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Yamaha RTX830 配下に置いた NVR500 でSo-netフォンを利用してみる [通信・ネット関係]

RTX830配下のNVR500をローカルルータ(所謂2重ルーター)として使う方法などいくつかの設定を試したのですが、結局NVR500は4ポートL2スイッチ兼VoIPアダプタとして使う事にしました。空いているポートにプリンタを繋いだりするのにこれが一番楽なのですよね。

RTX830は現在 IPv6は IPoE で接続、IPv4はv6プラス と PPPoE を併用できるように設定しているのですが、フィルター型ルーティング機能を使ってNVR500の通信はIPv4 PPPoEでインターネットに接続させるようにしてやります。このようにするのはIP電話を利用するには特定ポートの解放が必要な関係で IPv4 PPPoE でのインターネット接続が必須な為です。


■ NVR500 側の設定

NVR500は4ポートL2スイッチとして動作させ、うち1つのポートはRTX830のLANと接続します。WANポートは使用しません。また、時刻補正やファームウェアアップデートの為に経路を設定しておきます。DHCPサーバーはRTX830に任せます。NVR500のIPアドレスを設定した後はRTX830のLANポートからNVR500のLANポートに接続してSo-netフォンの設定を行っていきます。

So-netフォンの設定については基本的に「こちらの記事」でサンプルとして取得しておいたconfigを元に不要と思われるものを削除したりナンバーディスプレイ機能を追加したりしています。
SIPアドレスは、「IP電話番号@ホストアドレス(例:01234567890@so-net.ne.jp)」の形になります。また、「自己SIPアドレスへのみ着信許可」とする設定をしておかないと頻繁に掛かってくる無言電話(SIP SPAM)に悩まされる事になるのでIP電話を使う上で必須の設定です。



■ RTX830 側の追加設定

RTX830 側の追加設定に移ります。
v6プラスとIPv4 PPPoEを併用していた環境に追加設定しますので、v6プラスの設定やIPv4 PPPoEとの併用については「こちら」や「こちら」、「こちら」をご参照下さい。情報があちこちバラバラになってしまっている事についてはご容赦ください。

フィルターに適合する機器(NVR500など)の経路はIPv4 PPPoEのルートへ、それ以外の機器はv6プラスのルートへ。IP電話はIPv4 PPPoEでリンクアップしていないと使用できないですが、filter 5のものについてはIPv4 PPPoEリンクダウン時にはv6プラスで通信するようにさせています。

IP電話を利用する為には上記のフィルター番号3050番と3051番に記述されているポートを解放する必要があります。このためにv6プラスではIP電話の利用ができないとされているのですよね。なのでIP電話はPPPoEで接続させて必要なポートを解放してやれば問題ありません。また、「SIP-NAT」を利用しています。


さて、ここまでの設定で NVR500 からSo-netフォンのIP電話サーバーには接続できるようになりました。ところが、電話の発信は出来るのに着信が出来ません。色々調べたりRTX830とNVR500双方のコマンドリファレンスを見たりしていてようやく気づきました!
RTX830はデフォルト常態ではSIPプロトコルを使用しない設定になっていたのですね。こちらのコマンドは投入後要再起動です。再起動させてから確認してみたところ、発信・着信ともに正常に行えるようになりました。通話品質も上々のようです。


意図的にIPv4 PPPoE接続を切断して電話を掛けても繋がらない(切断される)状態になってもしばらくの間はNVR500で回線が切れていると判断されないようですね。15分ほどしてからようやくNVR500のWeb GUIにIP電話サーバーエラーが表示されると共にRTX830のSTATUS LEDが点灯しました。IPv4 PPPoEの接続を回復させてやるとすぐにまたIP電話が使える状態になるようです。PPPoEの接続が切断後回復してIPアドレスが変わった場合にどうなるか興味があって実験してみたのですが、とりあえず放っておいてもしばらくすれば回復はするようです。ただし少しの間IP電話が不通になるのは避けられないようですね。


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これまでのところで当初の「RTX830配下に繋いだNVR500でIP電話(So-netフォン)を使う」という目的は達成できているわけですが、すぐにひかり電話を解約するというわけでもないのでNVR500でひかり電話の通話も扱えるように追加の設定を施しておくことにします。

NTTのHGW(ここではPR-S300NE)とRTX830のLANセグメントが異なるのでそのままでは設定できません。「こちら」で書いたとおりRTX830配下のLANからHGWの管理画面にアクセスできるように設定が済んでいることが前提となります。


■ PR-S300NE 側の設定

NVR500はSIPクライアントとして扱いますので、PR-S300NEにログインして必要な設定を施します。「電話設定」→「内線設定」で使っていない内線番号の「編集」をクリックすると下の画面に移るので、NVR500のMACアドレスを登録します。「ニックネーム」はなんでも分かりやすい名前でOKです。また、この時自動設定される「ユーザーID」と「パスワード」を控えておきます。

pikaden-a1.jpg
設定完了後は必ず左上にある「保存」ボタンを押しておくこと。


■ NVR500 側の追加設定

NVR500の側では「IP電話サーバーの追加」という形になります。

こちらの方も設定が終わってテストした段階でひかり電話からの発信はできて着信もしている(掛けた方の呼び出し音は鳴っている)はずなのに電話機の呼び出し音が鳴らないというトラブルに遭いました。しばらく悩みましたが、結局原因はひかり電話の方の自己SIPアドレスの登録が漏れていた(「analog sip arrive myaddress~の行)ことでした。So-netフォンの方でSIP SPAMを拒否するために登録されてない電話番号宛ての着信は鳴らさないようにしていたのですよね。こちらの設定を加えたところ、発信・着信とも正常に機能するようになりました。



