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Allied Telesis AT-x210 の Web GUI を使ってみました [通信・ネット関係]

先日入手した Allied Telesis AT-x210 ですが、一応Web GUI が使えるようです。どんなものか興味があったので使えるようにしてみました。

Web GUIに必要なファイルはファームウェアと同じHPに置かれています(要本体のシリアルNo.)ので「GUI用 Javaアプレットファイル」をダウンロードして解凍しておきます。というか古い製品なので仕方ありませんがJavaアプレットなのですね。動かすとしてもかなり環境を選びそうです。


まずは「tftpd64」を使ってAT-x210に解凍した「GUI用 Javaアプレットファイル」をコピーしてやります。手順は前回ファームウェアを転送した時と同様です。設定を済ませたtftpd64を起動しておきコンソールから
転送したファイルサイズ等に齟齬がなければOKです。

アプレットの起動はWebブラウザからAT-x210のIPアドレスにアクセスして行うのですが、既に多くのブラウザでjavaアプレットの取扱が終了されているため、Windows 10の環境で実質的に動かすことができるのはMicrosoftの「IE11」くらいだと思います。Javaアプレットの実行時にウイルス対策ソフトから証明書が無効である事の警告が出ますし、予めJavaのコントロールパネル(インストールされていればWindowsのスタートボタンから「Java」→「Javaの構成」)でセキュリティタブから例外サイトリストにAT-x210のIPアドレスを登録しておく必要があります。

IE11のアドレスバーにAT-x210に割り当てたIPアドレスを打ち込んで立ち上げてみた感じは次のようなものです。GUIログイン用のアカウント・パスワードはCUI用のものがそのままで使えますが、アプレットの起動に1分程かかりますね・・・。。

x210-gui1a.jpg
見ての通りかなりシンプルです。一応これらの他にも内部の電圧や温度の表示、vlanの設定、リンクアグリゲーションの設定やログの表示などの機能がありますが、Javaアプレットの問題もありますし今となってはわざわざ使うほどのものでもないですね。CUI操作の方がレスポンスもいいですし。まあどんなものか見てみたいという所期の目的は達成できたのでこれでよしとしますか。


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Allied Telesis AT-x210 のファームウェアを更新しました [通信・ネット関係]

前回の続きです。

今回入手した個体のファームウェアは「5.3.4A-2.3」というリリース当初のものが入っていました。現在の最新ファームウェアは「5.4.7-0.1」で発売時から既に30回近くのアップデートが行われている様子。不具合修正や機能追加などがされているのでアップデートしておくことにします。ただ、最新版にアップデートする為には一旦「5.4.3B-3.17」というファームウェアを使ってブートローダーを「2.0.8」から「2.0.24」に上げてから改めて行うという二段階の作業が必要なようです。

まず現在の状況を確認しておきます。「特権EXECモード」で
ファームウェアは「こちら」からダウンロードしておきます。(ファームウェアダウンロードには本体のシリアル番号が必要です。)今回はブートローダーのアップデートも必要なので「ブートローダー バージョンアップツール(x210-5.4.3B-3.17.zip)」と最新版ファームウェア(x210-5.4.7-0.1.zip)の両方をダウンロードして解凍し、ファイルの移動をさせやすい場所に置いておきます。

さて、新しいファームウェアをAT-x210に転送する方法ですが、最初はコンソールポートから「Z Modem」で転送しようとしました。AT-x210側で「copy zmodem」として受信待機させておき、Tera Termの「ファイル」→「転送」→「ZMODEM」→「送信」として送信するファイルを指定してやれば転送が始まります。始まります・・・が・・・転送速度が920byte/sec(7360bps程度)程で落ち着いてしまいました。コンソールポートの速度が9600bpsなのでまあこんなものなのでしょうが、とにかく遅い!16Mbyteのファイルを転送しようとしたら5時間ほどかかってしまいます。さすがにこれではやってられないということで、「tftpd64」を使ってTFTPで転送させたところ1Mbps程度は出てくれて快適でした。「tftpd64」を使ったファイル転送方法については宜しければ「こちら」もどうぞ。転送が終わった後「dir」コマンドでファイルサイズなどに問題がないか確認しておきます。

ファイルの転送さえ出来てしまえば後は簡単です。今回はブートローダーとファームウェアのアップデートを一度で済ませます。「グローバルコンフィグモード」で
このように設定することで再起動後まずブートローダーのアップデートが行われ、自動的にバックアップ用ファームウェアを通常用ファームウェアとして指定し直した後再起動されます。また、この時バックアップ用ファームウェアの指定も「Not set」となります。アップデート作業中に電源だけは落とさないように注意。

再起動後ログインして「show system」を実行し、ブートローダーとファームウェアが意図通り更新されていれば作業完了です。バージョンアップツール「x210-5.4.3B-3.17.rel」は不要なので「delete」コマンドで削除しておきます。

ファームウェアの改版履歴は「こちら」のページ下部からリリースノートを見ることができます。
(要シリアル番号)



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スイッチを Allied Telesis の CentreCOM AT-x210-16GT に入れ替えました [通信・ネット関係]

ヤフオク!ではリースアップ品と思われる高性能な中古のルーターやスイッチなどのネットワーク機器が大量にしかも非常に安価に出品されていて驚いてしまいます。PCの近くには16ポートの「JGS516-300JPS」を設置していたのですがただのハブでvlanなどの機能もないので手頃なL2スイッチに置き換えることにしました。ただし居室で使用するのでファンレスである事だけは絶対条件です。(高機能なスイッチは小型高速回転ファンが搭載されているものが多いのですよね。)

今回入手したのは Allied Telesis の CentreCOM AT-x210-16GT です。非常に綺麗な状態の個体を入手することができました。16ポートのL2スイッチでSFPポートも2つ付いていますがSFPポートは15番・16番ポートとの排他使用です。現在は後継機としてx230シリーズが販売されているようです。

x210-1.jpgスイッチング方式  :ストア&フォワード
最大パケット転送能力:23.8 Mpps
スイッチング容量  :36 Gbps
フラッシュメモリー  :64 MByte
メインメモリー   :128 MByte
平均消費電力    :16 W(最大19 W)
外形寸法      :341x210×44(mm)
質量        :2.0 kg

