mmもあるので高さには特に注意が必要です。PCケースに余裕があることを確かめてから購入しないと側板が閉まらないなんてことになりかねません。中央のみのシングルファンなら高さ64mmまで、デュアルファンなら標準で高さ32mmまでのメモリに対応しています。デュアルファン装着時にはヒートシンク付きのメモリとの干渉を避けるためにファンの取付位置を更に上部にずらすこともできるようになっていますが、当然ながら位置をずらす分だけケースにクリアランスが必要になるので注意が必要です。ファンを取り付けた状態のCPUクーラー全体の重さも1.3kgと重量級ですが、こちらは取り付けパーツが非常にしっかりしているので問題になるような事は無いと思います。

購入前に取り付け方法を確認しておきたいという方は「こちら 」から各プラットフォームのインストレーションマニュアルがPDFで落とせるので見ておかれるとよいかと思います。(但し英語です。)


nhd15-1.jpg
比較のため横にペットボトルを置いてみましたが外箱でこの大きさです。外箱すらもこのとおりとても出来がよいので取っておきたいところですが保管場所に少々困ってしまう程です。

それでは中身を確認していくことにしましょう。下の写真のように各パーツ毎に仕分けられ、非常に丁寧に梱包されています。

nhd15-3b.jpg
付属品は「Secu Firm 2」と呼ばれるIntel用とAMD用のマウンティングキットが一式、「NT-H1」という自社開発のCPUグリスが1本、「NF-A15 PWM」という140mmファンが2基、騒音低減用のアダプタケーブル(L.N.A.)が2本、Y字の分岐ケーブルが1本、ファン固定用のワイヤークリップが2組(1組は取り付け済)、金属製エンブレムに取付用の工具ととても豪華です。

NF-A15 PWM」というファンの外形寸法は150x140mmと変則的なものになっており、フレームには12cmファン用の取り付け穴(ピッチ間隔105mm)も用意されているので取り付けスペースさえ許せばケースファンなどとしても流用することが可能です。そして驚くのがその寿命の長さ。「SSO2ベアリング」という長寿命の流体軸受けベアリングが組み込まれていてなんと公称15万時間・保証期間も6年間となっています。ヒートシンクと接する部分には「AAOフレーム」と称する防振パッドも装着されています。

nhd15-4.jpg
ニッケルメッキされた6本のヒートパイプが受熱ベースから左右それぞれの放熱フィンブロックに延びています。ヒートパイプの直径は6mmだそうです。昔「峰」というヒートシンクのフィンに触れただけで指から出血してしまうという恐ろしいクーラーがありましたが勿論そのようなことはありません。ベースプレート部分も非常に丁寧に仕上げられていて重量級クーラーをしっかりと支えることが出来るようなっています。放熱フィンには腐食防止のアルマイト加工も施されているそうです。


ここからはIntel LGA 1151の場合になりますが取り付け例を載せていくことにします。

nhd15-5.jpg
まずマザーボード背面に装着されている補強プレートに被せる形でNH-D15のバックプレートを装着します。バックプレート自体が肉厚でとてもしっかりした物になっていて安心感があります。

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取り付けたらマザーボードをひっくり返し、バックプレートの足にプラスチックスペーサーを差し込んでマウンティングバーを渡してスクリューで固定するのですが、CPUの固定レバーの操作ができなくなるのでCPUは先に取り付けておく必要があります。ヒートシンクはケースに組み込んだ後に取り付けた方がよいでしょう。中央のファンを取り外した状態でヒートシンクを乗せ、ベースプレートに組み付けられているバネネジで本体を固定するのですが、このバネが意外に強力で少し固定するのに苦労しました。付属の工具でも取り付けできますが押しつけながら回す必要があるので可能であれば自動車整備用などの柄の長いドライバーを使った方が楽かと思います。メモリに関しても少なくとも一番奥のソケットも使用するのならヒートシンクを取り付ける前に差して置かないとかなり厳しいでしょう。尚、ファンは後から取り付けることができます。

nhd15-7.jpg組み込んでみました。メモリ側のファンは10mm程上にずらしています。3年程前に購入したNanoxiaのDeep Silence 1というPCケースを使っていますが側板も問題無く閉じることができています。FANの回転数はPWM制御によって300~1500rpmの間で変化しますが非常に静かです。(L.N.A.ケーブルを併用すれば最大回転数を1200rpmにまで落とすこともできます。)水冷式のようにクーラント漏れやポンプ故障の心配する必要が無くほぼメンテナンスフリーにできるのが空冷式クーラーの最大の利点ですね。


二月の出荷分からSocket AM4用のマウントパーツセットもNH-D15などNoctuaの現行製品に同梱されるようになったようです。これによってNH-D15 SE-AM4の存在意義は無くなってしまうのでいずれNH-D15に統合されることになるのでしょう。尚、今までにNH-D15を購入し、専用の固定パーツが入っていなかったがRyzenでも使いたいという場合は、NH-D15の購入証明とRyzenのCPUかマザーボードの購入証明をNoctuaに「こちらのフォーム」から送れば(送付に2週間ほどかかるので急ぐ場合はショップで購入してくれとのことですが)無料で送付してくれるそうです。こうしたサポートの手厚さも人気の理由のひとつですね。



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