以上の設定で、
 1. 発信時に「9#」を押してから電話を掛けることでひかり電話経由で発信
     (緊急電話番号(110、119など)や0570などの番号が使える)
 2. 直接電話番号を入力した場合はSo-netフォンで発信
という使い分けができるようになりました。IP電話の方をテストしつつとりあえずひかり電話を解約するまではこの設定で使ってみようと思います。






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Yamaha NVR500でSo-netフォンの疎通テスト [通信・ネット関係]

中古で購入した NVR500の動作確認の一環としてSo-netフォンを設定して開通の確認をしてみました。

NVR500にSo-netフォンの設定をするためには以下の情報が必要です。
   ● IP電話番号
   ● SIPアドレス(IP電話番号@ホストアドレスの形になります)
   ● SIPサーバーアドレス
   ● VoIPユーザ名
   ● VoIPパスワード
ただしIP電話番号以外の情報を得るには「So-net サポートデスク」に電話で問い合わせて書面で郵送してもらうか、So-netフォンの自動設定方法が書かれたページから取得しておく(正規の方法では無いですしこの手段がいつまでも使えるかは分からないので詳しい方法は割愛します)必要があります。


So-netフォンを利用するにはIPv4 PPPoEでインターネットに接続しておかねばなりません。この程度の設定ならNVR500のGUI上で簡単に設定できるのでまずは指示に従って設定を済ませてインターネットの疎通確認をした上でSo-netフォンの設定に移ります。IP電話関係を弄るのは初めてなのでこちらもひとまずWeb GUIで設定してどのようなconfigになるのか確かめてみようと思います。

まずは 赤□ の箇所から。LANに接続したPCのブラウザからNVR500(初期状態では 192.168.100.1 )にアクセスし、トップページの「電話の設定」をクリックします。「VoIPの設定」→「VoIPの基本設定」と進み、「VoIP機能」を「使用する」にチェックを入れて「設定の確定」を押します。QoSの設定はいじらなくてよいです。(というか弄るとNVR500配下のLANのスピードまで落ちてしまいます。)
soph500-x1.jpg
「VoIPの設定」まで戻って 緑□ の方の設定に移ります。「IP電話サーバーの設定」をクリックし、「IP電話サーバーの新規登録」→「手動設定」(So-netフォンは自動設定が効きません)→「その他のIP電話サーバー」と進み、「sipアドレス(IP電話番号@ホストアドレス)」「サーバーアドレス(SIPサーバーアドレス)」「ユーザID(VoIPユーザ名)」「パスワード(VoIPパスワード)」「電話ディスプレイ名(任意)」を入力します。今回ひかり電話などの併用はしないので「発信時のプレフィックス」は「直接」に設定しておきます。プレフィックスを設定しておくと番号の頭に例えば「99」と押してから相手の電話番号を入力することでひかり電話回線とIP電話を使い分けたりすることも可能です。

soph500-x2.jpg
一旦「電話の設定」に戻り、「TELの共通設定」→「基本設定」の「番号設定」で自分のIP電話番号を入力します。「TELの共通設定」に戻ったら「識別着信」の項目の「VoIP」の所で「以下の条件に一致した場合のみ許可」の「自己SIPアドレス」にチェックを付けておきます。

「自己SIPアドレス」への着信(自分宛の電話)のみ許可という設定にしておかないと、IP電話が使えるようになるや否や無言電話がそれこそ昼夜問わず頻繁に掛かってくるようになってしまいます。これはセキュリティの甘いSIPサーバーを探すbotの行い(SIP SPAM)なのだそうです。事前に情報を集めて知ってはいましたが、本当に電話が開通して間もない時間から掛かってくるようになります。ネットボランチ電話を使っている場合にはそちらの方も全て登録しておく必要があるとのことです。



設定が出来たところでスマホを使って発信・着信のテストをしてみましたが特に問題なさそうです。というか意外に電話の音質が良かったので驚きました。これなら十分使って行けそうです。次はいよいよRTX830配下にこのNVR500を繋いでの設定ですが、それについてはまた別の記事にて。




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ブログの「常時SSL化(https化)」に対応させました(ようやく・・・ [その他]

So-netブログの管理ページトップに「What's new?」として表示が出ているように、So-netブログ自体は昨年の6月25日付で常時SSL化(URL:http⇒https)の対応が行われています。(リリース文

きちんと対応出来ていればWebブラウザ最上部の「アドレスバー」に表示されるブログアドレスの横に「鍵マーク」が表示されるはずなのですが、なぜかうちのブログは「!」が表示されており、そこをクリックしてみると「このサイトへの接続は完全には保護されていません」と出て改竄の可能性を指摘される状態でした。ずっと気にはなっていたもののそのうち解消されるかもと思って放っていたのですが、一向に解消されるような気配もありません。どうにも気持ち悪いのでいい加減どうにかしようと調べてみることにしました。

すぐに同じくSo-netブログを利用されている「ソニー馬鹿の気まぐれブログ」様の「So-netブログ 常時SSL化対応後 鍵マークが表示されてなかったワケ」という記事が見つかったのでそちらに書かれているようにブログパーツを外してみたりしたのですがうちの場合改善される様子は無し・・・。

Google Chromeで本ブログを開いて「F12」を押してページ情報を表示させてみたところ、
と出ています。一体何のバナー画像だろうと思って見てみたところ、どうやらブログのテンプレートに使っている画像が問題になっている様子。