ファームウェアやマニュアル類は「こちら」からダウンロードすることができます。(ファームウェアダウンロードには本体のシリアル番号が必要です。)Allied Telesisの機器を弄るのは初めてだったのでちょっと不安がありましたが、Webのコマンドリファレンスがかなり充実していたので助かりました。

説明書を見た限りハードウェアリセットで工場出荷状態に戻す方法というのは見つかりませんでした。検索してみたところ無いことは無いようですが分解して特定のジャンパーをショートさせながら起動させたりブート時に特定のキーを押して特殊な操作モードに移行させたりという方法が必要なようです。また、機種毎にその方法も異なるようなのでやってみないとなんとも言えません。なので中古で購入する場合は少なくとも設定を初期化した(=少なくともパスワードなどは設定されていない)という記述があることは確認しておいた方が良さそうです。(幸い私が入手した個体は大丈夫でした。)

中古なので一応中もチェックしておくことにしました。開けてしまうと保証は効かなくなりますが所詮中古ですし関係ありません。異常がなさそうなことが確認できればその方がいいです。この手の機器の修理費はかなりの額になるでしょうし、そういう状況ならさっさと買い直してしまった方が遥かにましですしね。
x210-2.jpg
電源も別基板になっていて全体に作りはかなり良さそうです。筐体はしっかりした金属製ですしこれくらいスペースがあればファンレスでも全く問題なさそうですね。見たところコンデンサなどにも異常は見受けられませんでした。ヒートシンクを外してグリスくらいは塗り直そうかと思ったのですが電源基板に繋がるコネクタがあまりに固くて破壊せずに外す自身がなかったので諦めました。メモリはSK Hynixの64MB DDR DRAMが2個、Micron製のフラッシュメモリ、今はインテル傘下になっているAlteraのMAX ⅡらしきFPGAが乗っていました。ヒートシンクの下は恐らくPHYチップでしょう。


Telnet上でも操作できるのですが、その為には事前にコンソールターミナルからAT-x210にログインしてIPアドレスをを設定しておくことが必須です。Yamahaのルーターはtelnetだけで設定ができたので今までずっとコンソールケーブルは買わずに済ませていたのですがやはり1本は持っていた方がいいだろうということで下の RJ45ーUSB 変換ケーブルを購入しました。

【CISCO互換ケーブル】FTDI chipset USB RJ45 コンソールケーブル

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FTDI.jpg
AT-X210-16GTの他にYamaha RTX830で使用可能なことを確認しました。商品説明に記載されているものと異なるチップを搭載した製品が届いたというレビューもありますが、少なくともうちに届いたものは記載通りFTDI(Future Technology Devices International)のチップが載っていました。FT2xxシリーズのようです。Windows 10の場合USBポートに差し込むだけで自動的にドライバがインストールされました。


ターミナルソフトは定番の「Tera Term」を使いました。パラメーターは以下の通り。

   ・ 通信速度 9,600 bps
   ・ データビット 8
   ・ パリティ なし
   ・ ストップビット 1
   ・ フロー制御 ハードウェア
   ・ エミュレーション VT100
   ・ BackSpaceキーの送信方法 Delete

コンソールケーブルを接続して本体の電源ケーブルを接続するかリセットボタンを押すと自己診断テストが始まりつらつらと表示されていきます。どうやらLinuxカーネルのようなのですが電源投入から使用できるようになるまで2分ほどかかります。そうそう再起動させるような機器ではありませんがコンソールに繋いでない場合は何をやってるか分からずちょっとイライラするかも知れませんね。ファームウェアは「5.3.4A-2.3」というリリース当初のものが入っていました。ちなみに起動直後にブートローダーがロードされてコンソール画面に「Press <Ctrl+B> for the Boot Menu」と表示されている間は「Ctrl+B」キーでAT-x210のブートメニューに入ることができるようです。

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ブートログを見ていると、起動時に読み込むよう設定されているconfigファイルが存在しない場合は工場出荷時の状態で起動されるようです。なのでこうすれば工場出荷時の状態に戻せるということですね。(ただしログインして起動用コンフィグを消去可能である事が条件ですが。)

コンソール画面でログインする為の初期ユーザー名とパスワードは取扱説明書に記載されています。さすがに業務用機器だけあってユーザーの権限レベルを15段階で細かく設定出来るようになっていますね。ログインの段階としては下の1~3の3段階に分かれています。

ユーザアカウントの作成はグローバルコンフィグモードで
とすればユーザー名「hogehoge」パスワード「gonyogonyo」の権限レベル15のユーザーを作成することが出来ます。初期アカウントのパスワード変更は同じくグローバルコンフィグモードで
とすることで可能です。

ファームウェアやコンフィグファイルはAT-x210のフラッシュメモリのルートディレクトリに配置されるようです。一応余計なファイルなどが残っていないか確認しておく事にしました。「特権EXECモード」で、
としてみたところ、前所有者のものらしきコンフィグのバックアップファイル(覗いてみた所どこかの学校で使用されていたようでした)と起動時に指定のコンフィグを読み込む設定が残っていました(ファイルが存在しない為工場出荷状態で起動していたようです)。気持ち悪いのでこれは消去しておきます。
これですっきりしました。

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さて、ファームウェアアップデートの前にいくつか初期設定としてIPアドレスの付与などを行っておくことにします。グローバルコンフィグモード上で
としておきました。ちなみに
です。長くなってきたのでファームウェアのアップデートについては「こちらの記事」で。


とりあえず16ポート全てに異常も無く(SFPポートは機材がないので未確認ですが)発熱もほとんどないので安心しました。ほんとはYamahaのSWX2300-16Gとか使ってみたいですけど高すぎて手が出ませんからね・・・。まあ一般家庭で使うようなものじゃないわな(苦笑)。

アライドテレシスホールディングス(6835)の株価はずっと低迷したままの状態が続いているようです。売上高はほぼ横ばいが続いており近年はなんとか黒字を出せているようですが過去の繰越利益剰余金のマイナス幅が大きく無配が続いていますね。良い製品は作っているとは思うのですが厳しい状況は続きそうです。


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ようやく小型ONUが西日本地域でも利用できるようになるそうですね [通信・ネット関係]

5月31日付でNTT西日本でもようやく小型ONUの提供が始まるとのアナウンスがありました。小型ONUについては以前YamahaのNVR510の購入を検討していた頃に少し調べたことがあったのですが、その当時はNTT西日本の管轄下では提供される予定すらないと知ってやむなく諦めたのでした。


提供開始は7月1日からで、回線料金の変更はありませんが別途機器の交換に伴う工事費等が発生するそうです。0120-116116(9:00~17:00) から問い合わせれば申込ができるようですが、当面の間は電話窓口の担当者と話が通じず困るかも知れませんね。オペレータにまで小型ONUの話が通っているかどうか・・・。しばらくは混乱もあるでしょうし申込から工事までの期間もある程度かかりそうです。数年前から先行導入されている東日本地域でも交渉に手こずった様子の方が散見されましたので辛抱強く説明する覚悟はしておいた方がよいでしょう。光コラボレーションで回線契約している場合は更にコラボ事業者と話をする必要があるということなのでまあ・・・頑張ってみてください。



小型ONU対応端末については「こちら」に順次掲載されるそうですが現時点では未登録となっています。おそらくNTT東日本で確認が取れているものと同じ機器は使用できるでしょう。富士通や古河電工などの機器が掲載されていますがその中で個人で利用できそうなのはやはり Yamaha の NVR510 くらいでしょうね。

ひかり電話を利用中の場合はNTT西日本から併せて提供される小型ONU対応端末(500番台か先日発表された600番台?)を利用するか、NTT西日本で動作確認の取れている端末を準備する必要があること、フレッツ・テレビを利用中か申込を考えている場合には小型ONUは提供対象外とされることには留意が必要です。

小型ONUの規格は「SFP+(Small Form factor Pluggable +)」となっていて、「SFP」という1GbE(1 Gigabit Ethernet)で用いられていた規格を10GbE(10 Gigabit Ethernet)に拡張した電気信号と光信号を相互変換して通信をするための光トランシーバー規格で、ほぼ同じ形状のため両者を混在させることができるそうです。上位互換と考えて良さそうなのかな。

  
<画像:NTT西日本
「小型ONU」に交換する最大のメリットはHGW本体やACアダプタが1つ不要になることによる省スペース化でしょうかね。回線速度面でのメリットは特に目立つほどでは無いようです。名刺と似た様なサイズですが、機器に差し込むとどうしても少し出っ張るようです。光ファイバーは直角には曲げれませんから周辺にある程度のスペースは必要でしょう。概ね半径3cm程度が曲げる際の限界のようです。

反面、小型ONUの導入には工事に伴う若干の費用がかかります。東日本地域での事例を調べてみた限り、光コンセントが既に設置されている場合などで直接送られてきた小型ONU端末を自分で交換してHGWを返却というコースになれば一番安く済むようですが、NTT西日本でそうした方法が認められるかどうかはまだなんとも言えません。基本的に派遣工事(土日は割増料金が必要なようです)になると考えておいた方がよさそうです。平日で7000円程度でしょうかね。少なくともうちのようなPR-S300NEというHGWに光回線が直収されているケースでは派遣工事は避けられないでしょうね。こちらも西日本での事例が出てこないと確かなことは言えませんが。


それにしてもNTTのHGWってほんとに壊れないですね。うちに取り付けられているHGWはもう10年程前の機種なのですが全く壊れそうにありません。現在メインルータとしているRTX830にはSFPポートはありませんしHGWが壊れて交換するようなことがあればまたその時に改めて小型ONUの導入は検討してみようかと思います。vlan切ったL2スイッチで小型ONUを収容してRTX830でルーティングという方法でも行けそうな気はするのですよね。ひかり電話はもう解約してもいいかなと思っていますし。ともかくこのまま情報収集は続けて行こうと思います。やはり新しいモノにはどうしても興味をそそられるのですよね。





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IIJがパブリックDNSサービスの提供を始めたそうです [通信・ネット関係]

IIJ(インターネットイニシアティブ)が国内では初となるパブリックDNSサービスの提供を始めたそうです。「IIJ Public DNSサービス(ベータ版)」という名称で5/8から提供が始まっています。


実はIIJのDNSサーバーは以前(6年程前まで)公開していたわけではありませんが所謂「オープンリゾルバ」という状態でIIJの利用者ではなくても誰でも利用できる状態でした。当時は同様なDNSサーバーが他にも色々あったようですが、「オープンリゾルバ」が「DNS amp」という攻撃に使われる危険性が無視できない問題として認識されるようになり、外部のアクセスから遮断する動きが広がったということのようです。

今回パブリックDNSサービスとして公開するにあたっては「DNS over TLS (DoT)」、「DNS over HTTPS (DoH)」といったDNSサーバとの通信を暗号化する技術を使っているそうです。「ベータ版」とされているように、DoT/DoHに関する知見の蒐集やDNSサーバーの運用ノウハウ蓄積等を目的とした「試験サービス」としての提供とのことで、2022年3月末までの期間限定での提供とされており、その後どうなるか(無償継続されるのか、有料化されるのか)といったことについては現時点で不明です。

無料で利用できるパブリックDNSとしては「8.8.8.8」の Googl Public DNS や、昨年サービスが始まった「1.1.1.1」のCloudflareが有名です。Cloudflareのサービスについては「こちら」の記事でも触れているのでよろしければ併せてご覧下さい。DoTについてはGoogle、Cloudflare共に利用可、DoHについてはCloudflareでは利用可、Googleは目下テスト中となっているようです。


「IIJ Public DNSサービス(ベータ版)」の設定方法については以下のリンクを参照ください。Andoroid 9とFirefoxでの設定例も載っています。尚、従来のUDPを使ったDNSの問い合わせは使えないそうです。


ただ、試験サービスということもあって個人が特定できない形でのデータ蒐集と利用が表明されており、Cloudflareのような第三者の監査を受けるというようなことは書かれていませんので敢えて使うほどのことはないかなとも思いますが。常に利用可能であるとも限らないとも書かれていますしね・・・。




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「1.1.1.1」のCloudflareが「Warp」という無料VPNサービスを始めるそうです。 [通信・ネット関係]

1年前になりますが、Cloudflareという米国の企業が「1.1.1.1」という無料で利用できるパブリックDNSサービスを始めてくれました。IPv4だけでなくIPv6のPublic DNS Serverも公開されていて誰でも自由に使うことが出来ます。(申込不要)