「デザイン」タブ→「テンプレート管理」→「テンプレート選択 & CSS編集」の自分が使っているテンプレート名横の「編集」ボタンをクリックと「スタイルシート編集」画面になるのですが、いきなりそのトップに問題となっている画像リンクが出ていました。
(※上記BOX内の「http」は小文字です)

まさかこんなことで直ったりはしないだろうなと思いつつ取りあえず以下のように画像のリンクを「http」から「https」に修正してみたところ・・・
(※上記BOX内の「https」は小文字です)

直ってしまいました(笑)。ブログの公式テンプレート画像を使っていただけなのにまさかこんなことが引っかかっていたとは・・・。やれやれ。

もしまだ悩んでいる方が居られましたらこちらの方も一度チェックしてみて下さい。



タグ:so-net
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So-netフォン(IP電話サービス)の申込をしました [通信・ネット関係]

ひかり電話の解約をしようかと考えています。今はもう電話帳に番号を載せるのは止めていますが未だに業者などからの営業電話や自動応答アンケート(これが一番腹が立つ!)が多いのですよ。以前は何か契約したりクレジットカードを申し込んだりする時に固定電話がないとなにかと不利な扱いを受けることがあったのですが、最近は携帯電話の番号でほとんど問題ないようになっているのですよね。普段の連絡はスマホがあれば十分ですし・・・。ただ、全てをスマホの番号にしてしまうのもアレかなと思ったので代替手段としてIP電話を利用できるか試してみることにしました。

IP電話サービスもスマホの普及で今はかなり下火になってしまっているようですがまだいくつか提供してくれている会社があります。NTT Communicationsは「050 plus」というサービスを提供していますしKDDIも「KDDI-IP電話」、楽天も子会社の名前が変わったりして今現在個人で申込ができるかよく分からなくなっていますが提供していました。ただ、初期費用や月額基本料金が必要な所もありますしそうなってくるとひかり電話を利用するのと大差なくなってしまいます。


So-netにも「So-netフォン」というIP電話サービスがあり、こちらは初期費用不要で維持費はユニバーサルサービス料だけ、一般加入電話への発信も日本全国3分8円とかなり条件が良さそうだったのでこちらを試してみることにしました。通話には特定のポート開放が必要な関係でv6プラス環境下では使用できないのですが、So-netは少なくとも今のところはv6プラスとIPv4 PPPoEの併用が可能なのでIP電話をPPPoE接続の方へ振り分けてやれば問題無く利用することができます。

So-netフォンの利用条件は大体以下のようなものとなります。
   ・電話番号は「050」で始まる11桁の番号
   ・月額基本料金:0円 初期費用0円
      但し「ユニバーサルサービス料(3円/税抜)」は電話の利用が無くとも発生
   ・提携プロパイダ間(So-net、@nifty、BIGLOBE、OCNなど)のIP電話通話料無料
      無料接続プロバイダ一覧は「こちら
   ・一般加入電話への発信は日本全国3分8円(税抜き)
   ・国際通話(発信)は別途申込必要

「制限事項」
   ・119、110、0120、0570などへの発信不可
   ・ネットワーク障害時、停電時利用不可(これはひかり電話も同じ)
   ・IP電話同士でも接続協定を結んでいない事業者への通話は有料となる
      具体的には「ぷららフォン for フレッツ」などとは一般加入電話への発信と同じ扱いになります


また、つい最近もタイからの振込詐欺グループが利用していたという悪評が付いているように、「050」の電話番号は取得の敷居が低いことから社会的な信用が低いという点には注意が必要です。以前携帯電話の扱いがそうであったように重要な契約には使えないと思っておいた方がよいでしょう。



申込方法ですが若干分かりにくいところにあるかも知れません。So-netのポータルサイト上部の「オプション・コンテンツ」のバナーをクリックすると左のようなメニューが表示されるので、「電話サービス」をクリックします。すると電話に関するメニューが表示されますので、「So-net フォン」をクリックします。条件や注意事項の書かれたページが表示されるのでよく読んで「お申し込み/変更/解約」へ進みます。

SOPH-2a.jpg
やや古風な申込画面に遷移するので必要事項を入力します。自前でVoIPアダプタ(NVR500など)を用意する場合は「ご希望機器」を「お客様にてご用意」とします。連絡先の電話番号は携帯電話で構いません。

SOPH-3a.jpg
IP電話の電話番号を選ぶことはできません。申し込んだ翌日にSo-netからサービス利用登録完了のメールが届き、メール内リンクのHPから発行された電話番号を確認してくれとのことで見てみたところ無事050で始まる番号が載っていました。通話確認期間として10日間以内にSo-netフォンの設定を行って正常に利用できることを確かめてくれとのことでした。確認期間終了後に正式サービス開始となるようです。

さて、So-netからVoIPアダプタをレンタルする場合は自動設定で済むらしいので問題無いでしょうが、かつてあったSo-netフォン不正アクセス騒動の影響なのか、VoIPアダプタを自前で用意して設定する際に必要な情報(SIPサーバーアドレス、VoIPユーザ名、VoIPパスワードなど)は「So-net サポートデスク」に電話で問い合わせて書面で郵送してもらう必要があり、このやり取りに一週間程かかるそうです。