インターネット回線は回線事業者(プロパイダ)が普通DNSサービスも提供してくれていますが意外にここの所で接続障害の原因になることもあり、レスポンスもあまりよくない場合がある為「パブリックDNS」を使用している方も多いでしょう。「8.8.8.8」のGoogle Public DNSが有名ですが、そちらよりもパフォーマンスが良くプライバシー保護にも配慮されていると言うことで評判になりました。「こちら」でも簡単に紹介していますので併せてお読み頂ければ幸いです。

これまでは iOS 機器で利用しようとすると自分でするしか方法がありませんでした(特に難しいわけでもないですが)が、昨年の11月にiOSとandroid用に簡単にサービスを利用する為のアプリがリリースされました。その事自体は知っていたものの特に現状に不満も無かったので入れていなかったのですが、Cloudflareが新たに「Warp」という無料VPNサービスを始めるというニュースを知り、「1.1.1.1」のアプリをインストールして事前申込しておくことがそのサービスを利用するために必要とのことでしたのでこの機会にインストールして使ってみることにしました。

iOS版のアプリは下のバナーをクリックしてもらうかApp Storeで「1.1.1.1」と入力して検索すればすぐにアプリが見つかると思います。(無料です。)


インストールしたらアプリを立ち上げて画面の説明を読みつつ巨大なスライダボタンをONに設定すると「VPN Configurations」のインストール許可を求められるので「Allow」をタップして認証してやるだけです。「VPN」とありますが現状はまだサービスが始まっていませんのでVPN接続されるわけではありません。今の所はDNS over HTTPSという技術でDNSサーバーへの問い合わせを暗号化して覗き見されるリスクを減らし、DNSサーバーをCloudflareの提供するものに簡単に代えることの出来るアプリだと思ってください。

実際に使ってみたところ、ping値が改善されたのかSafariやiTunes Videoなどのアプリのレスポンスがかなりよくなりました。とくにiTunes Videoは購入した作品の再生開始までの時間がかなり短くなるようです。Twitterや他のアプリでも問題ありませんしとりあえずこのまま利用を続けてみようと思います。

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街角のカフェやコンビニ・空港などでフリーのWi-Fiを提供している所も増えてきていますが、こうした公衆Wi-Fiは無防備な状態で利用することになる事が多く覗き見されたり改竄されたりというリスクがあるためセキュリティ的な問題を指摘されています。また悪意のある者が作った偽のWi-Fiアクセスポイントを知らずに使ってしまう可能性もあります。

自分には関係ないと思う人もいるでしょうが、具体的にどういったリスクがあるのかということはNortonが公開している以下のムービーを観てみるととてもよく分かります。



そこで役に立つのが「VPN(Virtual Private Network)」で、インターネット上に仮想的に専用回線を作り出して通信内容を暗号化し、そう簡単には覗き見や改竄されないようにするための仕組みです。スマホやタブレットPCで利用できるVPNアプリは既にいくつかありますが、その多くが有料サービスとなっています。筑波大学が学術研究の一環として提供してくれている「VPN Gate」は無料でも利用できますが、自分で設定する必要があります。

「1.1.1.1」のアプリから今後開始される予定のVPNサービスを利用するためには画面上部に表示されるバナーをタップして「Warp」のウエイティングリストに登録することが必要です。とはいえ費用はかかりませんし住所などの登録も不要なのでサービス開始後もし必要なければ削除してしまえばいいだけのこと。ノーガード戦法より遥かにましでしょうし特にデメリットもなさそうなので私も登録してみましたが、私がiPadで登録した時点で既に35万人、後日iPhoneの方でも登録してみたところ45万人近くが並んでいる状態でした。尚、サービスは登録した順番に開始され、7月頃には全員が利用できるようになるとのことですので別に焦る必要は無いと思います。


(参考記事)
(Internet Watch)



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ネット上に自分のメールアドレスなどが流出していないか調べることの出来る「Have I Been Pwned ?」とは? [通信・ネット関係]

様々なサイトからアカウント(メールアドレスやパスワードを含む)が漏出し、「ダークウェブ」で販売されていたなどという話をニュースなどでよく耳にするようになっています。ある日を境に急にspamメールが大量に届くようになったというような場合にはメールアドレスの流出が疑われるでしょう。メールアドレスの流出でspamが増えるくらいならISPのフィルタ機能やJustsystemの「 Shriken」などのメールソフトの自動振り分け機能を使って排除することが出来ますが、中にはパスワードまで流出してしまったという深刻な事件も起きています。

こんな話しを耳にするとやはり自分の情報が流出してしまっていないかどうかは気になるもの。ネット上に漏洩した情報の中に自分の情報が含まれていないかどうかは「Have I Been Pwned(HIBP)」というWebサイトを使って漏洩の有無を確認する事が出来ます。ちなみに「Pwned」という単語は「owend」を意味するネットスラングなのだそうです。

pwned1.jpg
こちらのサイトはセキュリティー研究者のTroy Hunt氏が2013年12月に公開したサービスだそうで、誰でも無料で利用させて貰うことができます(寄附は募っているそうです)。このサイトの存在自体はだいぶ前から知っていたもののここ自体が安全なのかどうかという点が気になっていたので様子を見ていたのですが、各種メディアのサイトや新聞社系のサイトでも記事を見かけるようになっているのでどうやら大丈夫そうですね。


調べ方は非常に簡単で、メールアドレスを上記画面の検索ボックスに入力して「pwned?」ボタンを押すだけです。入力されたメールアドレスが漏洩情報のデータベースに含まれない場合には、「Good news ― no pwnage found!」と表示され、不幸にも漏洩してしまっている場合には「Oh no ― pwned!」と表示されるそうです。また、漏洩してしまっている場合は漏洩元サイトの数(breached sites)と公開されたことがある数(pastes)が画面下部に表示されるとのことです。

また、上部にある「Passwords」というメニューからは入力したパスワードの文字列自体が世界中で過去に流出したパスワードとしてのリストに載っているかどうか調べてみることもできます。一般にに使うべきで無いとされている「qwerty」という文字列を試しに検索してみた所なんと380万件以上ヒット、「12345678」なら290万件近くがヒットしました。駄目だと言われていても覚えやすいからとこういう文字列を使っている人はやはり結構いるのでしょうね。


FAQに"Absence of evidence is not evidence of absence." と書かれているように、ここで検出されなかったからと言って情報漏洩の被害に遭っていないとは限りません。ただ、何かおかしな動き(spam増加など)があった際のひとつの目安とすることはできるでしょう。幸い私の情報は今のところ大丈夫なようでした。



※ この記事を執筆するにあたって日経XTECHで公開された以下の「自分のパスワードは漏れてないか?    一発で分かるサービスの正体」という記事を参考にさせて頂きました。

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Yamaha RTX830 へいくつかの追加設定を投入 [通信・ネット関係]

So-netのv6プラスでの運用を始めて半年ほど経ちましたが、その後YamahaのRTX830へ行った追加の設定をいくつかまとめてメモしておきます。



■ v6プラスと併用する為にIPv4 PPPoE の設定を追加

So-netでは今のところv6プラスとIPv4 PPPoEの併用することが可能です。そこで、pp1としてIPv4 PPPoE接続用の設定を追加して必要に応じて経路を切り替えすることができるように準備しておく事にしました。パケットフィルタ部分は省略しているので適宜投入してください。
経路切り替えには「フィルタ型ルーティング」を使用することにしました。今回はPS4の通信をPPPoEの方に逃がしてやることにします。xxxはPS4に割り当てたアドレスです。混乱を避ける為にも危機に割り当てるアドレスは「dhcp scope bind」コマンドで予め固定しておくことをお勧めします。Playstation Networkの特にPlayStation Plusなどのアカウント関係の設定はv6プラスでは上手く出来ない(タイムアウトしてしまう?)ことがあるのですよね。ゲームのダウンロードなど通常使用時はv6プラスで通信させた方が快適なので、必要なときだけ下の「ip route default gateway~」のコマンドを打ち込んで切り替える事にしました。
これで1番のフィルタに合致する機器(今回はPS4)はPPPoEで、その他の機器はv6プラスでの通信に振り分けることが出来ます。尚、フィルタは「filter 1 2 3 4 5 6 」などのように間にスペースを入れて併記することが可能です。この場合はフィルタ 1~6 にマッチする機器はPPPoEで、そうでない機器はv6プラスで通信する事になります。ネット接続の監視カメラやサーバー公開時などに便利です。

都度コマンド打ち込み(コピペ)で切り替えてもいいかなと思っていたのですが、「hide」パラメータを使えばGUI上で簡単に経路の切り替えが出来そうな気がしたので下記の様に書き換えて試してみました。
このようにしておくとPPPoEがリンクアップしている時だけfilter 1の機器はpp 1に、それ以外の機器はtunnel 1で通信させ、PPPoEがリンクダウンしていれば全ての通信がtunnel 1に流れるはずです。PPPoEの接続・切断はWebGUIの「簡単設定」→「プロパイダ接続」から簡単に行えます。実際に設定して接続・切断時の挙動をそれぞれPlayStation Videoを再生しながらダッシュボードでトラフィックを見てみたところ想定通りに上手く経路が切り替わりました。

このようなフィルタ型ルーティングはFQDN(Fully Qualified Domain Name)フィルターの設定時にも有効です。例えば「ip filter 10 pass * so-net.ne.jp,*.so-net.ne.jp」というフィルタを適用しておけばSo-net向けの通信を意図した手段で流すことが出来ます。PowerShellの「tracert」コマンドなどを使えば経路が意図通りに切り替わっているかどうか確認することができます。RTX830には電話に関する機能は無いので実際に試したわけではないのですが、FQDNフィルターはIP電話をv6プラスとPPPoEの併用環境で利用する際などにも使えるのではないかと思います。NVR510/700Wをお持ちで興味のある方は以下のリンクも参考に頑張ってみてください。(もしダメだったらごめんなさい。\(__ ))

   (参考)


■ DNSサーバーをPublic DNSに設定

時々So-netのDNSサーバーが障害を起こしたり反応が悪くなったりしているようなのでPublic DNSを設定しておくことにしました。今まで以下の様に設定していた部分を、
PrimaryにCloudflareのDNSサーバーを、SecondaryにGoogleのものを使うようにしてみました。ついでにDNSのキャッシュもデフォルト値の256から1024に増やしておきました。

   (参考)
DNS の設定(Yamaha)


■ 機器IPアドレスバインド指定の見直し

接続する機器が増えてきたのでルーター関係は1桁、PCやタブレットは11番からというように区別しやすく整理してみました。その際に新しく繋いだ機器に勝手にアドレスが割り当てられないように「except」パラメーターを使って1桁の機器はルーターやスイッチなどネットワーク基幹部分の機器用に予約しておくことにしました。また、この例では20番~29番もリザーブしているので今後新しく接続した機器は30番以降のアドレスが割り当てられる様になります。このように空白で区切って複数の範囲を指定してやることも可能です。

   (参考)


■ RTX830配下のPCからHGW(PR-S300NE)の管理画面にアクセスできるよう設定を追加

HGWの配下にRTX830を繋いでいる場合、LANのセグメントが異なるのでそのままではRTX830配下のPCからHGW(PR-S300NE)の管理画面を開くことはできません。ほとんど使う事はないのでまあ物理的にケーブルを繋ぎ替えてもいいのですが、やはり面倒なので直接アクセスできるようにしておくことにします。

事前準備としてまず一旦PCとHGWを直結して静的ルーティングの設定を施しておきます。HGWの管理画面に入ったら「詳細設定」→「静的ルーティング設定」でリストの「編集」ボタンを押し、「指定方法」に「宛先IPアドレス指定」、宛先IPアドレスに「192.168.100.0」、ネットマスクは「255.255.255.0」、「インターフェース」を「LAN側」、「ゲートウェイ」を「192.168.1.254」として「設定」ボタンを押します。一つ前の画面に戻ったら先ほど設定した「エントリ番号」にチェックを入れて「設定」ボタンを押しておく事。以前これを忘れて悩んだ事があります。

RTX830の方には以下の設定を追加します。
これでブラウザで「192.168.1.1」と打てばHGWの管理画面にアクセスできるようになります。


■ 外側から受信したパケットに該当する変換テーブルが存在しない時の動作を変更

@yamaha_sn さんのtwitterで提案されていたので入れてみました。IP マスカレードで外側から受信したパケットに該当する変換テーブルが存在しないときの動作をデフォルトの「reject(破棄してRSTを返す)」から「discard(破棄して何も返さない)」に変更するコマンドです。ポートスキャンなどを受けた場合にルーターの存在自体を知られずに済むそうです。