申し込む前にこの件について調べていて、So-netフォンの自動設定方法が書かれたページから取得する方法があるようだということは分かっていました。(正規の方法では無いですしこの手段がいつまでも使えるかは分からないので詳しい方法は割愛しますが。)ただし数年前の情報なので果たして今現在でも通じる方法なのかどうか不明でしたが、ダメ元で試してみたところ意外にもあっさりと必要な情報を得ることができました。これで無事設定ができそうです。無理なら書面通知でもまあいいかと思っていたのですけどね。次は先日購入したNVR500を使ってSo-netフォンの開通テストをしてみようと思います。




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今更の「Yamaha NVR500」購入 [通信・ネット関係]

ええ、「NVR510」ではなく今更の「NVR500」です。

後継機の「NVR510」への移行が進んでいるのか中古品の相場が大きく下がっているようで、ヤフオク!で電源アダプタのみ付属の品が驚くほどの安さで売られているのですよね。ただ、電源アダプタの有無で価格に開きが出るのはともかくとして説明書や箱の有無で中古相場がかなり違うのは面白いなと思って見ていました。マニュアルなんてYamahaのホームページでPDFを落とせますしそちらの方が遥かに便利だと思うんですけどね。まあ箱まで揃っていると個人所有だった可能性が高くある程度素性が確かだとは言えるかも知れませんが、肝心なコマンドリファレンスなんてダウンロードしないと最新版は手に入りませんし・・・。というわけで取扱説明書とコマンドリファレンスは↓に。


NVR500 を中古で購入する際に注意が必要な点が1点あります。最近はあまり見なくなったようですが、医療機関向けやカラオケ屋さん向けなどの「特殊ファームウェア」が入れられているものが一部にあります。かなり特殊な手段を取らないとその後アップデートされた通常のファームウェアを適用することができないらしいので、出来るだけWeb管理画面や起動時のコンソール画面出力で通常のファームウェアが入っていると確認出来るものを買うようにした方がいいです。電源が入る事だけを確認したものなどはおみくじになってしまう可能性があるという事だけは気に留めておくべきでしょう。中には知らない振りをして売りつけようとする人も居るそうなので。

nvr500-2a.jpg
多少の擦り傷はありますが全体的にわりと綺麗な状態でした。ISDNポートやシリアルコンソールポートに時代を感じます。ここには写っていませんが純正品のACアダプタとのセットです。購入時のファームウェアは「11.00.23」でしたのでとりあえず現時点の最新版である「11.00.38」に更新し、RTX830の配下に接続した状態でWeb GUIからIPv4 PPPoEの設定をして動作確認を済ませました。ただやはりコンフィグが1組・1世代しか本体に保存出来ないというのはなかなかに使い勝手が悪いですね。設定を切り替える時は一々SDカードなどから読み込ませてやらなければなりません。

RTX830もあるのに今更NVR500を手に入れて何をするつもりかというとルーティングをさせる為に使うわけでは無く、このところひかり電話の契約を解除をしてIP電話に切り替えようかと考えていて、その為のVoIPアダプタ兼L2スイッチとして使おうかと思っている次第です。普段の電話はもうスマホで十分ですし、どのみち災害などで停電してしまえばひかり電話も使えないのですよね(基地局が生きていれば短時間ならUPSなどで凌げるかも知れませんが)。初めはより古い機種である「RT58i」辺りで十分かと思っていたのですが、なにせ理不尽なほどに価格差が無いのですよね。「RT58i」は100BASE-TXですし、だったらNVR500を買っておくに超したことは無いなということでこちらにした次第です。

ひとつ残念だったのは、Yamahaルーター・スイッチには「LANマップ」という「LANの見える化」機能があるのですが、NVR500はこの機能に必要なL2MS(Layer2 Management Service)のマスターには一応なれるもののスレーブとはなれないのですね。別に無ければ無いでどうということはないのですが、対応した機器を繋ぐとどう見えるのかちょっと興味があったのですよね。

実際に運用することにした構成についてはそのうち別の記事で書いてみたいと思います。




タグ:YAMAHA NVR500
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MSI製の「Radeon RX580 MINER 8G」というその名の通り仮想通貨マイニング用のグラボを買ってみました [PCハード]

少し前になりますが、ヤフオク!にマイニング用のグラボが格安で出品されていたので一つ買ってみました。年初にパソコン工房で大量に出回って話題になっていた所謂「例のグラボ」ではありません。あちらは映像出力端子が全て省かれていましたが、今回購入した「Radeon RX580 MINER 8G」というMSI製のグラボはにはDVI端子が一つだけ付いていました。私は仮想通貨のマイニングには全く興味がありませんのでサブPCのグラボをRadeon HD 7850から入れ替えて使うつもりです。太陽光パネルでもあれば別ですが電気を無駄に消費しているような気がしてどうも好きになれないのですよね。綺麗事です。ハイ。

こちらの製品もかなりの数が出回ったようですのでどこからのマイニング業者から流れたものなのでしょう。ビットコインを初めとする仮想通貨も乱高下は相変わらずしているようですが以前の暴落していた水準からは随分回復しているようですし、しばらくはこういったグラボの放出品は減るかも知れませんね。とはいえまた仮想通貨交換業者で新たな盗難事件が起きていますしFRB辺りも神経を尖らせているようなので今後どうなるかはわかりませんが・・・。