   (参考)



今回はとりあえずこの辺で。




ヤマハ RTX830 ギガアクセスVPNルーター

ヤマハ RTX830 ギガアクセスVPNルーター

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ヤマハ ギガアクセスVoIPルーター NVR510

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タグ:YAMAHA RTX830
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スマホの回線をドコモから UQ mobile へ切り替えました。 [通信・ネット関係]

悩んだ末にスマホの回線を長く使い続けてきたNTT docomoから au傘下の UQ mobile に移すことに決めました。スマホの回線の料金に関してはちょくちょく政府の横槍が入ったりしているので今後どうなるか読めない部分はありますが、今のところ格安SIMとしては回線速度などの評判が上々のようだという事が決め手になりました。事前に15日間無料で試用することの出来る「try! UQ Mobile」というサービスを使って実際に試すことが出来たという点も大きく影響しました。



「docomo with」に変更してSIMを今使っているiPhone SEに差し替えて使う事も検討しました。docomo withのメリットはなんと言っても比較的安価にdocomoの回線を使えること。回線速度や接続の安定性はやはりピカイチでしょう。当然d払いなども使えますので買い物をする際には期間限定という条件が付くケースが多いですが、結構な率のポイント還元も期待できます。

ただ、docomo withに変更するには何らかの機種を併せて買わなければなりません。選べる機種にiPhone 6sが追加されましたが32GBのモデルのみ。128GBモデルが選べるなら考えましたが、32GBモデルでは写真を撮ったり楽曲を転送してミュージックプレーヤーとしても使いたい私にはさすがに心許ない容量。相場を見る限りオークションなどに流すにしても1万ちょっとは持ち出しになるということで、どうせ費用がかかるなら手持ちのSEを売ってApple Payを利用できる7なり8なりに買い換えた方がましかという結論に至りました。


解約時の違約金については今回は発生しません。現在のドコモの契約形態には「ずっとドコモ割プラス」と「フリーコース」というものがあるのですが、ずっとドコモ割プラスが2年縛りなのに対してフリーコースではそうした縛りが無い代わりに契約更新時にプレゼントされる「更新ありがとうポイント」が無いという形になっています。以前から格安SIMへの移行も考えていたことや、前回の契約更新時にはdocomo withに利用したい端末も無かったのでいつでも解約できるフリーコースの方へ移行していたのでした。期間・用途が限定された3,000円分のポイントを貰う為に10,260円の違約金を支払う羽目にはなりたくなかったですし。実は今年更新すれば最上位のプラチナステージになるはずだったのですが、腹立たしいことに携帯電話会社って相変わらず新規やMNPばかり優遇してほんとに長期契約者への還元が薄いのですよね。今更ですがさっさと移行しておけばよかったと思います。

エリアマップは「 こちら  」から確認することが可能です。UQ Mobileは4G LTE回線なので、3Gが使えるドコモなどと比べてしまうと山間部や人口の少ない地域では繋がらない場所が出てきてしまいます。とはいえ3G回線はどこのキャリアも終息に向かっていて5G回線の話が出てきている状況ですのであまり気にするほどではないかも知れません。気を使う必要があるのは登山や山スキーをする方くらいかなとは思います。自分の住んでいる所に電波がきちんと届くか不安なら上記エリアマップで確認するとともに「Try! UQ Mobile」で試しておきましょう。


スマホ回線の移行をするにあたっていくつか確認と手続きをしておくべき事項があります。

● 現在使っているドコモで購入したiPhone の「SIMロック解除
   格安SIMに移行した後も今まで使っていた端末を使い続ける為には予めSIMロックを解除しておく必要
   があります。ドコモの場合は回線を解約した後では一定期間(100日)が過ぎるとSIMロックの解除手    続きが出来なくなってしまいます。将来的に売却する場合でもSIMロックが解除されているかどうかは
   明確に売却相場に影響しますので、後の祭りとならないためにも手続きはしておいた方がいいです。
   ドコモの場合、手続きは「my docomo」上で行うことが出来ます。オンラインでのSIMロック解除手
   数料は無料となっていますので是非行っておきましょう。(電話や店舗では3,000円+税の手数料がか
   かります。)尚、端末の支払が終わってい無い場合は解除できません。手続きに必要な IMEI(製造番
   号)は、iPhoneの場合なら「設定」→「一般」→「情報」から確認可能です。

● MNP(Mobile Number Portability)予約番号発行
   MNP(携帯電話番号ポータビリティ)精度を利用するとこれまで使っていた携帯電話番号をそのまま
   新しい回線で使い続けることができます。こちらもmy docomo上で手続きすることが可能です。     (151への電話でも可。)MNP予約番号は発行の段階では手数料は発生せず、実際に解約して転出が決定
   した段階で初めて2,000円+税の手数料が発生し、ドコモからの最後の請求に上乗せされます。発行さ
   れたMNP予約番号には15日間という有効期限がありますが、期限を過ぎてしまって失効した場合に手
   数料が発生することはありません。もちろん電話番号が変わってしまってもよい場合はMNP予約番号
   の取得は不要ですが、2段階認証などに利用していた場合は注意が必要です。

● ドコモのメールアドレスが使えなくなることの確認
   解約すれば当然ながらドコモのメールアドレスは使用できなくなります。普段の連絡に使用していた場
   合や各種アカウントの登録などに使っている場合は代替アドレスへ変更しておくのを忘れないように。
   UQ Mobileは別料金とはなりますがキャリアメールと同等の機能を持ったメールアドレスを取得する事
   も可能です。  

● dアカウントのログイン名変更とドコモ口座残高の消化
   携帯電話番号を使ったアカウント名の利用できなくなるので予め別名に変更しておく必要があります。
   不要なら放置してもよいですが、縁を切ってしまいたいというのでもないならば使い続けられるように
   しておいても損は無いと思います。ドコモ口座は使用できなくなりますので残高がある場合は携帯料金
   への充当などで消化しておきましょう。最後の支払いには間に合うはずです。
      


準備が整ったところでいよいよUQ MobileへMNPによる申込をします。MNPによる回線の移行を行う場合は、移行先で回線が開通した時点でこれまで使っていたドコモの回線は自動的に解約されるので、ドコモ側での解約手続きは不要です。以下のリンクから申し込んで頂いてもいいですが、急がなければAmazonでエントリーパッケージを購入するをお薦めします。



契約する際はSIMサイズの間違いが無いようにだけは注意が必要です。(物理的に差せないケースが出てきてしまい、有償で交換する必要が生じます。)iPhoneを使用する場合は「6s、SE」以降の機種であれば「マルチSIM(nano)」で契約すればよいです。念のため「動作確認端末一覧 」で確認してから申し込んでください。

無事に登録が完了するとUQ Mobileから受付内容の確認メールが、身分証明書などの確認まで済めば手続き完了通知のメールが届きます。申込のタイミングにも寄りますが早ければ即日発送され、1~2日程度で新しいSIM(端末セットなら在庫次第で時間のかかる場合もあるでしょうが)が届きます。


SIMさえ届いていれば後は使いたいスマホに入れてアクティベートするだけです。アクティベートもネット上でほぼ即時に行うこと可能で、「my UQ mobile」にログイン(初期IDはBで始まる10桁の受付番号)したら「お申し込み状況一覧」をクリックするとステータスが「回線切替待ち」となっているはずなので、横にある「回線切替」というボタンを押して申し込むだけです。iPhone SEではプロファイルのインストールなどは不要でした。
切替と同時に自動的にドコモの契約は解除されますので、くれぐれも事前準備と確認だけは済ませておくようにしてください。尚、切替をせずに放っておいた場合はSIMが出荷されてから7日後に強制的に切替が行われ、以前契約していた回線は解約されてこれまで使用していたSMIカードも利用できなくなります。




■ 確認できた問題点 ■
 
● MMS(Multimedeia Messaging Service)の利用に条件があります。
   「メッセージ」アプリでMMSを利用するためには携帯電話キャリアのメールアドレスが必要になるの
   ですが、UQ Mobileでは初めからキャリアのアドレスが付与されているわけでは無いので、メッセージ
   アプリを立ち上げる度に「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」という注意が表
   示されます。MMSが必要な場合は、UQ Mobileでは「○○○○@uqmobile.jp」というキャリアと同等
   の機能を持つメールアドレスを別途月額216円(税込)を支払うことで取得する事もできますので、
   「設定」→「メッセージ」から「MMSメールアドレス」に取得したメールアドレスを設定してやれば
   これまでどおりMMSサービスを利用できるようになります。
     ※ 現状、iPhone 8 以降の機種ではオプションの契約をしてもUQ Mobileのメールアドレスの利
       用が出来ないためMMSも設定出来ないようですね。
   MMSが不要であれば上記のMMSメールアドレスの欄に「1234」など適当な数字でも入力しておけばエ
   ラーメッセージは表示されなくなります。(この場合でもSMSは問題無く利用できます。)

● テザリングを利用できる機種に制限がある。
   UQ MobileのSIMを使う場合テザリングを使うことのできる端末に制限があります。先日リリースされ
   た iOS 12からiPhone 7 でもテザリング機能が使えるようになりましたが、iPhone 8 以降の機種はま
   だ使えません。3大キャリアの嫌がらせなんですかね。ノートPCやタブレットなどをテザリングで利用
   しようと思っている場合は注意しておく必要があります。
       ⇒⇒⇒ iPhone 8 以降の機種でのテザリングについては10/31付で解禁されました。
              https://www.uqwimax.jp/information/201810313.html

● Lineの一部機能制限。
   Lineを使っている方はUQ mobileに移行した後では年齢確認ができないため、一部の機能(ID検索)
   が使えなくなります。3大キャリアからMNPなどで移行する場合、SIMのみ入れ替えて端末はそのまま
   利用するつもりならば、先に3大キャリアのSMが入った状態で年齢登録を済ませてからUQ mobileの
   SIMに入れ替えるという手順を踏めばこの問題は回避できるそうです。端末も新しくする場合なら一旦
   3大キャリアのSIMを刺した状態でセットアップを済ませ、LINEの年齢確認を済ませてからUQ mobile
   のSIMに入れ替えるという手順を踏めば同様に回避できるそうです。いずれにせよ3大キャリアの契約
   解除前にLINEの年齢確認を済ませておくことが必要という事です。
   年齢確認を諦める場合は、QRコードを利用するか「ふるふる」機能を利用することで友達追加はでき
   るようです。個人的にはLineは通販のクーポン取得ぐらいにしか使うつもりがないので正直あまり関心
   のない話しではあります。




■ 実際に回線を移行させてみて ■

上記のように、キャリア回線と比較すればいくつか制限される部分は確かにありますが、UQ Mobileへ移行して実感したメリットの第一はやはり利用料金ですね。2年間は「増量オプション」が無料となるので通信量的にも余裕があります。おしゃべりプラン・ぴったりプランの場合は2年目から「イチキュッパ割」という割引サービスの適用が無くなるので1,000円上がってしまいますがそれでもやはり安いですし、更に安い料金体系に移行するのもよいでしょう。なんなら2年後にまた別の会社と契約するのもありですし。

また、「節約モード」という通信速度が300kbps(おしゃべりプラン・ぴったりプランの場合)に制限されるもののパケット消費量にカウントされないという制度があるのがかなり魅力的です。実際に試してみましたが、Spotifyなどの音楽配信サービスやTwitterなどのSNSを使う分には十分だと思います。(動画やWebページの閲覧には不向きなのは確かですが。)通常モードと節約モードの切り替えはスマホのアプリ上でいつでも簡単に行うことができます。

メールについてはメインはSo-netのアドレスがありますし、iCloudやg-mail、yahooのアドレスもあるのでキャリアメールが使えなくなったからといって今のところ困るようなことはありません。

キャリア決済は「auかんたん決済」が利用できますが、本家と同じというわけでは無く利用先などに制限があります。(Amazonなどでは使えません。)ただ、クレジットカードなどで支払えばいいだけなのでこちらも特に困るようなことは生じていません。

ドコモへの妙な精神的呪縛(勝手に感じていただけではありますが)も無くなりましたし、今後は他社の料金体系や割引サービスなどを見ながら柔軟に乗り換えていこうと思います。

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最大15日間回線速度などを試すことのできる「Try! UQ Mobile」に申し込んでみました。 [通信・ネット関係]