決済後すぐに発送して頂けたので翌々日には届きました。ヤフオク!にも色んな方が居られますが、迅速に手続きをして下さる今回のような方とは安心して取引をさせて頂けます。ドライバも含め付属品は一切ありませんが使用感も少なくよい買い物ができました。どのみちドライバなどはWebから最新版を落としますしね。

r580-1a.jpg
既に販売終了となっているようですが、市販モデルの「RADEON RX 580 ARMOR 8G」との違いは、映像出力端子がDVI-D一つのみ(ARMOR 8G はDisplayPortx2、HDMIx2、DVIx1)という点くらいのようです。どちらもGPUに14nm FinFETプロセス技術で製造された1340MHz駆動の「AMD RX580(Polaris 20 XTX)」、メモリに8GBの GDDR5 256bitメモリ(8,000MHz)を搭載しており、TDPは185W、補助電源端子は8pinコネクタx1です。性能的にはNVIDIAのGTX1060を若干上回れるかどうかというあたりらしいので普通に使う分には全く問題なさそうですね。

r580-2.jpg確かに映像出力端子はDVI-Dのみしかありません。
ただしDVI-DからHDMIに変換するケーブルなどを使えばHDMIで映像を出力することも出来るのである程度の汎用性はあると思います。カード長は269 mm、重量が653 gと大型化しつつある最近のグラボでは割と標準的なサイズでしょうか。
また、基板にパターン自体はあるようですので「例のグラボ」同様部品を半田づけすればHDMI端子などを有効化することはできそうです。難易度は相当高いでしょうけどね。

ドライバや「MSI Afterburner」というユーティリティは「こちら」からダウンロードすることができます。何か手こずるようなことも無く、グラボを差して組み上げただけでWindowの持っているドライバが適用されてすんなり認識しました。その後最新版ドライバに更新し、「MSI Afterburner」もインストールしてみましたがなんら問題なく稼働しています。

r580-3'.jpg
MSIのグラボを扱うのは初めてです。早速取り付けてテストしていたところ冷却ファンが回っていないようだということに気付いて一瞬不良品を掴んでしまったと思ったのですが、このモデルはセミファンレス仕様でGPUが60℃以上にならないと回らない「Zero Frozr」という機構を搭載しているのですね。ベンチを回したところ正常に回転していたのでホッとしました。ファン稼働時の音に関してもかなり静かな方だと思います。

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このままでも通常利用には何の支障も無いのですが、それで終わらせてしまっても面白みに欠けるということで以前から気にはなっていたとある機能を試してみることにしました。「April 2018 Update(1803)」以降のWindows 10にはGPUを複数搭載している場合にアプリケーションごとにGPUを切り替えることのできる機能が追加搭載されています。「dGPU(discrete GPU=外部GPU)」と言うのだそうです。

さて、セカンドPCに使用しているIntel Core i7-4790Sには「Intel HD Graphics 4600」という内蔵GPUが搭載されています。またASUSのZ97-PROはZ97 Expressチップセットを積んでおり、iGPUを使用することが可能です。今となってはかなり前の世代のGPUですが 興味があったので試してみました。

そのためにはまずZ97-PROのBIOS上で内蔵GPUを有効化してやらねばなりません。起動時に「Del」キーを押してUEFI BIOS Utilityに入ったら「F7」で「Advanced Menu」に入り、
z97p-1a.jpgdGPU-1.jpg「Advanced」タブ
 →「System Agent Configuration」
 →「Grphics Configuration」
と辿って左のSSのように「Primary Display」を「CPU Graphics」に、「CPU Graphics Multi-Monitor」を「Enabled」に設定して保存し、再起動させます。
ネットに繋がっていればWindowsの起動後にしばらくしてWindows Updateの機能でiGPUのドライバが当たると思います。(より新しいドライバがある場合もあるので必要に応じて更新してください。)この状態でひとまずZ97-PROの映像出力端子とRX580の映像出力端子の両方にケーブルを繋いでみたところそれぞれのGPUを共存させてのデュアルディスプレイが正常に動作することを確認することができました。

次に、RX580からの映像出力ケーブルを抜いて一応再起動させ、映像出力はZ97-PRO(iGPU)からのみにした状態で「dGPU」の機能について試してみました。

dGPU-2-2a.jpgどちらのGPUを使わせるかは、Windows 10の設定から切り替えることが可能です。
「システム」→「ディスプレイ」の「グラフィックの設定」で任意のアプリケーション毎にどちらを利用するか設定できます。(「追加」でファイルパスを指定してアプリを追加することも可能。)

今回の場合「省電力」を選択すればCPU内蔵のiGPUが、「高パフォーマンス」を指定すればRadeon RX580が利用されるようになります。思った通りに動作しているかどうかはアプリケーション実行時のタスクマネージャーのGPU稼働率グラフを見れば一目瞭然です。

まず「省電力」に設定してRX580は休ませておき、iGPUのみの状態で「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」を走らせてみた状態が下のSSです。「動作困難」なんて初めて見ました(笑)。まあ「Intel HD Graphics 4600」なんて5年も前のそれもCPU内蔵のGPUなので仕方ないですね。

iGPU-HD4600-b.jpg
次に「高パフォーマンス」を選択してRX580にグラフィック機能を割り当てた状態にしてみました。タスクマネージャー上でもしっかりRX580が動いていることが確認できます。ベンチスコアも10倍以上、途中で引っかかるような事も無く十分に実用レベルです。

dGPU-RX580-b.jpg
ただ、映像出力自体はiGPUで行っている関係でiGPUの方も常時2割~3割程度の稼働率はあるようなので多少なりとも余分な電力は使っているでしょうし必要なければわざわざ使う程の機能ではないですね。やはり映像出力端子のないマイニング用グラフィックカードやノートPCで外部GPUを使いたいといった場合向けの機能かなと思います。

rx580-5a.jpg
RX580のみの構成に戻して取ったベンチ結果がこちらです。3~5%程度は性能差が出ている感じでしょうか。やはり余計な処理が入る分若干の影響はあるようですね。とりあえずこのような使い方も出来るということが実際に確認できた事は収穫でした。