携帯はドコモの回線を使っているのですが、端末購入サポートなどの割引期間が終わってしまって料金が跳ね上がったので、格安SIMなどに乗り換えようかと色々物色しています。ただ、3大キャリアから借りている回線が元々少ないのかそれとも速度制限がされているのかやはり「遅い」という利用者の声が多いようです。元々携帯回線で動画を見たりゲームをしたりといったことはほとんどする気が無く、Twitterやニュースサイトを見たりせいぜい音楽配信サービスを使う位なのでそれ程速度が必要なわけではありませんが、最低限度その程度の利用に支障が無い速度は確保したいところ・・・。

そんな中、au傘下の「UQモバイル」が他の格安SIMと比較して通信速度が速いという評判があるようなのでちょっと調べてみた所、少しの間お試しで借りて実際に試してみることのできる「Try! UQ Mobile」というサービスがあるということなので実際に申し込んでみることにしました。お試し期間中の回線使用料や端末レンタル料金、配送料金などが一切かからないというのも利用しやすくてよいですね。


「Try UQ mobile」は、UQ mobileのデータ通信を15日間無料で試用できるサービスで、「端末+SIMセット」のほか「SIMのみ」の申込も可能なので、手持ちのスマホでの利用可否を契約前に確認することもできます。(ドコモなどで契約しているスマホを使って試す場合は「SIMロック解除」しておく必要があります。)残念ながら音声通話の品質については確認することができません。

申込に必要なものは、「クレジットカード」、「連絡用メールアドレス(PCなど)」、「SMSの受信可能な電話番号かキャリアメールアドレス」の3点です。端末を貸し出す際に借り逃げされため場合の保証として返却されるまでの間クレジットカードの枠が一時的に抑えられるそうです。

注意が必要なのは、15日間と言っても申し込んでから端末が到着するまでの期間(1日程度)と返却手続きをしてからUQモバイルに端末が到着するまでの期間(1~2日)を含んでいるという点(つまり15日後までに必着)です。実際に使えるのは10日程度と見ておいた方がよいでしょう。

申込は以下のページから行うことがで、14:30までに申し込めばその日のうちに発送してくれるようです。




本来は今使っているスマホ用のSIMを借りてテストするべきなのでしょうが、Androidスマホをまともに触ったことが無かったので一度こちらも試してみようとスマホセットの方を借りることにしました。

tuq-1.jpgスマホセットで申し込んだ場合はこのようなパッケージで届きます。どれほどの端末の数が用意されているのか知る由もありませんが、パッケージの汚れ具合からしてもそこそこ回転しているのでしょうね。

いくつかの中から使いたい端末を選べるようになっていますが、在庫に限りがあるようで人気の物などは貸出不可となっているものもあります。どうしても使ってみたい端末がある場合はしばらくしてからまた覗いてみるといいかも知れません。


tuq-2.jpg
中にはこのような感じで端末などが納められています。他にはちらしと初期設定と返却時の注意事項の書かれたプレート、返却用の記入済み着払い伝票が入っていました。伝票は無くさないようにすぐ送られてきたパッケージに挟んでおいた方がよいでしょう。
使い回しのレンタル端末ということなのでどんな状態のものが来るのかと思っていましたが、非常に状態がよく驚きました。みなさんそれなりに気を使って使っているということなのでしょうか。
端末の説明書は基本的なことしか書かれていないのでメーカーのサイトから説明書をダウンロードした方がよいでしょう。
私はシャープのAQUOS senseを借りてみました。


通信速度がどんなものかを体験したくて申し込んだので当然ながら速度測定を行ってみました。

tuq-5.jpg←左の画像クリックで拡大

現在使っているのがドコモの回線ということもあって計測にはドコモのアプリを使用しました。(最適化が行われている可能性はありますが・・・。)

いずれも混雑しやすいと思われる22時~23時頃のものですが、Wi-Fiはともかくdocomoの回線と比べてみても遜色がないようです。

tuq-6.jpg
UQ mobileには「節約モード」という最大300kbps(おしゃべりプラン・ぴったりプランの場合)に通信速度が制限されたモードがあります。通常の速度制限無しのモードと節約モードはUQ mobileのアプリ上で簡単に切り替えることができます。

こちらはその「節約モード」をAQUOS senseで試してみた結果ですが概ね公称値通りの速度に制限されているようです。この状態でradikoやSpotifyを聴いてみたところ、アプリ起動がやや遅く、radikoではバッファが必要なのか再生開始まで少し時間がかかるようですが、普通に通勤・通学などで使う分にはそれ程問題は無いように思いました。Twitterは画像表示に時間がかかること以外はほぼ普通に使えそうです。Web閲覧はさすがに厳しいですがこれはまあ想定内ということで。




☆ 返却 ☆

返却は至って簡単です。借りていた端末を初期化したらSIMカードを抜いてプラスチックケースに入れ、取扱説明書や充電器などの入れ忘れが無いようしっかり確認して送られてきたピンクのパッケージにしまったら一緒に送られてきた返却用の記入済み伝票を挟んで返送するだけです。勿論着払いで送れるので一切料金はかかりません。

ゆうパックでの返送となるのでコンビニから出すことも出来るのですが、マジックテープで蓋がされているだけの開けようと思えば簡単に開けれるパッケージなので万が一何かの間違いがあっても困るので郵便局の方に集荷に来て頂くことにしました。集荷依頼もネット上で出来るので非常に便利です。

先方で返却した機器やSIMカードの確認が済めばUQ mobileから「Try UQ mobile レンタル返却手続き完了のお知らせ」というメールが届きます。不着や破損などがあった場合は料金が発生してしまいますので無事手続きが終わったことを確認しておきましょう。



☆ 実際に試してみて ☆

「節約モード」が意外に使えると分かったのは収穫でした。移動中でradikoなどを聴くくらいの時は節約モードに設定しておき、検索などをしたい時は通常モードで使うというようにすればパケット消費量を抑えつつなかなかに便利に使えそうです。

実際に借りて回線の状態や興味のあるスマホを試せるというのはやはりいいものですね。もし迷っている方が居られましたら実際に契約するかどうかは別として、費用もかからないことですし一度Try UQ mobile に申し込んでみることをお薦めします。こうしたお試し利用ができるサービスは是非他の格安SIM業者も見習って欲しいものだと思います。



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