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株式売買時の受渡日が4営業日から3営業日に変わっています [投資・優待関係]

2019年7月16日(火)約定分から株式等を売買した際の受渡日が変更されました。これまでは約定日から起算して4営業日掛かっていたものが3営業日で済むようになっています。対象となる取引は、上場国債を除いた「上場株式」「上場ETF」「上場REIT」などの「国内上場有価証券」の他に信用取引や単元未満株の取引などです。証券会社によっては外国株式や外国債券、PTSなどの受渡日も変わる所もあるようなのでそれぞれ確認しておくことが必要です。米国・欧州等の海外主要市場に合わせた変更となるそうです。
  
<画像:マネックス証券

特に現物株式の売却時においては決済期間の短縮で買付余力が1日早く回復することになるので申込時に買付代金の確保が必要な証券会社のIPOの申込時などに有り難いですね。当然ですが出金可能日も1営業日早まります。

注意が必要なのは配当や株主優待を取得しようとする際に「権利付最終日」がこれまでより1営業日遅くなるという点です。権利落ち日を勘違いしてうっかり権利を取り損ねたなんてことも起きかねませんので気をつけたいですね。年末にギリギリでNISA口座の枠を使い切ろうとする場合や損益の調整を行おうとする場合なども同様ですね。まあこれは早めにやっておけばいい話ではありますが・・・。


個人的には既に証券取引は電子化されているのに未だに決済に3営業日も必要なのか?という素朴な疑問が残りますけど。




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PC用のミュージックプレーヤーは「TuneBrowser」をメインに使う事にしました [PCソフト]

手持ちのCDはほとんど全てをiTunesの「ALAC(Apple Lossless Audio Codec)」でリッピングしてNASに放り込みました。「ALAC」は可逆圧縮方式のオーディオコーデックで、音質を劣化させること無く圧縮・復号することができるとされています。「FLAC(Free Lossless Audio Codec)」も同じ可逆圧縮方式のオーディオコーデックでどちらも現在では広く使われていますが、事CD音源のリッピングに限った話では元の音源が44.1kHz・16bitでしか収録されていないので好みで選んで構わないと思います(ただしiTunesは現在の所FLACの再生に対応していません)。

CDをリッピングしてデジタルデータ化しておくことはNASなどに入れておくと便利という事の他にも早めにやっておくべきだと思う理由があります(バックアップは必須ですが)。実は以前こんなことがありました。荷物整理の一環で手持ちのCDのいくつかを中古ショップの買取に出したのですが、パッと見た感じ傷も無く再生にも何ら問題がなかった一部のCDが盤面に微小な穴が空いているとして買取不可とされたのです。どうやら蒸着されたアルミ簿膜に劣化が生じていたようです。

CDは印刷層(ラベル面)、保護層、反射層(アルミ簿膜の記録層)、樹脂層(裏側のポリカーボネイト基板)の4層構造となっているのですが、どうやら寿命があり数十年が限度とされているようなのです。アルミ簿膜の記録層では剥離してきたり酸化や湿度の影響を受けたりして経年劣化が起こるようですし、ポリカーボネート層についても加水分解が進んで白濁してしまい、酷い場合には読み取り不能になってしまうということが起こるそうです。もちろん製造時の品質なども大きく影響するのでしょうが、寿命という話に限れば適切に取り扱われた昔のアナログレコードの方が長持ちするようです。


リッピング作業をiTunesで行っていたこともあって半ば必然的にPCでのミュージックデータの管理もこれまでずっとAppleのiTunesを利用していました。アーティスト名・曲名などは当然として大方のアルバムジャケット画像を自動取得してくれますしタグ編集(歌詞の追加など)も割と行いやすいのですよね。とはいえ、リッピングしたALACのmp4ファイルだけでも5000曲・150GB程にもなってくるとiTunesではスクロールなどがかなり重くなってしまいます。また、購入などで徐々に増えつつあるFLACやoggなどのファイルは別の再生ソフトを使わないと聴くことができません。

Sony の「Music Center for PC」や、有料ソフトでは DigiOn の「CurioSound」などを試してみて両者に付いているアップサンプリング機能が意外にも古いmp3のファイルなどでかなりの効果があることが分かったのですが、いまいちUIなどが好きになれなかったのでもう少し探してみることにしました。

そんな中目に留まったのが Tiki さんが開発を続けられている「TuneBrowser」。DSD / FLAC / ALACなどのハイレゾ音源にも対応している他、MP3 / Ogg Vorbis / AAC / WavPack / Wave / AIFF / APE / WMAと非常に幅広いフォーマットに対応しています。PCからの出力についてもASIO / WASAPI排他モードまでしっかりサポートしてくれています。

ダウンロードは開発者の方のHP以外にも「窓の杜」からも行うこと可能で、Microsoft Store版もリリースされています。「Free Edition」と「 Full Edition」が用意されていて、500曲以内の管理であれば「Free Edition」で無料で使わせて頂くことができます。管理できる曲数以外の機能制限はありませんので十分に体験できると思います。

tb-01.jpg
TuneBrowserのせいではありませんが、Windows 10のスケーリング機能を使っていない4K解像度のディスプレイにほぼデフォルトの状態で起動するとこのようにとても表示が細かくなって使いにくい状態なのでいくつかカスタマイズしていくことにしました。



まずは「ファイル」→「設定」→「表示の設定」から
 ・ 「ツールバー」で「大きなボタンを使う」を「Yes」に
     これで再生・停止・RepeatなどのUIの操作ボタンが大きくなります
 ・ 「フォント」に移り、
     「ウインドウの基本フォント」
         フォルダツリー部分などのフォントの種類・大きさ
     「ダイアログボックスの基本フォント」
         曲のプロパティなどダイアログボックスを開いた時のフォントの種類・大きさ
     「ビューフォントの拡大率」
         再生中のアルバム曲リスト部分等のフォントの表示倍率
         「1」が標準で「1.5」が最大になるようです
をそれぞれ調節して「OK」を押します。フォントサイズを「14pt」に、ビューフォントの拡大率を「1.5」にしてみた状態が下のSSです(分かりにくければごめんなさい \(__ ) )。

tb-02a.jpg
初回起動時に登録する楽曲ファイルフォルダの指定を求められますが、後からいつでも追加することができます。対象となる楽曲ファイルやフォルダを「TuneBrowser」にドラッグ&ドロップするだけです。使ってみると分かると思いますが、大量の楽曲ファイルを登録しても動作は非常にキビキビしていて使いやすいです。作者の方がfoober2000で不満だったところを改良する目的で作り始めたと言われている通りかなり自由にカスタマイズすることも可能で、データを打ち込んでおけば上記SSのように歌詞を表示させることもできます。

また、TuneBrowserには「SoX Resampler」というアップサンプリング機能が搭載されています。foobar2000のプラグインとしても有名らしいので知っている方も居られるでしょう。機能は「ファイル」→「設定」から「再生の設定」にある「SoX Resamplerの設定」で「リサンプル処理する」を「Yes」にすることで有効化できます。リサンプル後のサンプリングレートの指定や一定上のサンプリングレートの楽曲は変換させない(ハイレゾファイルに余計なことをしない)といった設定が行えます。全くの主観ですがはっきり分かるくらいの良い方向への変化を感じ取ることができました。少なくとも私にとっては厚みの増した心地よい音に聞こえます。

他に気になる点では、TuneBrowserの初期設定では楽曲のダブルクリックで再生が始まるようになっていません。感覚的にもダブルクリックで再生が始まる方が自然に感じるのでここも修正してやることにします。「ファイル」→「設定」で「再生の設定」から「楽曲のダブルクリックで再生する」を「Yes」に変更してやればOKです。


しばらく使ってみてとても気に入ったのでMicrosoft Store版の方に課金させて頂きました。作者の方のHPから直接Paypalなどで支払う事も可能ですが、Microsoft Store版の方は自動更新機能が使えるので管理が楽だと思います。Microsoft Store版の課金は立ち上げた「TuneBrowser」上で行うことになります。
tb-03a.jpg「ヘルプ」→「バージョン情報」で表示されるダイアログボックスの「Microsoftストアで購入」ボタンから購入できます。購入時にアカウント確認として「PIN」を入力(Microsoftアカウントに設定しているものです)する必要があります。支払い手段にPayPaが使えるのは安心ですね。

尚、Microsoft Storeでの価格は米ドル/円の為替相場によって若干の変動があるようです。


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さて、操作性や見た目の良さ以外にもこちらのソフトを使う事にした大きな理由がもう一つあります。それは TuneBrowser が「OpenHome」に対応しているということです。「OpenHome」は、ネットワークオーディオの標準となっている「DLNA」の改良版のような仕組みで、対応している機器ならばタブレットやスマートフォンから操作することができるようになります。
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「OpenHome」を利用できるようにする為にまず TuneBrowser の「ファイル」→「設定」と進み、「ネットワークの設定」で「OpenHome対応を有効にする」を「Yes」に、「LAN I/F」で使用するLANポートを指定してやります。注意喚起のダイアログボックスが出ますが許可して問題ありません。


iPhone、iPadといったiOS機器では下の「Linn Kazoo」というアプリ(無料で利用できます)を使ってPCで起動している「TuneBrowser」の操作を行うことができるようになります。
LINNはスコットランドの高級オーディオ機器メーカーで英国王室御用達としても指定されており、ネットワークオーディオ界では老舗なのだそうです。DLNAを採用せず作り上げてきた独自のシステムを元に公開された「OpenHome」は国内でもTEACなどのオーディオ機器メーカーが採用するなど徐々に広まりを見せているようです。Marantz・Denon連合も正式に採用してくれればいいんですけどね。

linnkz-1a.jpg
linnkz-2.jpg
上がiPhone 8でLinn Kazooを使ってみた場合、左はiPad Proでの様子です。ただ、どちらの場合もアプリの安定性・接続性がイマイチなのですよね。繋がってしまえばかなり使い勝手がよいのですが、接続待ちの状態が続いたりアプリが落ちてしまうことがあります。一応スマホ・タブレットのLinn Kazooを先に立ち上げておいてからPCのTuneBrowserを立ち上げるようにした方が認識させやすいようです。


以前はあまりこのようなことは無かったように記憶しているのですが、iOS側のアップデートやアプリの更新が影響している可能性もあるのでそのうち改善されるかも知れません。機嫌の良いときはほんとにあっさりと繋がるのですよね・・・。接続さえ出来てしまえば本当に使いやすいアプリなのでなんとかもう少し安定して欲しいところです。



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「nasne」の出荷が間もなく終わってしまうそうです [AV機器]

まだSONYからの公式発表があったわけでは無いようですが、先日nasneの仕様などが書かれているページでステータスがひっそりと「近日出荷完了予定」に変更されました。非公式な情報としてはAV Watchがソニー広報の話として今の所HDD増量版や4K対応版などの発売予定は無く、出荷完了後に製品ページをアップデートする予定と伝えています。

「近日出荷完了予定」とは書かれているもののそれが一体いつになるかは不明です。1ヶ月先の話なのかこの先3ヶ月くらいの余裕はあるのかといったことは知る由もありません。これを受けて各オンラインショップではこの1週間ほど入荷しては即売り切れという状態が続いています。焦る必要はまだ無いかも知れませんが、購入を考えている場合は早めに確保しておいた方がよさそうですね。Amazonでも7/10頃入荷予定として下記リンクページで予約を受け付けているようですが、現時点でどの程度のバックオーダーが入っているかは分かりませんし、入荷予定数も不明なので予約してもキャンセルされる可能性がある点には注意してください。

nasne 1TBモデル (CUHJ-15004) 【Amazon.co.jp特典】アンテナ2分配器+テレビアンテナケーブル 付 & オリジナルカスタムテーマ 配信

nasne 1TBモデル (CUHJ-15004) 【Amazon.co.jp特典】アンテナ2分配器+テレビアンテナケーブル 付 & オリジナルカスタムテーマ 配信

  • 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
  • メディア: Video Game
気になるのは出荷完了後にnasneの利用にどのような影響が出るのかどうかということですが、こちらも現時点では不明でSonyからのアナウンスを待つほかありません。番組表の提供が続く限り普段の録画・視聴には支障は出ないと思われますが、「トルミル機能」やニコニコ動画のコメント表示などを利用している場合にはサービス終了の可能性も考慮しなければならないでしょうね。ただこうした影響があるとしても出荷終了=サービス終了となるとは考えにくいですね。まあ最低でも1年程度は大丈夫だと思いますが果たして・・・。


2012年にPS3の周辺機器として登場した「nasne」は搭載しているHDDの不具合の可能性からの出荷前全数再検査となって発売予定日が1ヶ月半延期されるなど立ち上がり時に混乱はあったもののコンパクトなボディに地デジ・BS・CSの3波チューナーを搭載しつつリーズナブルな価格設定であったことなどから順調に販売を伸ばし、1TBのHDDを搭載したモデルの追加やDLNA、DTCP-IPへの対応など地道に機能追加も計られて来ました。スマートフォンやタブレット端末・PCからの視聴にも対応し、外出先からのリモート視聴にまで対応するなど最早ただのゲーム機の周辺機器とは言えない存在として根強い人気を持っていたと思います。

反面ハードウェア的な進化は無かったため、外付け出来るHDDのファイルフォーマットがFAT32に限られたことから2TBまでしか認識できず、SMBも既にセキュリティ的な問題から非推奨とされている1.x世代にしか対応できないなど今となっては時代遅れと言わざるを得ない部分は出てきていました。発売開始からもうすぐ7年ですからね。これは致し方ないとは思います。

nasne-1.jpg私も1台使っていたのですが購入したのが2014年の9月でもうすぐ5年になろうとしていたのでこの出荷完了のニュースを見て慌ててもう1台確保しました。今の所不具合はありませんがさすがに危険な領域に入ってきてましたからね。外出先からのリモート視聴などはしていませんが、日常的にPCのサブ画面に「PC TV Plus」という別売りのソフトを使って表示させたりiPadで「Video & TV SideView(こちらも別売)」というアプリを使って寝床で見たりと手放せない存在になっているのでそのうち機能的な制限がでてくるかも知れないという懸念はそうなった時に考えることにしました。

LANケーブルとACアダプタ、アンテナ線さえつなげられればテレビやモニターの近くに置かなくてもよいという設置場所の自由度も魅力なのですよね。それこそ1Fに機器を設置しておいて2Fで観るなんてことも容易です。特にゴロゴロしながら観たり録画番組の予約ができるiOSの「Video & TV SideViewは非常に重宝してます。ただiPadとiPhone両方で観ようとするとそれぞれでライセンスを購入する必要がある(600円x2)のが玉に瑕ですね。(使うときに認証を切り替えるということも出来なくはありませんが。)

PC TV Plus」の方は7月1日付でVer.4.0の配布が開始されています。nasne以外にもSONY製でないテレビやBDレコーダー、 IODATA の「REC-ON」などでも使えるようなので仮にnasneとの連携が取れなくなってしまったとしても全くの無駄になってしまうことはないかなと思います。14日間の無料体験期間がありますので興味のある方は一度試してみて下さい。

併せて「PC TV Plus」用の「拡張パック」の販売も始まっています。ただ拡張パックは年額2000円(税抜)と流行のサブスクリプションモデルになってしまいましたね。BDへCMなどをカットした状態での書き込みやSeeQVault対応機器からのムーブバックなど便利な機能が追加されていますが個人的には「PC TV Plus」本体の3000円(税抜)にプラスして年額2000円は高く感じますねえ。体験機能は用意されていますが「本サービス未購入でアプリを利用したときは、サーバー機能を有効化してから15分間、本機能を体験利用できます。」という但し書きがあります。15分はさすがに短い気もしますが・・・。


☆ 追記 ☆

SONY Store の方が入荷終了になってしまっていますね。やはり今月分くらいで終わりそうな気配です。
   ⇒7月27日現在「こちら」で既に「出荷完了」となっていますね。いよいよ終わりですか・・・。





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